nonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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美しい王宮の中で繰り広げられる歪んだ人間模様から目が離せなくて、気付いたらもうそのドロドロから抜け出せなくなってる。主要キャスト3人それぞれが絶大な存在感を放っていて圧倒される。

徹底的に創り上げら
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

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洗練された映像と音楽がマッチしていて、ミュージック・ビデオみたいな映画だな〜という感想を抱いた。

ストーリーは少し浅く感じる部分や説明的なシーン・台詞を省略しているようなところがあって、そういうのも
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スーパー!(2010年製作の映画)

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登場人物たちの中に狂気が見え隠れしていたり、ドン引きしちゃうぐらいのエグめのグロもあったりと、観る前に想像していた以上にかなりブラックな映画だった。
ゆるい雰囲気の中にタチ悪い成分(?)が溶け込んでる
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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終始気持ち悪くて面白かった。
俳優陣みんな演技が素晴らしくてどんどん引き込まれた。バリー・コーガンやっぱり凄まじすぎる。じりじりと狂気と絶望に取り囲まれていく感じが恐ろしかった。

絶望的で切迫した状
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ロブスター(2015年製作の映画)

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パートナーを見つけられないと動物に変えられるという「独身は罪」な世界。その設定から面白くてそそられる。当たり前の日常であるかのように淡々と描かれる狂気から目が離せなかった。

この世界の人たちが「相手
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カオス・セオリー(2007年製作の映画)

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回想形式の映画ってなんか素敵だな〜ってなるからもともと結構好きなんだけど、この映画は特にこの構成であることに大切な意味があるように思えてすごく良かった。

選択肢をなんでもリストにしていくの好き。ブラ
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

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ガスパールの人となりがすごく素敵だった。ルックスからはちょっとコワモテな印象を受けたけど、見ているうちに彼の優しさやお茶目さにどんどん惹かれていった。ルラもすごく美しかった。ロマンチックなパリの街で2>>続きを読む

8人の女たち(2002年製作の映画)

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フランスを代表する名女優8人の豪華共演!
それぞれが個性豊かなキャラクターを見事に演じ切っていて、徐々に人間関係のもつれが露呈していく様は見応え十分。
サスペンスをミュージカル調に仕立て上げた大胆な演
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タイピスト!(2012年製作の映画)

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1950年代フランスのカルチャーやファッションを存分に楽しめるのが魅力的。衣装はもちろん小道具や家の内装までカラフルで心踊る。
レトロポップな世界観やドジっ子でお茶目な主人公ローズなど可愛らしさ満載だ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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カラーとモノクロ両方を用いて現実と幻想・夢を表現している。カラーのシーンは暗く、彩度も低い。この彩度の低さはゴルチャコフが死に近い状態にあったからなのかな。最後のモノクロにも繋がるし。

余白やフレー
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

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投資のことはさっぱりなわたしですが、めちゃくちゃ面白かった!

まさに株式市場を舞台にした現代の階級闘争の物語。
大手の投資家たちがどんなふうに株を運用しようが雲の上の話で自分には関係ないと思っていた
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スターダスト(2007年製作の映画)

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ベン・バーンズとチャーリー・コックスが親子役なの良すぎるし、カヴィルさんまで出てくるわで最初から私得英国俳優大集合でテンション上がった。マーク・ストロングもめちゃくちゃ良いキャラしてて最高だった。>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

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秘密の暗殺組織とか弾丸の軌道操れるとか、厨二病心がくすぐられる!
出会ったばかりのときの車でグーンって回収するところスマートでかっこよすぎた。
訓練きていきなりボコボコにされるマカヴォイ可哀想で笑った
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アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

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前作からさらにストーリーも演出もめちゃくちゃ具合がグレードアップしてて笑っちゃった。
メタなギャグにはさすがにニッコリ。

エンドロールのNGテイクの映像も良すぎた。
楽しそうなステイサム可愛かった。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

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この2人見てると自然とニコニコしちゃう。
おバカなキアヌがキュートすぎて……
満点笑顔で首ぶんぶん振ってるの愛おしい。
このくらいゆるゆるな映画が結局1番楽しくて大好き。どんどんテンポ良く歴史上の人物
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

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マット・ディロンイケメンだな〜
みんなのこの、めっちゃ不良!って感じ、この時代の雰囲気ってなんだか惹かれる。

実験的な映像や音の演出、独特なテンポ感が印象的。過去の回想や幻想が現在と重なり合いながら
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メインストリーム(2021年製作の映画)

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アンドリュー演じるリンク/No One Specialの胡散臭さ、怪しさが満点だった。流石の演技力。
SNSに投稿される動画を再現しているような編集、演出も面白かった。

アンドリューの横でドン引きし
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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大好きなシリーズ。
わたしのエネルギー源みたいなとこある。

もうすっかり大切な家族になったみんなの姿にほっこりする。親心全開なタラハシー好き。
血肉飛び散りまくりのゾンビ退治や生き抜くためのルールな
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

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あの世の警察署"R.I.P.D."って最初に思いついた人嬉しかっただろうな〜

