Yurariさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Yurari

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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだこりゃ、っていうのが正直な感想。

トイレからエイリアンが出てきた瞬間に「?!!」となり、違和感が最後まで続いた。エイリアンのデザインもなんだか陳腐でガックリ。

極め付けがダディッツ。え?宇宙
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.2

そこそこ怖く、でも怖すぎず。
ちょうど良いサスペンスホラー。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

評価が難しい映画・・。
途中で気分が悪くなり、観続けていたら頭おかしくなりそう、と思ったが、なんとか最後まで鑑賞。
後半は、あれ?コント映画だっけ?というポップさとキッチュさ。脳内がシェイクされた感じ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

5.0

文句なし!
サスペンスとしても面白いし、随所に散りばめられた宗教的な意味合いから考察するのもまた楽しい。

観賞直後の感想は、エンタメとして非常に優れた作品だなという事。ラストは不満に感じる人もいるか
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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

4.8

すごく好き!
救いようのないひどい環境下にありながら、明るく暮らす三姉妹。
神はいない、と思うよなぁ・・・。

後半は涙が止まらなかった。
大好きなAin't no mountain high eno
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エリザベス(1998年製作の映画)

4.0

圧巻のラストに鳥肌・・・。
エリザベス女王の即位を描いた作品。
1本の映画のみでは収まりきらないスケール。
彼女の統治がどんなものだったか、他の映画なり、本を読んで勉強したい。

「彼を生かしておけば
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

訳がわからなかったし、面白くもなかった💦



==以下ネタバレ==

this is usのジャスティン・ハートリーが出てきて、「!!!」とテンションが上がったのも束の間、ソッコー消えてしまった・・
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.8

良い意味でかなり気持ち悪い!キャンディトラック、ドールハウス、気味の悪い人形や謎のオブジェ、ピエロ風メイク、オカマとデブの気持ち悪いペア(この二人が一番オエッってなった)、姉妹の特殊メイク・・と、細部>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

スタンリー・キューブリックにしては面白くないな、というのが正直な感想。性的なシーンが多くて過激な作品、という程度の前知識で鑑賞。

倦怠期の夫婦。医者の夫と、美術関係の仕事をする(現在は失職中)妻。あ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

素晴らしかった。本編よりも、エンドロールの関係者インタビューが良かった。

元タイトルは、機長の名前である「Sully」だが、日本語版は「ハドソン川の奇跡」。
確かに奇跡的な出来事かもしれないが、サリ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.5

さすが語り継がれるだけの作品。
エクソシストといえば、のブリッジシーンの印象が強く、B級ホラーだろうという程度の前知識だったが、良い意味で裏切られた。
ただのホラーではなく、信仰の喪失、いや、神の不在
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラする展開で面白かったが、娯楽映画の範疇を超えない。

アンジーが一人で現場に突入するシーンが何度もあったが、犯人が潜んでいるかもしれないのに単独行動って現実的なのだろうか?現場を荒らすのは警官
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飼育(1961年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大島渚監督の問題作。

太平洋戦争末期、山林の集落付近で墜落した米軍飛行機に乗っていた黒人兵士を、村人が「飼育」する。
黒人兵の足には獣用の罠がかけられており酷い傷だが、手当てすることもなく蔵に閉じ込
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キャットウーマン(2004年製作の映画)

1.5

設定に無理あり。ラストもなんでそうなった?と突っ込みどころ満載。彼女はこれからどう生きるつもりなのかしら・・。

全体的に安っぽい。猫の鳴き声など、嘘っぽくてチープ。身体能力が高いのは良いが、なぜムチ
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つぐない(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

つぐない・・・
過去の罪をつぐなう事は叶わなかった。しかし、現実とは異なる結果を小説にする事で、二人は少しは報われたのかもしれない。

ブライオニーは相当辛かっただろう。彼女がした事は完全に間違った事
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

足の不自由な兄と知的障碍の妹。職を失った兄は妹に売春させる事にした・・。明るい話ではないと覚悟していたが、想像以上に絶望的。見なければ良かったとさえ思った。

とにかく兄が鬼畜すぎる。「お前は足が悪い
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.5

1時間半ほどの映画。決して長くない時間だが、本質がぎゅっと詰まっている。この尺であれば、エンタメ的な娯楽映画くらいしか成り立たないんじゃないかと思い込んでいたが、そんな事はないというのがよく分かった。>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ブリティッシュゴットタレントに出場して夢を叶えたオペラ歌手の物語。好きな番組でよく観ていたから、サイモン若い〜!とテンションが上がったものの、映画としては凡庸。
実話に基づくという事で素敵なストーリー
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

超絶トラウマ映画。家に一人でいるときに観る映画ではなかった。

鑑賞中は、息つく暇もない展開に持っていかれて叫びながら観たが、本当の恐怖は鑑賞後じわじわ来る。怖い、というか不気味というか、なんだろう。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

この映画に高評価をつけると人間性が疑われそうな気もするが、、個人的にかなり好きな部類の作品。

カラフルで美しく、時に切なさも感じさせる澄んだ映像。ホルガ村の住人たちの独特の発声や歌、整然とした動き、
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.5

観賞後、放心状態。
どんな感想を書いても上滑りになってしまう気がするので、何も書けない。
このような作品は初めてかもしれない。

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

見所は冒頭と回想シーン、あと缶詰。
缶詰シーンでは、飲み物を飲んでいたのにうっかり口をあんぐり開けてしまい、大惨事に><

テンポよく楽しめたものの、ツッコミたい点がいくつか😅
以下、ネタバレ含みます
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

残酷なシーンが多いが、深く考えさせられる作品

第二次大戦時のノルマンディー上陸作戦が舞台。冒頭からリアルな描写が続き(グロテスクな描写が無理な人にはお勧めできない)、匂いまで伝わってきそうなリアルさ
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自らの意思を貫き、地球外生命体とコンタクトを果たす女性科学者、エリーのストーリー。
地球に生まれたことに感謝できる作品だった。美しい光景を目の前に、「詩人を乗せるべきだった」というセリフはグッときた。
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

壮大なストーリーで感動。
・・しかし、冷静になるとよくわからない点がいくつも出てきた。解説を読んでも分からぬまま。3時間弱と長い映画だが、肝心の説明が抜けていたのではないか。

【分からなかったこと】
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

2.5

娯楽映画としてはまぁまぁ。
もっとぞっとする話を期待したが、亡霊が乗り移った後の顔(ムンクみたいな顔・・)が怖いというよりコメディタッチでどうにも入り込めなかった。。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

小日向文世演じる裁判官が酷すぎる。証拠がないのに、被害者が辛いのをこらえて一生懸命話しただとか、そこ強調するの?という内容をダラダラと話し続けて有罪判決。酷すぎるが現実はこんなものだろう。

無罪判決
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

前作と同じキャラになってからが抜群に面白い。それまではなんだかちぐはぐな感じがした。おじいちゃんのgetting old is a gift. 良い言葉だわ〜

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

ザ・娯楽映画で楽しめる!だが初代ジュマンジの方が作り込まれた感があって面白かったかも。久々に観ようかなー。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.8

映像は印象的だが、それだけといった感想。主演の二人は美しい。

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

2.0

大根役者ばかりでゲンナリ、、ストーリーもめちゃくちゃで観るのが苦痛なレベルだったが、当時の文化を知る資料として観た。