ゆたろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.9

エピソード1から10年後の世界。
アナキンも立派に育ってー、と思いきや随所に光る危うい発言にいちいちピリつく。
すべてを感情的にならずに落ち着いて諭すオビ=ワンほんとに賢者ですね。
アクション見どころ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

やっぱ幼少期アナキンめっさ可愛い。
エピソード4.5.6見てからすぐ見るとグラフィックとアクションが圧倒的によく見えて感動。
vsダース・モールのアクションとか好きすぎる。
クワイ=ガン・ジンのスピン
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

シリーズ全部見終わった後だと、実はこれがアナキン・スカイウォーカーという1人のジェダイの話だということに鳥肌が立つ。
ダース・ベーダーの善の心の描写好きでした。
てか、ジャバ・ザ・ハットとボバフェット
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

氷の惑星ホスのシーンから。
いきなり帝国軍との激しい戦闘アツかった。
ヨーダのもとでの修行はもっと長尺でもいい。いちいち発言に深みがあるので。
てか、ルークもっとちゃんと修行せな。
vsダース・ベイダ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

とにかくこれから新しい冒険が始まるワクワク感が半端ねえっす。
SFの原点にして頂点ですね。
オビ=ワンの次世代に託す笑みが印象的。
あー、フォース会得したい。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

信と嬴政の演技は見てて安定感あるけど、それ以外が絶妙に惜しい気が。
でも、漫画だから多少多めに見ます。
アクション見応えあるけど、信以外の戦闘もうちょい激しくしてもいいのでは。
早く桓騎将軍と王翦将軍
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

2時間30分、あっという間だったなー。
やっぱ、緊張と緩和のバランスが最高。
会話がいちいち面白すぎる。
あと音楽が都度都度、良い。
ロケットにフォーカス当たってたけど、みんな好き。特にドラックス超好
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.5

夏、海、小麦肌、水着、ビニキ、筋肉、美男美女。
内容はどうでもいいんです。
違う人生を歩めるなら、一度あの中に混りたい。
てな感じ。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

3回目の鑑賞かな。
9割ずーっと苦しくて、最後に最高の結末が。
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ev
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

惹かれあった2人、できた物理的な距離、ただただ流れる時間、社会的に未熟な自分、理想と現実の乖離。
モラトリアムをこれでもかと、拗らせてますね。
でも、あなた方普通にリア充ですよ。
物語のテンポとナレー
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

心揺さぶられる映画だった。
小さい頃から父が好きでよく聞いてたQUEEN。特に思い入れもなかったし、豆知識的に同性愛者とかAIDSで死んだとか、へぇー、て感じに終わってた。
描かれるフレディ・マーキュ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

小粋に新幹線の中で鑑賞。
ブラピ主演でちょっと期待してたけど、結果的にはB級映画の位置付けかな、と。
設定があり得なさすぎて、話が頭に入ってこない。
相変わらずのハリウッドにおける日本の歪んだ印象はい
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

音楽とダンスが抜群にカッコよい。
特にThe other sideとThis is meは最高。
「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ」
マイノリティとして、非貴族として、たくさん誹謗中傷を浴び
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

地球滅亡を阻止するために奔走する映画だと思ったら、全く違った。
政治の腐敗、重大ニュースへの無関心、SNS依存、デジタルタトゥー、人種差別とかたくさんの皮肉をギュッとしてコミカルにした作品。
大笑いす
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ディオールと私(2014年製作の映画)

3.5

Diorでお高い買い物してしまったので、鑑賞。
いいもの、作ってますね。
オートクチュールだから特別なのかもしれないけど、職人さんとラフ・シモンズの熱意に心打たれます。
伝統と革新を両立するのって難し
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.6

計画し尽くされた緻密な銀行強盗。
集中して見たつもりだったけど、要所の理解が追いつかなかったなー。
あれだけ大きな事件なのに犯人捕まらなかったことに世間は何も思わないのかな。
事実の揉み消し方が大味で
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

血湧き肉躍るグラディエーターの闘技。
マキシマス将軍の復讐心と相まって、終始手に汗握る展開でしたね。
ラッセル・クロウかっこ良すぎるし、よく見たらコモドゥス皇帝はホアキン・フェニックスじゃないすか。
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

現代版シンデレラ(当時から言われてたらしい)。
ビビアンの天真爛漫な姿にエドワードが徐々に魅了されてく過程がいいですね。
リチャード・ギアの表情の作り方うまい。
あと、ホテルマンの大人な対応かっこよい
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.1

