ブルーバレンタインより先に観とくべきだったなぁ。また観たくなるのはこっち!
色んな意味で何も残らない話だった。パーティーピーポーのポップな内容だと思ってたら、思ったよりワルな内容(女の子向けの範囲だけど)。バカ騒ぎとか、その後の虚無感とか、Skrillexの音楽と合ってた。
タイトルからは想像しがたい、男子目線のピュアで歯がゆい恋愛映画。センスのいい建築デザイン、懐かしの90年代、ハイソなファッション、クスリと笑える小ネタ等、恋愛模様以外にも見所多数。
永作博美の自由奔放なキャラと共にコミカルに描かれてるから、切なさよりもなんかほっこりするし、みんな演技が自然体だからすーっと入ってくる。それぞれ感受性豊かな所も美術学校の人達っぽい。