jeeeeemさんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

2.8

無戸籍問題について詳しくリサーチするきっかけになった映画。
作品としては、感情移入はできませんでした。4人も殺害する必要なんてなかったのでは?
生き方を変える選択もできたし、何度もその機会はきっとあっ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

新海監督、
これまで遠回しに表現してきた
東日本大震災をこのような作品に
していただきありがとうございます!

劇場で2回、レンタルで1回視聴しました。

17歳の鈴芽が
「生きるか死ぬかなんてただの
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

感動しました!
比較にもなりませんが
私は今、試練に立ち向かっています

何をやっても望む結果とは
真逆の展開になってしまい
出口が見えません
諦めたくない!! 必ず再起するぞ!
と、気持ちのアップダ
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ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

3.9

私達はみんな
「チャンスと可能性を秘めた黄金の鍵」を持っている。
あなたは使えているだろうか

「自分の境遇を他人のせいにしていたら
鍵を見なさい。
どの扉を開けるかは君が一人で決めること」

「人生
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メメント(2000年製作の映画)

1.0

風邪気味のときに観たら、ついていけず熱が出てしまいました。。
やっぱりクリストファー・ノーランの作品は元気なときに見るべきでした。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

リメイクということで、何となく避けていた作品でしたが。。素晴らしかった。

一コマを丁寧に織りなすような
見応え、演技が、しっくりくる。
映像が美しくて、見入ってしまった!!

どうでもいいことなんだ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

上映最終日に劇場で観ることができてよかった。
まったくどう展開していくのかわからないまま、結末へ。。
最後の方で息子ダニエルと付き添い人(?)との会話が最も印象に残った。

検察側、弁護側、証人のセリ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

爽快感!
ベラの美しい心と素直な生き方に
共鳴するように
現れて新しい扉を開いてくれる
魅力的な人たち、
そして美しい映像やドレスに魅了され、ヨルゴス・ランティモス監督の
ファンタジーワールドに
どっ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

2.5

ときどき、アメリカの映画を見ている時、この違和感というか、不快感みたいなのを感じる。黒人だってアメリカ人だし?
それを日本にいても(黒人と結婚した友達とか)なんだかな~と嫌悪感に近いものを感じてしまう
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

『エターナルズ』のクロエ・ジャオ監督作品。 「ノマド」をよく知らずに観ました。

愛され、新しい扉が目の前に用意されとき、ファーンの新たなステージ、
道が定まった!

流れ着いた「ノマド」の生き方を手
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.0

自分がそうと決めればいくつになっても
人生を楽しむことはできるって、
すごく当たり前のことだけど。。

年齢で制限をかけているのは
他でもない私自身なのかもしれない。
年齢を重ねたからこそ制限を外して
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ブラインド 朗読する女(2017年製作の映画)

3.0

デミ・ムーアだったのね! 美しく年齢を重ねていらっしゃって嬉しかったです。

落ち着いて楽しめる大人のラブロマンス! 
エンディングロールのシャンソンがとてもマッチしていていい余韻をつくっていました。
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.4

ロマンチックなラブストーリー❦

森の中の満月で、もしかすると? と思った!
面白かった〜

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

かけがえのない相手の望みを
分かち合いたいのなら
相手を思う自分の気持ちに
一旦目をつむり
これまでの自分の生き方や価値観の棚おろしが必要。。

尊重する相手の望みを尊重しているフリって簡単だけど、
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

ファッション&インテリア、映像がきれいでおしゃれ、目を喜ばせてくれる☆

”感情を飲み込む” 手紙をくれた少年へ
私だっていろんな事柄で
感情を飲み込むことがある
あなたは正しい

感情をぶら下げ世間
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.1

俳優陣が素晴らしいです。

裁判でのモハメドゥの証言は
心打たれる
「アラビア語では自由と許しは同じ単語です。
だから拘束されていても自由になれる…

神が我々を許し
我々と共にあらんことを…」

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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

「史上まれにみる女性が活躍した時代」ということもあってか男たちが雑魚のように描かれている。
カメラ(レンズ)の使い方がユニークで、お城のインテリアをくまなく見ることができる!
衣装が素晴らしい!

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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.5

憤りを抑えながら日を開けて二度、鑑賞した。
恋人を失った哀しみにくれるまもなく、次々に心無い現実を突きつけられるマリーナ。
彼女はしなやかな柳のように強い。
私なら投げやりになったり、自分を哀れんだり
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.3

ディズニーのファンタジーに馴染んでいる私には、フランスらしいファンタジーロマンスは興味深く楽しめた!

バスルームやマニアックなインテリア、飛び出す絵本、セーヌ川の夜の石畳、老舗のバーのパフォーマンス
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慌てず騒がず(2023年製作の映画)

3.0

最後のシーンで気持ちが開放された!
途中、胸が苦しくなった。。

プロセスを経て
もう大丈夫、生きていけるねって思えるのが好き☆

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

重々しくしんどい空気が後半まで続く
成功したけれど幸せじゃない
パパのときだけ、優しさが顔を出しこちら側も緩んでホッとする。

リディアは、子供時代を送った部屋で本来の自分を取り戻し、新たな自己実現
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.8

映像がきれい!一時停止した画面がアートみたいになる!!
落ち着いてゆったりと楽しめる素敵な作品でした♪

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.2

デューイが子ども達一人ひとりの魅力を讃えるシーンは感動する!
あんな視点で人を見れたらいいな。
そして彼も子ども達から愛するロックを通じて自信と誇りを与えられる。
みんな誰もが煌めく個性ある存在なんだ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

細田監督の作品はもういいやって思っていたから、避けていた作品だった。。

あ〜あ。。。
悪いこと書きたくなかったんですけど。

細田監督、すずに゙やらせたように、本当は新しいことにチャレンジしたいのか
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

自己否定ぽくなっているときに観たからか、別にこのままでいいのかもと思えて救われた。

「風の時代」にはこんなお母さんが当たり前になるといいな~

RRR(2022年製作の映画)

3.4

エンタメ 鮮やかでキレイ
面白かったけど疲れた〜

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

10年ぶりくらいに観た。なぜか再び観ることはないだろうと思っていた

けれどそうではなかった。

愛に溢れた素晴らしい作品です。

心に大きな穴が空いているようなとき、温かな愛に触れたいとき、
つらく
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

仕事中に気分転換のつもりが。。とんでもない!胸が苦しくて切ない気持ちになってしまった!
アンソニーホプキンスの演技が素晴らしい。観る者に認知症がどんな世界に生きることなのかをリアルに体験させる、こんな
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