maさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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初めは回想と現実の境目に戸惑ったけどみていくうちに慣れた。そしてキャストが贅沢すぎるな。
その瞬間は本気で死ねばばいいと思うほど恨むこともあるけど、本当は寧ろ死ぬほど大切におもっていて、いざそうなった
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彼女(2021年製作の映画)

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評価の低さが気になってみたけど、個人的にはそんなに悪くなかった。裏切りがありそうでなくて、結局みんなずるくて汚くてもいい人だったから嫌じゃなかったのかもしれない。
「あたしの人生なんかあんたがにこっと
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左様なら(2018年製作の映画)

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教室の中のあの感じ、親との食事のときのあの感じ、窮屈で鬱陶しくてヒリヒリしてしんどい。どうでもいいから泣かなかったんじゃなくて、きっと大切すぎたんだよな。最後海のシーンで泣けてよかった。
この映画をみ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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思春期のヒリヒリ感は少しずつ違いはあっても世界共通なんだろうな。最後の箱の中身に泣いてしまうよ〜。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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何もしてなくても、何をしても、殺される。
たった30分でこのメッセージ性はすごい。

正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

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開始1分でう〜わめっちゃ好きってなった。言葉数が少なくて間が長くて淡くてなんか落ち着く独特な雰囲気の物語、とても好き。人選もいい。

めがね(2007年製作の映画)

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今まで、どんな映画が好きなの?と聞かれても答えられなかったけど、この映画をみてこの空気感だ、と思った。
主人公のものの捉え方が変わる瞬間をめがねで表してるのがおもしろい。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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閉館が決まった大好きな映画館で、また大好きな作品がひとつ増えた。
要所要所にある物語のすごく苦しくて悲しい部分を最後のどん底まで映し出さないから、綺麗だし、考えさせられるし、みていて心が辛くなりすぎな
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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とにかく淡々としていて好き嫌い別れそうだけど個人的にはすごく面白かった。おばあちゃんがペトリの心に踏み込みすぎず、でも本当に大切なことは教えてくれる絶妙な距離感が良かった。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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初めは恋愛においてエマみたいな人はずるいよなぁと思ってたけど、怒るシーンをみて強く見えても実はどこかで自分のセクシュアリティにコンプレックスみたいなものを持っているんだなと感じた。でももうそういうの全>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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この映画を客観的にみてしまって、あー、自分は大人になってしまったんだなと少し悲しくなった。

パターソン(2016年製作の映画)

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マーヴィンかわいい。前足でポストどつくところベストシーンだな〜。ドッグジャックって韻踏んでるの細すぎて気づかなかった。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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きっと性別を理由にその感情を認めることを恐れてしまう人は多いだろうし、でもそれってなんか悲しいというか切ないというか何とも言えないけどもどかしい。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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レイはもちろんカッコよくて良い奴だし、仲間のまだクズになってないスティーヴィーをどこかで守ってる感じもよかったんだけど、スティーヴィーを大事におもってるのにどうしていいかわからない不器用な兄が愛おしか>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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嫌なところが一つもなくて良い。
シンプルにめっちゃ好き。最高。