このレビューはネタバレを含みます
旧い映画だからか、全体的に浮き沈みのない静かな作品で、現代映画の派手な娯楽性はない。家族の在り方を描いた作品と聞いていたが、よくも悪くも家族同士での遠慮のなさが出ていた。
最後の方で、父親と亡くなった>>続きを読む
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公開当時劇場で観て、リバイバル上映と聞いて再び。当時とは違う感覚で観るのも一興で、新たに思うことがある。
映像美とBGMのピアノの音の余韻は変わらず切なくて気持ちいい。連作アニメーション作品だが、第一>>続きを読む
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愉しく観る作品ではないのは初めからそのつもりだったが、それでも引き込まれてずっと夢中だった。
東出さんの「山に入っている間は全て自己責任でちゃんと自分に返ってくるからいい。」て台詞が頭にいつまでも残る>>続きを読む
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尺に詰め込む都合からか、展開は序盤から駆け足で、終盤はもっと駆け足で、コメディといやらしい描写がいっぱい有った!
資格や条件付きで相手を求めることを執着ではなく愛と飾って聞こえをよくすることへのアンチ>>続きを読む
世界観設定や映像美は悪くないのに、尺と細かい説明が足りなくてストーリーの理解に消化不良感がする。素材が悪くないだけに、もうひと声欲しかった…
予想外の展開と温かいお話。長くないので、お手軽に良い話を観たい時にオススメな良作。
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ひとつ怒ればひとつ老い、ひとつ笑えばひとつ若返る。憶えておきたいフレーズ。
自分がどんな人間になりたいかはしょっちゅう考えるが、どんな風に相手の想い出に残りたいか?はあまり考えたことがなかった。自分>>続きを読む
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一般人の感覚が及ばないレベルで突出した能力を持つ者故の凸凹さを描いた作品。中盤まで所々コメディテイストだが、終盤はしっかり家族愛を描いたヒューマンドラマとのトータルバランスが良い。台詞回しが秀逸で映画>>続きを読む
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ストーリーは並みだったが、ラフな画の躍動感ある動きは物凄く好みだった。ドナテロ推しだが、ティーンエイジャー設定だからか、自分の知っている彼とはかなり異なり、メガネオタクになっていた。
後半でちゃんとカ>>続きを読む
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プライドや意地が絡みだしてから、後半一気にエモーショナルになって物凄く熱くて良かった。
昔と違ってアニメは作品も演じる方も多角的な要素が求められる総合エンターテイメントの色が強くなったのだと感じた。と>>続きを読む
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暗中模索の極致。
自分は人生をそう捉えているが、全盲でのロッククライミングとは言葉そのままの意味でそう。エクストリームスポーツのさらにその先。
岩の絶壁に圧倒されるのも視覚が利く故。全盲故にそれに気圧>>続きを読む
爽やかな青春モノという印象。過去の出来事が原因で人間関係に及び腰な主人公の少女が、新天地で知り合ったクラスメイト達と、「仲間」になるまでを描いた話。エンディングでは、むしろここから始まる、と感じて映画>>続きを読む
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予習無しで見た分、驚きが増して余計に楽しめた。話のテンポが良く展開が途中でダレない。ピーチ姫が主人公では?と思うくらい活躍していたが、鼻の下がやたらと長く見えたのが気になる。スーパーマリオブラザーズは>>続きを読む
こういう子供の頃での、友達とのいきあたりばったり無計画冒険て、いつまでも記憶に残るんだよね。大人になっても色褪せなくて、相手と付き合いが続いてるなら、互いに確かめ合うように振り返るのは最高に楽しい。>>続きを読む
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本を介してこれから先を担う世代へ…
ムードの激しい上下があるわけではない分、観る側の感性で意見が様々に分かれそうな作品。
本は先人達からの貴重な記録。そこから学べば、先の何かに活かせるかも?読んでおい>>続きを読む
泣きあり笑いありの映画。
今の自分に無いものを求めて、先へ先へってみんな互いに言い合ってる世の中だと思ってる。今の自分じゃ駄目だ、変わらないモノなんてないんだから、自分も変わらないと取り残されるぞ、っ>>続きを読む
B級パニックホラーにありがちな、デタラメで唐突な展開の反復を楽しめるか?に全てがかかっている。開始早々ぶちかますのは様式美。
例えるなら、昔こけたUS版ゴジラをカブトガニ?にしてひどくしたやつ。
映画>>続きを読む
けっこう楽しめたけど、昴君の掘り下げが浅かったなと…若干人数合わせ感が…
理音君が爽やかでイケメンで良い奴だった。
こころちゃんは可愛かったよ。
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好きなモノにひたすら一直線。それだけで人生は輝くのが伝わってくる。さかなクンほど直球な生き方は厳しいかもだが、自分にも好きなモノがあるのを再確認させてくれた。
あと、登場人物がなんやかんやでイイ奴ばっ>>続きを読む