残酷なのは社会で、一人一人は人間の優しさがあって、複雑で心が苦しくなる映画。
普通ってなんだろう。自分のものさしじゃ、あまりにも足らなさすぎる。自分のものさしで人を測ってはだめな理由がここに詰まってる気がしました。息子ができて少し大きくなったら、一緒に見てみたいなあ。
次はマルコが魔法使いになって3人でハッピーエンドで終わって欲しい。
差別のない素敵な世界で。
全ての選択が奇跡を引き起こした。奇跡というよりも、数々の「生きる」ための選択が必然的に奇跡を生み出した。この方々と同年代の自分は、同じ事故に出会った時、同じ選択ができるだろうか。人としての強さを感じる>>続きを読む
淡々と、器用に生きる主人公
一つのミスから、その信念が崩れ、感情が揺るぐ中で、迷いが見えて面白かった。
いい意味でアメリカ映画。主人公の徐々に変わっていく心と変わらない芯が良い。時代の背景も勉強になる。
たった一つの思いで、信念を貫く強さ。人として強すぎる。あと人間が良い、こうなりたいがこうなれない。
ストーリーうんぬん、安藤サクラの女優のプロ意識が凄すぎる。下手すれば大茶番になるところも全て見入るくらいの演技だった。ストーリーも嫌いではない。好きでもないが。
全てが抽象的で、曖昧で、その中でもがいて。答えはないし、その人がたどり着くものが答え、と思って、あえて解説は見ず心の中でそっと閉じます。最高でした。
紳士と余裕。
余裕は自分で生むもの。肩の力を抜いて、そんな気持ちになる映画。
愛が過ぎる映画
おかあちゃんの愛で10回泣きました
見返りを求めない愛が素敵です