Foxilisicaさんの映画レビュー・感想・評価

Foxilisica

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

戦争映画は好きでよく見るのだけれど、人よりクマが怖い映画は初めてだった

小道具・大道具や光の当て方に本気なので実写版特有の安っぽさがなくて良かった

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

前半の疾走感と迫力に比べたら後半に失速感はあった けど後半もおかしくなっていく…というよりは獣に退化していく人間の姿が(40年前にしてはあまりに)鮮やかなタッチで描かれており素晴らしかった

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.1

𝐀 𝐦𝐚𝐧 𝐝𝐞𝐜𝐢𝐝𝐞𝐝 𝐭𝐨 𝐥𝐞𝐚𝐯𝐞 𝐭𝐡𝐞 𝐰𝐚𝐫 𝐛𝐞𝐡𝐢𝐧𝐝 𝐡𝐢𝐦ー…… 𝐟𝐨𝐫 𝐠𝐨𝐨𝐝.

アンノウンソルジャー的な感じかと思って見に行ったら、踊らないRRRでエロくないゴールデン
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地下水道(1956年製作の映画)

3.6

素晴らしかったけど鑑賞後の後味が悪すぎるという理由でハピエン厨の私は減点
絶望の闇と希望かと思わせといての絶望の炎しかなかった😞
これは白黒低画質で見てよかったなと思った これ以上高画質だったら私はこ
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.0

高坂の前向き具合がどこまでも高坂だし自分と対話するアーティストだなあと快く感じた
正直言うともう少し長い時間で管打8メン(特につばめちゃん)以外の掘り下げも見たかったのと静止画多めの印象はあったが、兎
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.7

宗教に疎い…というより無自覚な日本では宗教問題と社会問題は時に別物のように語られるけど、この事件はイスラームのためでなく、2001年のイラン社会のために起きたものなんだと観て強く思った
革命(1979
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午後の五時(2003年製作の映画)

3.6

イスラーム映画祭で観ました
こんなにも前進・後退のない、停滞したままで終わる物語は初めて観ました
また、上映後にちゃるぱーさの方が仰っていた、“これでも(映画の撮られた20年前は)今より希望があった”
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

3.8

まだ続いていて、あまりに多くの人が関わっているシリア内戦について、この映画がとっている政治的立場の正しさはわからないけれども このような事実の一面を動画で観られるというだけで一見の価値はある 感想の言>>続きを読む

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.8

1945年5月 ドイツ無条件降伏後のポーランドを舞台に、ひとりの反ソ・“愛国的”テロリストの青年が祖国の土に身を埋めるまでの物語 良作
人生初モノクロ映画だったので、そこに着目して述べると せめて赤色
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クラック: コカインをめぐる腐敗と陰謀(2021年製作の映画)

3.4

最近電気グルーヴにハマり、ピエール瀧に関心を抱いたことのみをきっかけにこのドキュメンタリーを観たのだが、
コカイン(クラック)自体の危険性のみならず米現代史・米社会の歪みについて、
更に以前「レイシズ
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

普通の映画1回分くらいの盛り上がりが10回くらいあったけど、盛り下がり部の胸糞悪さがすごいから、全盛り上がり部でやったれやったれ!!!って疲れることなく応援しつづけられた 銃の名手だと思われていた彼が>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

青がなんの意味を持つのか?
聖書との関係性は?
レビューし忘れてて忘れちゃった メモだけ……

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

80's/ゲイっぽさ/ユダヤ系/北イタリアのエモめな田舎、っていう色んなスパイスで味付けられたよくあるひと夏の大切な思い出 て感じだった……んだけど、そのスパイスのどれもが自分に響くスパイスじゃなかっ>>続きを読む

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.8

緊迫した、スリリングな場面は決して多くなく、むしろ淡々と戦況がすすむ中での無名な兵士らの心境にスポットが当てられていたため、間延び感はすこしあったが、素敵な作品だった
継続戦争の全体像、言ってしまえば
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.1

いままでは人間ドラマ+かっこいい戦闘ってかんじだったけど、今回は白熱映像ロボットアニメ、ドラマもあるよ!って感じだった
他キャラは年代に関わらず不朽のキャラだと思うけど真希波マリは年代を感じるキャラだ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.2

親からまともな愛情を注がれず育った奴らは、「他者と一緒にいたい」っていう動物として当たり前の欲望に向き合うためにこんな悩まなきゃいけないのダルすぎ
その悩みや葛藤こそが人間らしさなのかもしれないけど、
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

1.3

ヲタクが社会に受け入れられ始めた2010年代後半において、ヲタクがいかに反社会的で犯罪的な動物かを改めて示すビデオとしては優れていた
すべての元ネタへのリスペクトが皆無で、肝心な恋愛面についても獣くさ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

