zackyさんの映画レビュー・感想・評価

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カード・カウンター(2021年製作の映画)

2.8

ポーカーの話がメインストリームだけど話の本筋には関係ない。
始まった時から嫌な予感はしていた。。。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

兎に角麻薬カルテル潰すためには手段を選ばない男と、法に則った上での捜査を求める女性捜査官。
所々に挿入されるメキシコ側の汚職警官の家族模様が、メキシコでの麻薬犯罪の根深さを際立たせる。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル部分多すぎてストーリーが連続して繋がってる感じ持ちづらい。
あと主人公が結局暴力に訴えかけて人を殺めるってのも共感全く出来ん。
殺めた相手の妹と駆け落ち直前ってのも、自分の価値観からは大き
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

ノスタルジーな世界観。
ストーリーは、ホテルのオーナーは実は誰なのかってところから展開。
内容自体は単純だけど、空気感が素敵。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

スティーブンスピルバーグの幼少期から青年期までの自伝的映画。
何が彼を映画に駆り立てたのかって話だけど
両親の話が結構重い。
最後のワンシーンは洒落てる。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

3Dだけどあの平面のマリオ感あり、マリカーあり童心くすぐる作品。
素敵や。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.1

キアヌが前作以上に暴れまくる映画。
ここまで来たら次も見るしかない。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

キアヌリーブスが復讐のために殺しまくる映画。
グリーンゴブリン役の人出てきたのか少し嬉しい。

サイコ(1960年製作の映画)

3.3

ある女性が会社のお金を横領して逃げた先で事件に巻き込まれるストーリー。
ジャケットにも使われてるシャワー中の絶叫シーンが印象的。
着地点の想像はし易い映画。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.1

主人公は滅私奉公と言っていい位、コミュニティと家族に捧げてきた人生、いよいよ行き詰まった所に天使が現れて主人公の居ない世界を見せていき、、、
最後は正に“大団円”のハッピーエンド、全てが報われる良い世
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

シュールな世界観全開で万人受けは間違いなくしない映画。
ストーリー自体はシンプルなんだけど概念といい着地と良い俺には難しいメッセージだった。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

3時間の長尺だけど時間を感じさせない、流石のボリウッドって感じ。
友情・裏切・邂逅・共闘という大人のお子様ランチ全部乗せハッピーセットな爆裂勧善懲悪ストーリー。
最後の風呂敷のたたみ具合は急展開感あっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.1

かなり観る人を選ぶ映画だと思う。
世界観はかなり独特で、1つの線から四方に線が広がり直線から曲線になって互いに絡まりつつ最後は1つの点に収束してく感じ。
何言ってるかわからないと思うが、自分でもよく分
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.1

ウィンドリバーと同じ様な社会問題になってはいないが国として抱える問題に焦点を当てた映画。
国籍こそ韓国だが幼い頃にアメリカに養子に出されアメリカ人として育った主人公のアメリカ人でも韓国人でもない様な確
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー。
辛い過去を持つアジア人、黒人、白人の三人が主人公。スケートボードが唯一の救いの中いつまでも子供じゃいられない年齢になり、将来を生きる葛藤が見れる良いドキュメンタリーだった。
いかに
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

まず最初に言いたいのはジェニファー•ローレンスがめちゃくちゃ綺麗。
物語は最後ハッピーエンドだけど、自分勝手に人のこと起こして許しを請うとかエグすぎる。
クリスプラットがどうしてもガーディアンズオブギ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

原作読んでる前提で見るのが絶対条件。
色々衝撃だったけど、リョータがフィーチャーされる話だったのが驚き。
劇中に流れる音楽が絶妙に心を掻き立てる、間違いなく今年みた映画の中で一番の音響効果がある映画だ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

終始チャドウィッグ•ボーズマンへのリスペクトに溢れた作品だった。
冒頭のmarvelのタイトルが普段なら色んなキャラクターが出るところ、Black Pantherのみだったのも最大限のリスペクトに溢れ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

小さい時に自分の校区街に出かけて時を思い出した。
今では車や電車ですぐの距離もあの時はめちゃくちゃ大冒険しているような気持ち。
子供時代は一瞬だけどバカは一生っていうのは男の子ならではなのかな。

HAKUSHI PROJECT(2022年製作の映画)

4.0

はじめてのショートフィルム。
どれも面白かったが3作目の『再演』と4作目の『いろとりどりの』が特に良かった。
何がいいかって兎に角人間の感情が、本当に引き込まれるくらい自然に出ていた。
後輩が出演して
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ評価難しい映画。
ジャケだけ見た時は12モンキーズ見つけるためのアクションサスペンスかと思いきや、サスペンス極振りの一本。
最後のシーンはどっちにも解釈し得る内容だと思うが人によってはかな
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

イタリアの田舎の雰囲気良さが半端ない中で、17歳の少年の揺れ動く恋心が美しい。

大学院生の男性との禁断の恋や、幼馴染の女性との恋と友情、両親の深い理解と愛など見ていてとてもピュアな気持ちになれる映画
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

最後の30分までどうやってストーリー畳むのかと思ってたけど、しれっと終わった感じ。
映像の壮大さは伝わったけどストーリーは自分には合わなかった。
続編含めた面白さに期待。
ティモシー•シャラメめちゃく
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.1

ブラッドピットの青年と死神の演技の変わり方が凄い、特に表情で見せるキャラクターの変容。
そしてヒロインのクレア•フォラーニがめちゃくちゃ綺麗。

ビルとジョーの風変わりな友情や、死神が人間界のジョーク
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カクテル(1988年製作の映画)

2.9

若き日のトムクルーズ。
終盤の風呂敷のたたみ具合がもうやばい。
内容は無くて、ただカッコいいトムクルーズをみたい人にオススメ。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

この時代だからこそ必見の映画。
決して最初から聖人であったわけではないシンドラーが、多くのユダヤ人を救うために、命の危険さえ顧みず私財を全て賭していく姿に心を打たれる。
最後のシーンの”人を1人救えた
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.2

新感染の続編だけど登場人物は新規。
2作目の方がハッピーエンドだけど、心が大きく揺さぶられることはなし。
CGの荒さに目がいってしまう。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

韓国版バイオハザード
ちゃんとハラハラするし、悲しくなるし、イライラするし、喜怒哀楽をちゃんと揺さぶってくれる映画だった。
マ•ドンソクがめちゃくちゃいい親父。

モテキ(2011年製作の映画)

3.1

森山未來の歌上手い
長澤まさみめっちゃキレイ

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.6

ジェレミーレナーが既に溶け込んでるのが凄い。
いつものメンバーで安定感のある面白さでした。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作から間を置かず鑑賞。
前作へののオマージュが強く感じられるが決して真似とかパクリという次元ではない。

随所に尊敬というべき似た構成が散りばめられ、ただ現代風にリアレンジされていて、懐かしさと新し
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

起承転結がはっきりしていて、それに喜怒哀楽を綺麗に載せたスッキリとした映画。
サントラは視聴者を映画に引き込ませるのに充分な魅力。
天才故の我儘さ、ライバルとの確執、恋、友人の死、そして戦闘機という男
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