ウィリアムズ姉妹の成功とその影の立役者である父親リチャードのお話。
めちゃめちゃ頑固なお父さんだけど、ベースには娘たちへの深い愛と確固たるドリームプラン。
エンドクレジットで要所の名台詞が実際の映像で
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

ミランダの姿勢を100%肯定はしないけど、仕事に多少の緊張感と理不尽さは必要かも、とは思う。それに喰らいつくハングリーさも。
いずれにしろ、NYをハイブランドで闊歩するミランダ・カーが絵になり過ぎてヤ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

独り火星に取り残されるという絶望的状況。
生きるために、必ず仲間が助けに来ると信じて、できる事、目の前のタスクを地道にこなす。
絶対諦めない強い心に胸打たれました。
帰還直前の痩せ細った姿がめちゃ凄絶
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.1

気軽にみたら、ザックリ刺さった。
皮肉なもので、死がすぐそこに近づいた時にしか生を色濃く感じられない。
自分は善く生きられてるだろうか。
ただ、漫然と日々の仕事と生活をこなしてるだけかもしれない。
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桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.6

病気を絡めた恋愛ストーリーでお決まりの展開だったけど、なんだかこういうの観たかった。
早老症、あまりにも残酷だし、画としても少しキツい。最後、あえて晴人が美咲さんに気づかない設定にしたのはそう言う事だ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

新しい職場になったので、再鑑賞。
肯定的、前向き、ポジティブになれる映画。
たしかに言動が変われば行動が変わるし、習慣、人柄も変わってくると思う。
それにしてもジム・キャリーの演技力すごー。
しばらく
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.4

詰まるところ、スーパーマン無双だった。
全体的にB級映画感漂うのはなぜ。
これではアベンジャーズには遠く及ばないよ。
てか、バットマン弱く見せんのやめてくれ。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

一品一品の演出が斬新で、展開全く読めなかった。
レイフ・ファインズの表情うますぎる。
たまのギャグ要素はなんじゃったん。
なんだかよく分かんないけど、ゾクゾクして、そそられる映画だった。
そういうコン
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

とにかく、めちゃめちゃ良かった。
一人一人の音楽との向き合い方、というか目標や障壁に対する挑み方がアツすぎる。
大迫力の音響と痺れる画力で心にグッときた。
宮本大のジャズに対する考えって、ララランドの
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

こ、これはMARVELなんだろうか。
紀元前7000年から地球を守っている者たち。
一人一人の能力めちゃ強い。
戦闘シーンかっこいい。
いやー、今後の展開が気になりすぎる。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

トニー・スタークの人間らしさが全開。
鉄人にも心がありますね。
らしからぬ泥臭い戦闘も多かった。
やっぱりローディーとの共闘シーンが好き。
はぁ...ドラマとかで戻ってきてくれないかなー。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

アイアンマン同士の戦闘、共闘カッコ良い。
ここでブラック・ウィドウ登場してたっけ。
スカーレット・ヨハンソン色気がすごい。
アベンジャーズ集結に向けて加速するとこ。
はて、ローディーはなんで配役変わっ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.1

MCUのオリジンストーリーでも断トツに良作。
アイアンマンの形成過程にワクワク止まらない。
ロバート・ダウニーJr以上の配役ないでしょ。
ラストの会見シーン、エグくカッコいい。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

オットー、町の嫌われ者。
たまたま引っ越してきた家族との出会いで段々やわらかくなってく。
ほんとはめちゃめちゃいい人。
過去に囚われて、孤独で、それをうまく表現できないだけ。
最後急展開だけど、あった
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

いよいよMCUフェーズ5。
アントマン、量子世界へ。
量子世界はスターウォーズの世界観に激似。
好きだからいいけど、なんか言われないのかな。
カーン(征服者)は最初なかなかに絶望感抜群だったけど、終盤
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.6

これは映画史に残る名作。
最後、アッセンブルした時興奮しすぎて新しいソファー壊れそうになった。
壮絶な闘いの中で各キャラ登場の比率も抜群。
最後はトニー・スタークで締める。
キャプテン・アメリカの継承
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

いよいよサノスが本格的に動き出す。
MCUシリーズおさらいして改めて観ると最高。
ワカンダでの戦闘シーンとかマジで痺れる。
サノス包囲網もあとちょっとだった。
ソーがストームブレイカーで頭部やってれば
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

冒頭から血湧き肉躍る戦闘シーン。
そして、人工知能の暴走とも言うべきウルトロンの誕生。でもこれはトニー・スタークの独断専行が過ぎましたね。
またもチーム内のギクシャクはあったけど、最終的にまとまって大
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