精神0を観て、急いでこれを観ました。琴線映画つづくわー
なんか自分が下手に喋らない方がいいというか、うまく言えませんが、山本昌知先生や病院、作業所などの関係者は別にするとしても、カメラを回している想>>続きを読む
精神科医、山本昌知先生のドキュメンタリー。
前情報なくタイトルで選んでみたら、どうやら12年前の映画「精神」の続編らしい。
対象とするものが想田監督の撮り方に合っていると思う。精神科に来る患者たちだ>>続きを読む
いやー、参った。
観始めてすぐ、このおかしみは「メン&チキン」のマッツだ!と思ったらば、同じ監督さん。もう大好きだ。2回、琴線に触れたならばもう離れられない。まだ2作しか観ていないけれどアナス監督、全>>続きを読む
観てからひと月経ちましたが、なかなか言葉がまとまらない映画でした。
認知症を持つ本人が見ている世界を体感できるよう作られた映画は、今まで観た映画の中では初めてです。少しでも認知症に関わる人には観てほ>>続きを読む
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長かった。。
途中からは、ただただティモシー・シャラメを鑑賞しようっと観ました。ほんとは音も消したかったけれどそれはシャラメ君に悪いから我慢。
イットフォローズの時は、いいな!かわいいな!と思った>>続きを読む
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なんともおぞましい映画です。見続けることに嫌悪と困難を伴うけれども、目が離せない。
昔から、人間のふしぎさにどうしても興味を持ってしまうので、どうやったらこういう人間が出来上がってしまうのかに興味が>>続きを読む
「若者が変わろうとしている時に説教をしても意味がない」
ボウイの歌詞から始まる80年代の青春映画。ずっと観たいと思いつつ、青春時代をとっくに過ぎているせいで観るのを躊躇していました。
でも今観た方が>>続きを読む
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ウィリアム・ホールデン以外はあまり存じ上げない方ばかりでしたが、役者陣がとにかくうまい!
洋服も見ていて楽しい。特に、ジュディ・ホリデイが部屋で着ていたロングドレスとシャツとパンツが一体化したような>>続きを読む
実は初めて観ました。当時はマイケル・キートンがどうしてもカッコいいと思えず。ただのおじさんに見えたし、なんか頭髪が近所の中野さんに見えるとか。(知るか)
今はとても素敵に感じており、反省してます。若い>>続きを読む
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いやーもっと早く観ればよかった。
近頃やっと寺島しのぶさんの顔に慣れてきたので観てみましたら、どんどん引き込まれました。昔はなんか顔がこわくて見れなかった。損した。すばらしい役者だな。(遅)
衣装や>>続きを読む
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続けて中川信夫作品を。こちらでもモノクロとカラーで遊んでいた。いろいろカッコよかったし、やっぱり笑えるし、またも監督が飽きたら観ている人なんか急に放り出されちゃう感じがおもしろい。
天知茂の役柄がほ>>続きを読む
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まずジョージ・クルーニーに宇宙空間は似合わない。宇宙服も似合わない。普段でしたらニヤニヤ♡しちゃうジョージ・クルーニーの軽口も、あの状況の宇宙で聞くと苛々してしまい世界観に入れず。時と場所をわきまえて>>続きを読む
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これは神からのギフトなのか?
ある日、特別な能力を授かった男の話。そんなに目新しさはない話ですが、この男の苦悩をメインに描いているところがいいんです。しかもそれがクリスファー・ウォーケン。
こういう>>続きを読む
1958年の映画。古い恐怖映画ですが楽しかった。正直、怖くはありませんが、日本家屋や庭、障子やふすま絵、女性のお化粧や佇まい、着物の所作なんかにうっとりしてしまう。なんというか、やっぱり和ってオシャレ>>続きを読む
ずっと受け入れる事が出来ずにいたけれど、今日なぜかこれを観る勇気が出た。
なんかもう知ってるけど、改めてカッコよすぎる。摸索し続ける姿が美しすぎる。
「最悪なのは、やりたい事をやらずに後で後悔するこ>>続きを読む
ピンク映画についてのドキュメンタリー。
黒沢清が昔ピンク映画でデビューしたと知り、ファンとしては原点をいつか見なきゃとは思いつつ、まだ勇気が出ない。
昔になんかでピンク映画館の前を通りかかったりする>>続きを読む
おばあちゃんをボーッと見ているだけで泣けてくる。
うらやましくて子役に嫉妬した。子どもの頃に、こんな風な人が近くにいてほしかったな。
