みてべいびーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

みてべいびー

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NTLive『フリーバッグ』(2019年製作の映画)

4.0

BOO: They sent him away? But he needs help!”
FLEABAG: “She was a surprising person. (To BOO) Yeah. H
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

“I only lent you my body. You lent me your dream.”
美しい映画なのに過小評価されてる気がする。SFだしセットも色合いも寒色が多いけど、物語は人間味が溢
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ナポレオンみたいに全ての単語を全力でしゃべる奴いるよな笑笑
これが本物の脱力系コメディーってやつだね。マウンテンバイク股間に刺さっちゃうとこと、ローラースケートのキップを自転車で引っ張ってあげるとこが
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.4

映像が綺麗だった。お屋敷の内装がそれぞれの部屋によって全く雰囲気が違って、美術が凝ってたと思う。50’sなムードも好きだった。
内容としては、意外とAgatha Christieらしくない。裕福な大家
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ロビンフッドの冒険(1938年製作の映画)

3.6

Technicolor初期ということもあって色がすんごく鮮やか。Raiders of the Lost Arkにも影響を与えた、最後の決闘シーンの影だけが映る場面がドラマチックでかっこいい。

告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.3

結果的に考えても、え、それで?と思ってしまった私が単に馬鹿なだけなんだろうか。なんとなく中途半端。どうせ追い詰めるなら、もっと緊迫感と辛辣さがあってもよかった。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

なんかこの頃のZemeckisの映画ってすごい彼の色がある。話全く違うけどBack to The Futureと同じ匂いがした。多分ドラマチックなところの音楽の使い方とか、セットの色合いが似てる。
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Judah Lewis目当てで鑑賞。
みんな生命力強すぎて笑った、グロさも面白いレベル。彼とSamara Weavingがお互いに映画のセリフ引用し合ったりする関係性が羨ましすぎた。そして彼とEmil
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大好きだった。観終わったあと興奮が冷めなすぎて困ったくらい。期待を悠々と超えてくるもんだから度肝を抜かれた。
80年代青春映画マニアだと自負してるので、最初はあぁこうゆう感じか!好き!って思って普通に
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.8

ゴッホのタッチを再現した油絵で描かれる彼の軌跡を巡る旅。美しかったなぁ。そして彼の周囲の人々が暖かかったイメージ。生前認められることのなかった彼の生涯は悲劇的なものだけど、繊細な彼が抱える哀しみが反映>>続きを読む

IT/イット(1990年製作の映画)

4.0

これが傑作すぎてリメイクは到底勝てない。
けどラストには本当にがっかりさせられる。笑

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

今まで観たトランスジェンダーをテーマにした映画の中で一番響く作品だった。ララの早く身も心も女性になりたいという気持ちが急いてしまうのもわかるし、彼女の精神的健康を案じるサポーティブな家族の気持ちもひし>>続きを読む

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

画が非常に美しい。けど本当に退屈だった、ごめんなさい。笑
言いたいことはわかるの。死期の近いスランプ続きの音楽家アシェンバッハは、静養のために訪れたベニスのホテルで美しい少年タージオに魅了される。そこ
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真実(2019年製作の映画)

3.7

自殺した女優の姉などドヌーヴの実生活とのリンクが多くて、是枝さんも彼女を起用する上で色々考えたんだろうなぁと思った。彼女が若手女優にあげる服が「昼顔」で着てるYves Saint Laurentのワン>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.6

侮蔑されてエビと呼ばれる宇宙人が、地球上でアパルトヘイトのように隔離され差別を受ける様を描く。宇宙人というメタファーを使って人種差別や環境汚染を糾弾する作品。ちゃんと宇宙人たちに感情移入するようにでき>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

この作品のアイディアを思いつくこと自体天才的だし、それを微細なアニメーションでここまで丁寧に再現した今敏監督って、冷静に考えて途方もない才能を持ち合わせたとんでもない人だったんだと思う。
本当に夢の中
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

よくできてた!そしてAna de Armasの演技が本当に素晴らしい、ゴールデングローブ賞ノミネートも納得。
でも想像してた感じとは少し違ったのも事実。筋書き自体がAna演じる看護師を軸にしているが故
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.7

Cliff Booth: “Are you real?”
Tex: “I’m as real as a donut, motherfucker.”
2019年に観たなかで三本指に入る作品。もうこの映
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GO fish(1994年製作の映画)

3.5

掴みどころがないと言ってしまえばそれまでだけど、彼女たちの会話がリアルで良かった。当時にしてみればレズビアンの恋愛模様をここまで赤裸々に描いたものはなかったし、確実に革新的なものだったんだろうな。白黒>>続きを読む

突然炎のごとく(1961年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カトリーヌの気持ちを理解したいけど、私には一生涯かけてもできない気がする。彼女が男たちを振り回しているようで、本当に翻弄されてるのは彼女だったりする。三角関係をルビッチの「生活の設計」の三人みたいに成>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

無条件にプーと仲間たちに癒された。
大人になると忘れてしまうことを思い出させてくれる映画。

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

3.7

ワレルカのやらかすことのスケールがでかくて逆に驚く。イースト菌、列車脱線、ギャング。考えなしに見えて実はすごい賢いのでは?
一方のガリーヤは彼に愛想尽かすことなく救世主のように毎回彼の前に現れては、彼
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.7

会話がウィットに富んでてすごく面白かった。Junoの類稀さというか、不器用なのを隠すための大胆さというか、それでいて繊細で賢い彼女の心の動きをEllen Pageがうまーく演じてた。彼女の素朴さが好き>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.7

壮大な映画。非の打ちどころがない。彼らの地元ピッツバーグの自然が雄大で、それとは対照的なサイゴンのネオン街の雑多さが際立つ。捕虜になってる時の狂気に満ちたロシアンルーレットは、自分が今まで観てきた映画>>続きを読む

シングルス(1992年製作の映画)

3.7

Steve Dunne: “In a parallel universe, we’re probably be a scorching couple.”
Janet Livermore: “But i
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待ちきれなくて…(1998年製作の映画)

3.6

本当にこの頃の青春映画そのもの。
Jennifer Love Hewittが超絶かわいい、もう本当に美しくてさぞかし顔が小さいんだろうなぁ、、、と思った。
あとEthan EmbryとSeth Gre
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トールガール(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

New Orleansの街並みが美しい。
箱の使い道が好き。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

“You know what I'm realizing? My life is just gonna go, like that! This series of milestones. Gettin>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.4

結構前に観たけど、そこまで好きな話ではなかったかも正直!笑