前半は忙しなくて何がなんだかという感じで、キャラにも愛着持てなかったけど、後半で一気に引き込まれたし全員が愛おしくなった。
分かりやすい展開だけど、根幹にあるのは深い愛なのでめっちゃ泣けます……
8〜9割はドラマの総集編だから星は付けづらいな。
新規映像もファンサービスという感じで、ものすごい展開があるわけでもないし。
自分はドラマを観ていたからほぼ知っている内容だったけど、サラワットの想いを>>続きを読む
「住む世界が違いますね」みたいなテーマなのに爽やかで嫌な感じがしないのがすごい。
対岸にいる人を仮想敵として扱うこともなく、そこに原作者はもちろん映画化にあたって携わった人たちの想い・こだわり・執念を>>続きを読む
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この世界にはこんな社会背景があり、だから歌姫の存在が求められている、そしてこれからウタのライブが始まるところですよ、と観る人に端的に伝えるオープニングの手つきが鮮やかで、さすが!と。
「そんなに大事な>>続きを読む
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すずめが要石になった草太をミミズにぶっ刺して災厄を鎮めるシーンを観た時、「あ、自分は思ったよりも天気の子が好きだったんだな」と初めて気づいた。
新海誠監督が東日本大震災を題材にアニメーション映画を作り>>続きを読む
映画を制作する人たちを主人公にした漫画を映画化という構造。ポンポさんとはキービジュアルでも印象的なオレンジ髪ツインテ女子のことで、原作未読ゆえ、あ、そうなんだ、と開始何秒かでまず思う。
90分なので>>続きを読む
夕方5時枠地上波アニメを手掛ける2つのチームが、今期一番の称号「覇権アニメ」を目指してバトル。一方は7年前に名作を世に放った伝説のアニメ監督で、もう一方は彼に憧れて業界に入った新人監督。監督の話だけで>>続きを読む
無音のコンサートシーン、耳の聞こえない父が振動で娘の歌を感じ取ろうとするシーンが印象的でした。
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さかなクンの自伝的エッセイが原作だが、さかなクンがああいう人だから原作読んでなければ「どこまでが本当?」となるファンタジック映画。
のんの立ち泳ぎに「あまちゃん」からの連なりを感じてグッときたり、ちょ>>続きを読む
「曲がいい」点以外はことごとく自分にはハマりませんでした。で、なぜハマらなかったか考えてみると、結局は全て描写の浅さに起因するなあと(ミュージカル映画でも脚本しっかりしているものはあると思うので)。>>続きを読む
青春ってめんどい。青臭くていいですね。尺もコンパクトでちょうどよかった。
捻くれ者を演じる清原伽耶&成田凌の掛け合いのテンポがよく楽しかったが、このテーマでこの内容の物語はわりとこすられているというか、やや薄い印象を受けた。
みずみずしい夏・青春の画、上白石萌歌の好演、印象的な間の取り方。自分の中で「夏映画といえば」という作品に仲間入りしました。原作ファンだけども超満足。
映画としてよくできた作品なのは分かるし、自分が過剰に身構えていた分意外ととっつきやすかったけど、そもそも村上春樹苦手=やっぱり物語自体の内容が苦手なので
AIの暴走という王道物語だけどめちゃ面白かった!
ギャグ多めでずっと笑ってました。
エフェクトもかわいくて好き。
大人でも子どもでも楽しめると思います。
犬?豚?犬?豚?……食パン?……わあーーー>>続きを読む