srnkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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ストーリーへの突っ込みどころはさて置き蒼井優さんの演技力が光りすぎている。俳優になってくださってありがとうございます。日本の宝

0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.5

公開当時介護のバイトをしていたので映画館であまりいい気分にならなかったことが嘘のように、今観返すと素晴らしい映画。役者は勿論、画作りや色彩、演出、その一つ一つが極めて日本映画的であって日本映画的でない>>続きを読む

阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

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ただただ個人的な驚き。祖母にそっくりな八千草薫さん、若い頃の母に似ている黒木瞳さん、どことなく私が似てるらしい深津絵里、映画の中で全員家族で吃驚。

大竹しのぶは一挙手一投足目が離せない、顔の血管まで
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もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)

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桃井さんブームが再来。元恋人と私の話のよう。撮影と桃井さんが最高

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

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私自身、全く同じように誰かを待ち続けながら、部屋のものを全て捨てて敷布団しかない空間(まるで本作品そっくりの部屋)で、半年間チョコレートだけを食べて過ごした鬱病時代がある。その後の行方なんかもまるっき>>続きを読む

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

4.7

一日一アケルマン。全作を通して彼女ならではの画力とセンスの宝庫で終映後拍手が起きるのも納得しちゃう。中でもディエルマンは勿論のこと、本作の土臭さにもすごくグッときた。
邦題である「オルメイヤーの阿房宮
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

今から約6年前、追悼上映以来のアケルマン。
ジャンヌ・ディエルマンに関しては撮影当時25歳、アンナの出会いは28歳だとかの若さでこの境地かと恐れ入る。

余談、中盤ディエルマンが赤児を預かったあとキッ
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

4.8

ブレッソンは無駄を排除しあくまでも現象のみを映すので、受け手の感情が刺激されない。作品へ自我を介入させないので、観る人の自我を発動させない。余計な感情移入をしないことが最高に気持ちいい

涙の塩(2020年製作の映画)

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最低、観る価値なし。音楽もダサい。自分に酔うなよナルシスト。