このレビューはネタバレを含みます
2024年1本目
主人公は乙骨だけれど、アニメ二期の過去編を見た後に鑑賞すると、夏油や五条の気持ちが想像できて、よりよかったと思う。
夏油の最期と五条がかけた言葉……。
「愛ほど歪んだ呪いはない」と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛情を表現する手段が「与えること」である男性。与える行為は、エゴにすぎないのか?
終盤で答えがわかる気がする。
愛し合う二人の姿、どこか噛み合わずにすれ違う姿に、胸が締めつけられた。
早い段階で、あっ>>続きを読む
自分を偽って、ネットという虚構の世界で愛を得ようとする。胸をときめかせる主人公の姿は、どこか虚しく写ってしまう。
リアルの恋愛関係になることは難しいという前提があるから。
不思議で綺麗で切ない世界。
二人の特殊な関係性もいい。
その後が気になる。
ドロドロすぎる。グロテスク。
後味は悪い。
登場人物たちみんなが欲望のままに行動している。特に、主人公は今まで抑圧され続け、我慢し続けていたから、バレエを踊る美しい少年を見た瞬間、欲望が解放されてし>>続きを読む
うるっとした。
今ある幸せが、いつまで続くかわからない。家族を含め、周りの人を大切にしたいと思った。
映像が綺麗。
不朽の名作。
最後に、一応の?救いが用意されているのが良い。
ワルイ子にはしっかり罰が下る。(なかなかグロテスク)
アクションあり、ロマンスあり。
天国、地獄、悪魔。現実世界にダークな要素を混ぜた雰囲気がワクワクする。
『チェンソーマン』のOPの元ネタと言われる二人のシーンも見られた。