「殉職した刑事が成仏できないゴーストを取り締まる」っていう題材がすごく面白いだけに、細かい設定とかストーリー展開はちょっ
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ウェイターはつらいよ(2005年製作の映画)

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お下品じゃない会話がほぼない!
とにかくずっとしょうもなくて(だいぶ強烈な下ネタにはドン引きしつつ)ケラケラ笑って観てたけど、優秀な同級生と自分比べちゃう気持ちとか、閉店直前にもう客来ないでくれ頼む〜
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

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大好き。とにかくめーっちゃかっこいい。

脚本の面白さは言わずもがな。観れば分かる。
バラバラで散らかっているように見える人間模様が、いくつかの偶然によって複雑に巡り合う様は本当にお見事。
ストーリー
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

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構成は変わっているけど、前2作からの繋がりもたくさんあって楽しい。いっつもみんなと離れ離れにされて探されるダグピーチ姫すぎる。

ラストはやっぱり声出して笑っちゃう。このめちゃくちゃさこそがハングオー
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

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十分ぶっ飛んでてハチャメチャだった前作から、さらなるぶっ飛び具合を更新してくるのやばすぎる。まじでめちゃくちゃ面白い。大暴れした代償が大きすぎて、置かれた状況が最悪すぎて本当に可哀想なんだけど、やっぱ>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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めちゃくちゃすぎて楽しい。元気出る。
次から次にぶっ飛んだことが待ち受けていて何とかしようと全力でドタバタする彼らの姿に申し訳ないくらい笑っちゃう。
最低なエンドロールも最高。

あとシンプルにブラッ
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

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ギャグの羅列にずっと笑いっぱなし。
終始お下品でくだらないけど、家族のみんなの楽しそうな姿見てるとこっちまで楽しくなってきて、最後はなんだか心がポカポカした🎢
こういうコメディが結局1番元気出る。
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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それぞれの個性爆発してて大好き。
ウィーゼルがツボすぎて映るたび笑っちゃうし、ナナウエ愛おしすぎて心の中で勝手にナナちゃんって呼んでる。セバスチャンも賢くて良い子。
推しのフラッグ大佐はもうほぼ引率の
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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ハーレイのこの華やかな戦い方が本当に大好き。
最終決戦の舞台のビジュアルもこれこそハーレイの戦い!って感じで最高すぎる。
未練断ち切ろうと一生懸命なところもすごくキュート。他のキャラクターも魅力たっぷ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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何回観てもハーレイの最初の登場シーンから完全に魅了されちゃう。可愛すぎるしケラケラしながら敵倒していくのかっこよすぎる。
スースクのピーチ姫ことリック・フラッグ大佐も大好きです。みんなに囲まれて守られ
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ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

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観るたびに元気もらえる。
ゴースト退治のシーンはもちろん、みんなの些細なやりとりも笑えるしグッとくるアツい友情など見所たくさん。観てるうちに一緒に踊り出したくなっちゃうくらい楽しい映画🕺
サントラもめ
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タグ(2018年製作の映画)

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鬼ごっこに全力を注ぐ大人たち。どう考えてもやりすぎててめちゃくちゃ笑った。こんなに全力で遊んだことないからすごくキラキラして見えてちょっと憧れの気持ちも抱いた。テンポも良くて終始楽しいし、最後は胸が熱>>続きを読む

ステイ(2005年製作の映画)

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掴みきれないストーリーや斬新な演出が独特で難解だけど、なんだか心の中に残り続ける不思議な映画。
どこまでが現実でどこからが幻想なのか分からなくなり、気付いたらその曖昧な世界に自分も引き込まれてしまった
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THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

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誰も信用できない、誰も助けに来ない絶望的な状況からどうやって抜け出すか、終始緊張感が張り詰めていて目が離せなかった。

ジョエル・キナマンとアナ・デ・アルマスの並び絵になりすぎてて最高だった。ずっと見
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

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3部作全部ずっと面白くて一気見!
こういうコメディ作品で、シリーズ通して伏線散りばめて回収していくがっちりした構成の映画はあんまり見たことがなかったから新鮮に感じたし見応えあった。
脱獄作戦大好きすぎ
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

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何回も声出して笑った。前作に引き続き面白かった!やっぱり教授たちのポンコツな感じが好きすぎる。

物語の構成の仕方も面白くて、話がどんどん繋がっていって「あぁそういうことだったのね!!」ってなるのが気
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

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いろんな分野の精鋭たちが集まってとんでもないことをしようとする話。みんな大好きなやつ〜!

最初の方は見てて胸が痛くなるくらい教授たちが報われなさすぎて本当可哀想( ; ; )と思ってたけど、気付い
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

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ゆるゆるでくだらなくてめっちゃ笑った。
脚本も演出もやりたい放題すぎる。

キャストもめっちゃ良い。豪華な俳優陣がそれぞれ濃すぎるキャラクターを演じ切ってて、それ見てるだけでもうめちゃくちゃ楽しい。ミ
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