アランスミシーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ハンニバル(2001年製作の映画)

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ソウシリーズって完全にハンニバルシリーズからの影響だったのね

メイスンヴァージャー、バイデン大統領に似てるなって思って調べたら皆んな同じ事思ってた

羊たちの沈黙でのレクターの遺体成りすまし
=ソウ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

1.0

2回目、
MCU21作品全制覇してから挑んだ今作。
1回目から印象は変わったモノの、やはり裏テーマが世界情勢の何とも合致してない時点で総合的に価値を見出せるモノが一つも見つからなかった。

ここで少し
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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MCUの中でダントツにパロディの再現度が高い
音楽も美術もCGもキャスティング(AI,Star Wars)も些細なアクションシーンの動き一つ取っても。
ストレンジャーシングスや他MCU作品の様に見せた
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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シビルウォー以降、
FBIに囚われてるアントマンと
FBIに追われているワスプ&ハンクピム
そして亜原子世界に囚われているハンクピムの妻

・オープニングの家の柵から足がはみ出る演出から分かる通り、ア
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オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

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こんなに歳の差もあって、相手の未来も考えてない、更には復讐と言って頻繁に家を出たり、ミドを監禁したりしていた、挙句にはミドは誘拐&拉致されてしまう。

対してイウジンは15年もの間ミドを守り影からコン
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

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この手のなぜやったのかもアリなのか!

業績競争の中で好き放題暴れ回り、成功の為ならあらゆる手を使ってでも手に入れようと企み、最終的には、決定的な瞬間に相手の邪魔をした事の罪。

動物愛護ではなく、全
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第三の男(1949年製作の映画)

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人間像A=ハリーに対する親友としての等身大の友情。
理想人間像X=作家として有名になり等身大以上のアイドル的目線で見られる夢

無一文が故に唐突に絡んできた老人に講演料の提案と自作の小説を褒められた事
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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サノス集団、ヘルレイザーの処刑人ぽいよね
ギニュー特戦隊説もある
ネビュラの人造人間といい、石集めるのと言いめっちゃドラゴンボールよな

マルタの鷹(1941年製作の映画)

1.0

ジャンル崩し
なぜこの人なのか→違和感の節目

ねじまき鳥クロニクルの大男とか部屋荒らしってこっから来てたのか!
でもだとしてもアレがソ連を破る為に必要だった原爆のメタファーだと信じたい。
それがある
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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タイカワイティティだけ世界観の作り込みと質が本気すぎて笑う
アベンジャーズを利用してスターウォーズ(DUNE)の壮大なパロディをやっちゃうの最高

そか北欧神話モデルのソーを監督するにはロードオブザリ
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セールスマンの死(1985年製作の映画)

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普通の人々、アメリカンビューティへの影響


トッツィーの女役
レインマンの自閉症患者役
セールスマンの老人役
できない役存在するのかな笑

アバターのスティーヴンラングと
ジョンマルコヴィッチのこの
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

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まさかの現役ヒーロー(自己完結的環境との葛藤)ではなく、自分の信念に対してそれが平和を壊しているのではないかという疑念としての強迫観念が各ヒーローに襲う、違和感の節目映画‼︎

生か死か
アベンジャー
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

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ロードオブザリング解説に使用する北欧神話の勉強のため

アベンジャーズの1番理解できない所は宇宙人や神も皆んな英語喋ってる所

主人公
ソーとジェーンとロキの3人

キャプテンアメリカ2同様、
安全欲
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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時期的にもおそらく裏テーマがスノーデンだったので、
スノーデンと同じく希少な(まだ1作品しか見つけられてない)難題に直面した加担者の現在形が観れる可能性に賭けて鑑賞
まさかの”過去への旅”でビックリ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

黒人、アジア人、女性、子供、動物、ハリウッドがこれまでの歴史で散々搾取を繰り返して来た対象かつ被害者であるマイノリティたち。

しかし彼ら自身もまた、ハリウッドドリームという野望の為に自分に嘘をつき、
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

1.0

シックスセンス、千と千尋、サマーオブ84、イット、
ハンスジマー的音楽

ホットサマーナイツとまでは行かないけど、技術的な&キャストのクオリティの割に中身の伴ってない駄作
イーサンホークの無駄遣い
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現代インチキ物語 騙し屋(1964年製作の映画)

5.0

完全パラサイトじゃん
万引き家族にも影響与えてるよな

ハードボイルド
社会派
爽快
破天荒
コメディ
ホラー
全ジャンル自由自在過ぎてビビる

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

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冒険志向

ゴッドファーザーの最終章がエンディングを除いてこんなに退屈だとは信じられなかった信者たちが、怒りの矛先をどこに向ければ良いか分からず一斉に娘の芝居を責めたという構図

でも悪いのは芝居じゃ
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ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

5.0

悪名高きハプスブルク王権下のドイツ&オーストラリア帝国に長年支配されて来た歴史を持つハンガリー。しかもその統治方法は内戦を工作して、国としての連帯と反抗力を弱らせるという、同国が旧ユーゴスラビアに、イ>>続きを読む

ファミリー・ネスト(1977年製作の映画)

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ドイツ&オーストリアの抑圧に苦しめられて来たハンガリーで「リベンジ勝利」形式の映画が撮られるのは必然だったのかもしれない

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

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ロードオブザリング、デューン、スターウォーズ、もののけ姫、ナウシカ
七人の侍、アンドレイルブリョフ、神々のたそがれ、火の馬

黒澤かタルコフスキーかゲルマンが監督するこの作品が見てみたい。

てかこの
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偽大学生(1960年製作の映画)

5.0

保守の政府も革命の学生運動も、個人の尊厳というモノを無視するという形で結果的に共犯関係に陥ってしまった時代。
村上春樹がノルウェイの森をそれへのアンチテーゼとして極私的作品に仕上げた理由もこれを見たら
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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

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フレンチカンカン、ピクニック、ジャンルノワールからの影響
ジュディガーランド

1人残らず関わりたくない人間しかいない村、
こう言うのを見ると現代の論理が当たり前に通る世界に生まれて良かったなぁと安心
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楢山節考(1958年製作の映画)

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4作品通して木下恵介の欠点が見えた

表面的に見ればオリジナリティと言えるが、
それ以上に何よりもまず異化効果という演出手法の無理解にあると分かった。

せっかくコレだけ異化効果を発揮し放題なモチーフ
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今年の恋(1962年製作の映画)

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突然カメラが躍動し始めて、春の夢には無かった立体性が生み出された

脚本は成瀬巳喜男の『まごころ』のような2つの家の対比を断然ポップに仕上げたストーリー


親が緩いと子が厳しくなる。
自分の母も似た
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