子役も絶妙でした。本来のむき出しな子供はこうなのかも。残酷で自分>>続きを読む
やはりヨルゴス・ランティモスは特異。誰とも似ていない凶気。気持ち悪さが気持ちいい。
「籠の中の乙女」でもそうでしたが、親に利用される子どもは、その世界の中で生きるか何らかの代償を払うか。
脚本もセ>>続きを読む
愛欲にわなわな震える岸田今日子様がおもしろすぎる。
なんとなく記憶の中で、岸田今日子と言えば不細工の代名詞にされていた昔があったような気がするのだけれど、昔のフィルム見ると、とってもセクシーで驚く。>>続きを読む
これは見るべき作品でした。
戦争に関する映画は、やりきれない気持ちになるのがわかっているので、いつも延ばし延ばしにしてから気合いを入れて観るのですが、これは今の自分にも身近な、人間の生き方の話でした。>>続きを読む
やっと観れた。
1932年の映画。
サーカスで見世物として働く奇形の人たちが、なんて自由。自らの見た目を武器にして稼ぐ。本物の彼らが物語の人物として演技している。かっこいいしかわいくて、みんな自分を生>>続きを読む
夜勤明けで時差ボケの深夜。頭や感情を使うやつは観たくなくて、偶然見つけたポーランドのアニメ映画。
ボーッと観るのに最適。サイケデリックな色合いと音楽、アニメーションの動きを、ただ意味なく追うのが心地良>>続きを読む
2000年の映画。
今から20年前か…みんなあんな服着てたっけ?いろいろむき出しな感じで、絶妙に古くさい。
けれどもやはり清は好き。
世の中がインターネットというものを日常に取り入れ始めた時代の話。>>続きを読む
「ここって、くそいまいましいキレイな場所ですね。」
「ニオイ、しませんね。」
「発情期終わったのかしら。」
「ファッキンアスホール。」
TAMALAが言いそうな、TAMALAに言ってほしいセリフ。>>続きを読む
アイリスさんは元々はインテリアデザイナーらしいのですが、生き方そのものがファッションな方でした。
100歳の夫が
「彼女といて退屈したことは一度もない」と言っているのが、ちょっとすげえ。100年愛し合>>続きを読む
この妙な味は大好きで楽しく観ました。
苦手な人はいるだろうなあ〜それもよくわかる。清は、こうあるべきなことをいちいちちゃんと裏切ってくるのが、きっとわたしは好きなんだろうなあ。たぶんわざとそうしてるの>>続きを読む
キーラ・ナイトレイさんは、いわゆるハリウッド的な美やステイタスの基準ではなく、自分の価値観を信じているような意思を感じさせるお顔と貧乳をつき通すところが好きだけれど、今まで役者として深く魅入った事はな>>続きを読む
やあやあ、これはこわかった!
色々うまい!音!絶妙!こわいよ!
何かへんなのに説明つかない状況がずっとつづくの、いつか来る恐怖を想像させてくるのがこわくて耐えられない。嫌だ嫌だと言いながらワクワク、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
横浜生まれ横浜育ちの日米ハーフの禅僧ヘンリ・ミトワ氏93歳のドキュメンタリー。
見終わって涙で瞼がかぶれてヒリヒリしている。僧侶という肩書が信じられない強烈な人物とその軌跡。
わたしは末娘の静さんの>>続きを読む
毎週楽しみにしていたドラマ版が終了してしまい寂しかったので、みさと銀行OLたちに会えてうれしかったです。
自分は女性の集団が苦手なのですが、このオフィスレディ(死語)たちを眺めているのはとても楽しい。>>続きを読む
自分が黒沢清ファンになったきっかけの作品、「アカルイミライ」
過去の鑑賞記録には、「大切な作品すぎて、やたらと言葉を並べられず。」とだけ書いてある。
そのメイキングとインタビュー映像ドキュメンタリー。>>続きを読む
三木聡作品はそんなに詳しくなくて、観ながら最初はどうしようかな…と困っていたのだけれど、松尾スズキが5千円札の樋口一葉に向かって急に「陰気な顔っ!キライだよ!」ってはたくところで不用意にも吹いてしまっ>>続きを読む
この監督の作品を観るのは始めてで、最初はオッ!?と前のめりに観ていたのですが、実は途中から飽きてしまいました。素人なので撮影方法やカラーリング?について詳しくないのですが、ずっと同じような映像が続くの>>続きを読む
見終わって、なんというか、自分が人間でよかったなあと思いました。
空気の振動であるはずの音楽で、泣いたりわくわくしたり満たされたりできるってのが生きものとして喜ばしい。例えば自分が鹿だったとしたら、楽>>続きを読む
これはポスターやパッケージがすでにネタバレしているので、作り手側は、それでもきっとおもしろいと思わせる自信がよほどあるのだろうなあ〜っと、観るのを楽しみにしてました。
ダニエル・ラドクリフさんをしば>>続きを読む
まだぷくぷくしているジェニファーローレンス嬢。かわゆし。
何度も言いますが、本当に顔が好き。見る度グッとくる、わたしの運命の女。また何度も言いますが、一目惚れをしたのは人生で彼女だけ。もしかして前世>>続きを読む