Hikariさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Hikari

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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

1.8

前半後半違う映画?ってくらい内容変わった。感情移入も全くできず最後のシーンも全然泣けなかった。
クスリ使ってる人が作らないとこうはならないのでは
ぐちゃぐちゃだった。それが良さでもある

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

過去を変えても現実が変わらない設定が他のタイムリープ系の映画と違って良かった。
起きてしまったことは変わらなくても、過去に戻ることで人の心を変えることができて前向きに進んでいくのが素敵だった。

みん
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チア男子!!(2019年製作の映画)

2.9

色々詰め込まれていて少し過程が浅いような気はしたけど、やっぱり努力する姿は美しい。
最後の文化祭のシーンは気づいたら泣いてた。
これを撮るためにバク転だったりチアの技を練習した俳優さんたちすごい。

虹色デイズ(2018年製作の映画)

2.1

高校生の恋愛映画の中では割と好きだった。連絡先ゲットしてはしゃぐのとか懐かしい。結末はあるある

こういう映画って結局大人が作ってるし、大人が叶えられなかった青春ストーリーよね。ほんとの青春ってもっと
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.1

起承転結は特になく淡々と物語が進んでいく。
生活の中で起きるちょっとした事件は、南極で生活する8人にとってはすごく重大なことでメンタルもやられるだろうけど、それを面白おかしくコメディタッチで描かれてて
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

自分の知らない世界が広がってる。観てると心が重くなる。

あんな母親のことずっと好きでいられるのはなんでだろう。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.3

観ててすごく苦しい。

バイト先の人の"鬱って寂しいだけでしょ?"に腹立った。
分かってあげられているようで全然分かってないし分かろうとしてない。

最後、津奈木が"寧子"じゃなくて"お前"って言った
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

自分が反抗期だった頃、両親に酷い態度取っていたなと思い出して泣いた。私のお母さんも、喧嘩した時は"もうお弁当なんて作んないよ!!"と言いつつ幼稚園から高校卒業まで約15年間毎日作ってくれた。親って偉大>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.7

もっと浅いただの恋愛映画だと思っていたけど、想像していたより、深くて暗いイメージのある映画だった。彼女役を流行りの女優じゃなくて吉高由里子にしたのは大成功。

なにか重くて闇のある物を心に抱えた2人が
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.7

懸命に尽くすテルちゃんは傍から見れば可愛らしいけど、自分がされたらうざいなと思った。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり新しい環境に身を置くと人は変わる
なんでもありの街、ニューヨークで新しい発見と刺激を受けてお互いにずれが生じたんだと思う
最後の曇り空をロマンチックだと思えるかそうではないかはギャッツビーにと
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E.T.(1982年製作の映画)

3.0

小さい時に見たきりで、あの時はETが怖かったし内容も覚えていなかったのでもう一回見ることにした。
序盤から、話のながれや最後が予想できてしまったけど、レトロカントリーな映像が素敵だった。私も違う星の友
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

途中すごく泥沼で目を背けたくなるシーンばかりだったけど終わり方が綺麗すぎて、
心に絡まってぐじゃぐじゃになった紐がスルスルと解けていくような晴れやかにな気持ちになった。これは名作だ!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

世の中美化された青春ドラマで溢れてるけど、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうぐらいの青臭さがリアルで面白かったし、全部フィルムで撮影されたということもあって、90年代の空気感まで伝わってきた

病室か
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(2020年製作の映画)

3.1

話が壮大で良くも悪くも詰め込まれてるなという印象。
でも半分ぐらいからずっと涙が止まらなかった。
3回ぐらい中島みゆきの"ファイト"をカラオケで歌うシーンが出てきて、それぞれ色々な経験してきて辛いこと
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

重い話かと思ったら流石福田雄一監督という感じで楽に見ることができた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

韓国の社会や人間性が忠実にあらゆる方法で描かれてて面白かった
もう2回ぐらい観たい

地上の星たち(2007年製作の映画)

3.7

最初が少し長く感じてしまったが、全体的にすごくいい映画だった。
特に映画内で先生が言った話に感動した。"ソロモン諸島の人たちは木を伐採するとき斧を使わず罵声を浴びせ続ける。次第に木は枯れてしまうらしい
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

最初から最後まで1秒も飽きずに観れた。
こういう系の映画って時間も一緒に戻るものが多いけど、この映画はいつもの自分と違う立ち位置で周りを見れて、子供や奥さん、また自分自身と向き合うことができる時間にな
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ好みの映画だった
空港内だけなのにこんな面白い映画ある?
カートを返すことで¢25稼げることに気づいて、ちょっとしたお小遣い稼ぎをはじめた時は笑ってしまった
最後の方はナボルスキーが空港中
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.9

普通に誰かと恋愛する話かと思ったらPCと恋愛!新しい!でも、特にこれといって山もなくヌルッと終わっていったなという印象。身体が存在しない人(?)の内面だけをみて好きになるという意味では素敵だけど、どう>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

周りの人達が絶賛していてハードルが上がってしまったからなのか、少し期待外れという感じがした。とはいえ歌声は素晴らしいし映像も綺麗で迫力もあって最初から最後まで楽しめた。
シンデレラストーリーで少し既視
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

最初はどういうことなのか理解できなくて、でも主人公が気付き始めたあたりからどんどん話が面白くなってきた。
笑えないコメディ映画という新ジャンル?みたいな感覚でした。
前半に伏線多めでもう一度観たいと思
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.8

せつない、、、
初恋の不器用な感じがとてもリアル
恋愛ってすれ違いばっかりで思い出しては"あの時こうしてれば"とか後悔ばかりしてしまう

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

2.7

子供を産むことはとても不安だと思うし怖さも絶対あると思うけどどんな状況でも楽しんで生きることができるジュノはすごいし、女性の強さみたいなものを感じました。結局年齢なんて関係なくて新しい命を授かるってな>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

森は神聖な場所で大事にしなくてはいけないものだという村の人達の共通の概念があって、自分の利益や欲だけじゃなくて自分が死んだ後の世界や子供たちのこと、そのずっと先のことまで考えて生活していて、その生き方>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.6

怒りという目には見えない感情を本当にうまく表現している映画だと思います。
どこにもぶつけられない怒りをみんなそれぞれ抱えているのだなと。色々な社会問題に対しての怒りとだとも思いました。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

監督の娘かっこいい〜
最初見たときは、なにこの映画と思って途中でやめちゃったんだけど他の人にあれは最後まで観ないとって押されて観てみました。いや、めちゃくちゃ面白かった
こういう映画の序盤に伏線があっ
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.5

人が死ぬと"死"というものが身近になって生きることが怖くなるけどそれと同時に生きることの喜びみたいなものを感じられる。一見みんな普通に見えるけどそれぞれ沢山抱えるものがあって、その中でも周りの人に影響>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

私もある日突然不思議な車に乗せられて昔の偉人の制作途中の絵画なんかを直接観られたら最高だなぁなんて考える。
でもやっぱりどの時代から見ても過去は美化されるし、結局今自分が生きてる世界で生きていくしかな
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

列車の中で謎の女性に人探しを頼まれ次々と謎を解明していく過程にドキドキハラハラした。どんどん話が繋がっていって飽きずに最後まで観られた。でも最後 ん?って感じの終わり方で過程が面白かっただけに少し残念>>続きを読む