友達と宅飲みしながら観るには盛り上がりに欠けてたし、彼女が何者なのかオタク特有の知識のせいで検討ついちゃってたしなんか全体的にう〜んだった!絶対観る態度悪すぎたから楽しみきれなかったんだけど、まあ正直>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.4

京アニのような余白を大切にするコンテンツに慣れておらず、物語中の余白を感じ切れなかったなとおもった もう一度観たい
音楽ってほんとうに残酷だなと再確認した 天才と秀才の差がどうやっても埋まらない、そし
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.3

ハッチングか?ってくらい嘔吐&嘔吐匂わせあるから嘔吐恐怖症は見ない方がいい

前年度で決勝いけるクオリティだったんならハイクオリティにレトロ曲歌う女性グループとしてべラーズを残しておきつつベッカらは
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

女性は男性なしに生きられなかったというのは少し違くて、人々が女性をひとりで生きられなくしていた為に 女性は男性なしに生きられなかったのだなと思った
あの制度下で忍辱しながら生き抜いた、もしくは理不尽に
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

4.0

 4月から大学でペルシア語を学ぶ、イラン留学を志す身として見ない訳にはいかないと見ました
 登場人物がみな ごめんなさい と言わず 許してほしい としか言わない点が気になりました これはイスラム教の影
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1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

3.4

昨日、エストニア大使館がTBSに対し“旧ソビエトの”バルト三国という呼び方を改めるよう抗議を行っていました。この映画を一度でも観ていたら、エストニアのことを少しでも知っていたら、その呼称を用いること>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

異常にホラーが苦手なので段々慣れていこうと思い見た 普段一切ホラー見ないから耐性なくてえっ!?えっ!?の連続ですごい面白かった 犯人もちゃんと予想外だったし 主人公後半強すぎて笑った

ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.5

エミリー、無邪気で真っ直ぐな女の子なのに美しく強かな女性でもあるのズルすぎる……好きになっちゃう
nightmare before christmasと同じく映像内での虫の使い方がすごく魅力的だった
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.8

予想以上にアクション映画で笑ってしまった
ただ自分も害獣虫がメチャクチャ嫌いなのでところどころピーターラビットらに素直にムカついてしまった

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

話自体はよくある堕ちてく女の子のお話だったけど 沢尻エリカと水原希子、そして映像の美しさは唯一無二だし目が離せなかった
生や美しさや何かに執着する女の子ってどうしてこんなに魅力的なんだろう
あと 女子
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.7

ちょうど部屋の冷房切れてて8月の真夜中のようなじっとりとした空間で見れた Live4Dかな?

私のノートには“8/14:陸軍将校クーデター✕”のたった1行しか記述されていなかった日本のいちばん長い
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

考えたこととしては 人には2つ以上のコミュニティが必要だなって ソラくんとサチちゃんが保育園に通っていたら?母親が家庭と両立出来る医療事務の仕事に就き相談し合える相手を作れていたら?父親が仕事と家庭両>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

とにかく撮り方と音!陳腐だけど臨場感溢れる映像としか表現しようがない 映画館で見れてよかった(: ストーリーがとくべつ入り組んでる訳では無いけど、表現がうますぎてかなり見てて疲れた(褒めてます) 1つ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

あーうっざいなぁもう死ねばいいのに!って1ミリでも感じた人物が全員ほんとに死んでしまって心の中でひっそり罪悪感を感じた 人をほんとうに揺り動かすのって愛する人の言葉や励ましとかじゃなくて 信仰だよネと>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.2

死ぬほどしょーーーもねぇ アダルトなトイ・ストーリー
終盤エロ方面にぶっ飛んでてウケた ガム博士最初いやなんだコイツ…って思ってたけど 途中でホーキング氏のパクリだって気づいてクソウケた

恋の罪(2011年製作の映画)

4.5

個人的にはすごく好きだった

ジェットコースターと同じで、背徳的な欲求って 勝手に消えることは無くどんどん溜まっていくのに 実行に移すのはとても難しいんだけど 1回背中を押されちゃえばもう本当に
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.5

ギズモの可愛さに釣られて見たら半分以上グレムリン大暴れカーニバルでびっくりしちゃった……
でも程よいアクション感もありつつ癒しもありつつ社会問題に対するちょっとした警告もありつつ、あぁこれは長年愛され
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

4.5

やっぱりヒロアカ映画はハズレない(◜௰◝)
まず画面が大好きな馬越さんのってのもあるけど動きがあって見やすく綺麗、2時間でもあんまり飽きずに見られた!
あとストーリーは前回と違ってみんな万遍なく出てて
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

話ベタじゃない?YES!!!
人生こんな上手くいかなくない?YES!!!
現実こんな甘くなくない?YES!!!
でも
視聴後の爽快感と幸せさ、サイコーじゃない?
YES!!!!!!!!!!!

つま
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