Yurariさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Yurari

Yurari

映画(293)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

老美術商オラヴィと、孫のオットーとのやりとりが良い。
娘にとって、オラヴィはどうしようもない父なんだが、オットーとの間には商売人として通ずる何かがありそうだった。

ストーリーはとても良かったんだが、
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.5

1の続編。
こちらのほうがコメディ色が強くて好みだった!
ラストも笑えた!

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

おもしろい!
テンポ・ストーリー共にとても良かった。
最初は嫌な主人公だな〜と思っていたが、どんどん魅力的にみえてくる。

レリック(1997年製作の映画)

2.5

シンプルなパニック映画。
画面が暗すぎてクリーチャーの造形がよく分からくて残念だった。

海底47m(2017年製作の映画)

3.5

ツッコミどころは多いが、オチも含めてなかなか良くできていたと思う。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.5

深みはないけれど面白かった!
シニア俳優たちが輝いていた!

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.2

しっとりとした世界観。セリフは少なめで人物の表情や仕草、音楽から読み取る系の作品。直接的な描写はないが、全体を通じ、なんともいえぬエロスを感じた。主人公ヌイが顔を拭うシーン、青パパイヤを割って、中にぎ>>続きを読む

the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

4.0

好き。
付き合って4年、マンネリ30代カップルが1ヶ月間やりたいことをやる話。
ただ、やろうと思ってもなかなか思うようにキラキラした事はできないのだよね・・。そういうモヤッとしたものがとても上手く描か
>>続きを読む

マッド・ハウス(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人間の思考能力を奪う方法が、壁に手をついてきつい姿勢をとらせる、というのが興味深かった。洗脳というと情報を浴びせかけて言葉を支配していくイメージだったが、この映画では肉体を追い込んでいく。

明確な黒
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

胸が締め付けられた😭
後半はまさかの展開。こう来るとは思わなかった。

センチメンタルな気分になるかな〜と思ったが杞憂だった。過去の出来事も愛しつつ、今も大事にしようと前向きな気分になった。

大学時
>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

1.0

これはひどい・・。
安っぽいお化け屋敷レベル。音で驚かすだけで怖さはまったくない。

GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

原作は知らないが、とてつもなく面白かった…!
GANTZがなんなのか分からんなぁと思いながら、気付いたらしっかりストーリーにのめりこんでいた。ものすごい没入感・・。この感覚は久々。

CGははじめ違和
>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

警察官の夫、お嬢様育ちでドクター(精神科医?)の妻、反抗期の息子。妻の不倫のため夫婦仲は冷え切っている。(妻の不貞なのになぜか夫がリビングのソファで寝るという🤔)
家の中で起きる様々な怪奇現象と近所で
>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.2

画家のマーガレットは娘を連れて夫と別居、絵を売って生計を立てようとするがなかなかうまくいかない。そんななか、同じく画家のウォルターと出会い意気投合、二人は結婚する。
才能はあるがなかなか日の目を見ない
>>続きを読む

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.2

ギレルモ・デル・トロの造形美を楽しむ映画。ストーリーはひねりがないが、頭を使わず気軽に観られる娯楽作品。
主人公のヘルボーイの姿、性格ともにあまり好きになれず没入感はなかったが、好きな人にはハマるのだ
>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

1.8

安っぽいミステリーを観せられていた感じ。途中で眠くなってしまった。
オチも安直だった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

将来有望な医学部生だったキャシーはある事件のため中退、30歳目前にして実家で両親と暮らしファンシーなカフェで働く。彼氏なし、友人なし。
カフェの仕事を終えると、キャシーは派手なメイクで夜な夜なクラブに
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.4

シンプルなストーリーでしっかり楽しめた。医者とその妻のシーンはホラーというかコメディのようで笑ってしまった。。。
途中の展開が若干もたつくものの、頭からっぽで楽しめるお手軽ホラー。離婚を考えていた夫妻
>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.0

英雄と崇められることの苦しさよ…。
戦地の状況とアメリカ国内の明るい雰囲気がすごく対比的だった。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

天才少女リンは教師の父親と二人暮し。成績優秀のため、授業料免除・ランチ無料という特別待遇で高校に入学する。勉強が苦手で女優志望のグレースと仲良くなり、彼女の家庭教師になることに。
しかしグレースは飲み
>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.0

20年前、ヨハネスブルグにやってきた宇宙船と飢餓状態のエイリアン。人類はエイリアンを救助し、第9地区なる区画に居住させる。友好的ではなく、暴力が支配する非衛生的な環境。エイリアンは見た目とエサを漁る様>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.5

トンデモ設定だが、それが気にならないくらい映画の世界に没頭できた!最初から最後までずっと面白くて笑いっぱなし。
良い作品だった!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

美術がすごい。
図書館シーンが素敵だった。
登場人物が増えてストーリーを追うのが大変だったが、美術を楽しむだけでも価値がある。

[リミット](2010年製作の映画)

3.0

目覚めたら木製の棺の中に閉じ込められていた主人公。携帯を見つけ、外部と連絡を取り救助を求めるが…



****

主人公の謎な行動が気になって集中できなかった。蛇を燃やそうとしたのが一番不可解だった
>>続きを読む

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.0

ハチャメチャなストーリー。そしてただただ気持ち悪い。。。後半のとあるシーンではリアルに吐きそうになった。
今まで観た映画の中で一番の気持ち悪さ。後味も悪い😨

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

自称・魔法動物学者のニュートは、魔法動物を絶滅から守ろうと奮闘中。魔法動物は、彼が持っている四次元ポケット的な魔法のトランクの中で保護されている。ある日、パン屋になりたいジェイコブのトランクと魔法のト>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

現代美術館のキュレーター、クリスティアン。4m四方の枠の中では誰もが平等の権利と義務を持つ、というコンセプトの参加型アートを企画する。
企画展のPRを考える最中、クリスティアンは人助けをしたつもりがス
>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

3.8

ヘンテコな発明ばかりしている父親が、息子ビリーへのクリスマスプレゼントで購入した謎の生物モグワイ。注意点は3つ。水をかけないこと、夜12時以降は食べ物を与えないこと、光に当てないこと。
ビリーの元にや
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

念願のマイホームを手に入れたペロン一家。一家の愛犬は家に入ろうとせず、翌朝庭で死んでいるのが発見される。家の時計が全て3時7分で止まったり、鳥が家に激突して死んだり、キャロリンの身体にアザが出来たりと>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

司法浪人中の健太郎。祖母の葬式で、自分には血の繋がった別の祖父・宮部久蔵がいたこと、そして彼が特攻で散ったことを知る。
健太郎と姉は、久蔵を知る人を訪ね、彼がどんな人物だったのか、なぜ特攻を選んだのか
>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

2.5

1880年。世界にはまだ電気が存在せず、機械の動力源は人力か蒸気だった時代。実業家・ウェスティングハウスは天然ガス、天才発明家・エジソンは電気の未来を信じた。
ウェスティングハウスも電気に目をつけ、エ
>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.2

奇術師ミルトンのもとで修行中の、アンジャーとボーデン。ある日の公演で、アンジャーの妻・ジュリアが水中から脱出できず、ステージ上で亡くなる。どうやら、ボーデンが結んだ縄が抜けなかったようだ。
しかし、ジ
>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.0

イギリスの田舎町、ルートンで暮らすパキスタン移民のジャベド。伝統を大事にする父親に従ってきたが、ブルース・スプリングスティーンの曲を聴いたことで世界がひらけ、自分の可能性を試そうと奮起するストーリー。>>続きを読む