村上龍さんの映画レビュー・感想・評価

村上龍

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私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.5

とても悲しい映画でした。

私はこれを悲しいと思える時代に産まれたので、死ぬ時もし生まれ変わるならもう一度自分に生まれ変わりたいと思えるように精一杯生きます。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.5

戦争はとても悲しい出来事だ。

泣いている時も決して声を出さない。
この事をどう捉えるか。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

テーマも脚本も表現方法も何を取っても随一の様に思える作品。
何かを象徴しているよね。ら

怪物(2023年製作の映画)

4.5

もう一度みたい。
何度も味わえるタイプの映画。
まさに是枝作品。

紙の月(2014年製作の映画)

4.8

やばい。凄く良い映画。久しぶりに痺れた。
芸術的だわこれ。
『ファム・ファタール』もね。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

ラストシーンが良かった。

”名声に実体はない”という言葉も印象的だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

ラストシーン、役所広司の表情がこの映画の全てを象徴していた。

挿入歌にヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『ペイル・ブルー・アイズ』があり凄く感動した。

役所広司が買ったロングピースもいいね。
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

具体的なようで千差万別あり繊細な”家族”というものを通して、幸せを伝えてるような気がした。

ラストシーンが象徴的であった。これが何を象徴しているのかしっかりと考えなければ。

それにしても恐るべし是
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

朝方。別府のホテルで見た。

”品位を保つことが勝利を齎す”という言葉が印象的。ここでの品位は人によって変わるのだろう。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

深夜のテレビでたまたま見た。
小学校ぶりに見たけど凄く面白かった。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

中学生の時に音楽か英語かの授業で見たことがあった。再鑑賞。正確には3回目。

初めて見た時俺が何を思ったか覚えてないが、今と違った何かを抱いてると思う。
最高のロックもいつか解散してしまう。それと似て
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告白(2010年製作の映画)

4.7

神映画。内容は置いといて、原作の再現度が半端ない。脚本も演出も演者もすごい。
(もちろん内容も凄くいいよ。)
独特の展開の仕方も魅力的だった。
本当にすごい映画としか言えない。

でも湊かなえはあんま
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

普通に面白い。ただ感動ポルノ感があった。なんて言うか感動させますよ〜って感じ。もっとナチュラルに何かを感じたかった。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.0

知識があった方が面白く見れると思った。

一緒に観た子が「ナポレオンは凄く可哀想な人だね」と言っていた、英雄と呼ばれる人はいつだって孤独で可哀想だろうな。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.2

暇つぶしで見た。結構眠かったけど寝ずに見れた。

戦闘シーンがかっこよかった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.8

懐かしさ満点。腹減ってる時に観てたらヤキニク飯テロくらってただろうな。

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.2

面白いし懐かしい。昔ゲオでクレヨンしんちゃんの映画漁ってた頃を思い出す🤧

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

ガリレオシリーズの新作やっと見れた。
面白かった。
ただ容疑者Xの献身は越えられない、

エンディングがエモい感じ。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

当たり前の事だけど、音楽を通して生まれた亀裂は音楽を通してしか再生されない。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

すげえ面白かった。
沈黙のラストシーン、自分の心臓の音が聞こえた。まるであの現場にいるような、そんな気持ちになった。凄く良い演出だと思った。もっと勉強しよう。

そんで宮城リョータが映画のメインパーソ
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.5

ルパン一味がカッコよすぎた。
キャッツアイはうーんって感じ。

どうでもいいけどルパンの車、品川ナンバーで何かウケた。

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