尻さんの映画レビュー・感想・評価

尻

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ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター(1993年製作の映画)

4.0

言葉では言い表せない感情
「好き」も「悲しい」も便宜的に当てはめて使っているだけなので、想いのすべてを表わせることなどなく、もどかしい思いをする人も多いのでは?

エイダにとってのピアノは、言葉よりも
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

次々と有り得ない事が起こりまくるので、私の中のツッコミ役が「それはさすがに有り得な…」と言いかけるも、圧倒的映像、音楽、俳優の演技、アクション、ストーリーと勢いで毎回結局「つおい」「かっこいい」と全て>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

コーダとして家族を支えてきた主人公のそれまでの苦悩や孤独、聾唖のお兄ちゃんが家族でただ一人の聴者である妹に向ける複雑な感情、そこら辺にもしっかりスポット当てつつ、「かわいそうなお涙頂戴系」ではない何と>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

迷宮は、迷路ではなく、いわば巡礼の地である 様々な紆余曲折と絶望を乗り越えて自分を見つける場所なのだーーギレルモ・デル・トロ

この作品、現実パートとファンタジーパートの二つの世界が並行して描かれてい
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.0

見た目も超可愛いくて、ニューヨークで一人暮らしでやっていけるくらいの経済力もあって、新しい職場でも理解ある同僚兼親友が初日から見つかるし、近くには医師の姉が住んでいて関係性も良好、それなりにいい男との>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

相対性理論を承知の上で話が進んでいくじゃん
(おもしろかった!)

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

男社会の中で抑圧されて歪みまくった欲望はとても気持ちが悪いですね

そこからミソジニー、ホモフォビアといった類の嫌悪が生まれて、加虐性に発展する

男性の傷付きやすさによる病

その歪んだ欲望の気持ち
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

4.5

もう大好き・・・
特に衣装(石岡瑛子)美術が素晴らしい
ダークファンタジー好きには刺さります
ゲイリー七変化も見所(赤いローブで源氏パイヘアーがお気に入り)
ウィノナもとっっってもかわいい!!
他の女
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

「スケートボード」「劣悪な家庭環境」という共通点を持つ
ビン、キアー、ザックの三人
当たり前だけど、それぞれ全く違う信念を持っていて
その違いについてずっと考えている

ザックのあの独白を、ママの涙を
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