ペさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ペ

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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.1

身近ではないことなので
話は少しファンタジックな設定かもですが
主人公たちの
人間臭いようなところというか
現実味のある会話
そこからの的確なアクション
連携諸々


こういう系統でよく見る
すごくア
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マインドホーン(2016年製作の映画)

3.0

くだらなくてよかったです。

無茶苦茶だし
適当な奴らだなぁと思うし
ゆるゆるな設定ですが
それが良い。

正直、
ケネス氏が観たくて
どんな感じかと観ましたが
笑いました。

気楽に
落ちぶれても盛
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.2

テーマの深掘りが
相変わらず上手いといいますか

そのためならば
容赦のないところまで
やれるのが
この監督であるとも

究極の選択
粛々と進む時間

果たして
自分がこの立場なら
と、毎回ひやひやと
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タイム・チェイサー(2013年製作の映画)

3.2

内容はシンプルで
観やすかったです。

タイムトラベル的な要素に
辿り着くまでの人間ドラマが
主軸な点が
若干珍しくもあり
よかったと思います。

良い人ばかりの
そんな世界だから
嫌な気持ちにはなら
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インナースペース(1987年製作の映画)

3.0

このイメージを
しっかり形に落とし込んでいる
その力量といいますか
脳内の想像を具現化するブレなさは
感服でした。

内容はぼちぼち
なるほどインナースペース。

体内の描写が意外と?
しっかりしてい
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

これは観ておこう〜と
劇場へ。

庵野さんのブレなさ
本当に感服します。

更に、突き詰めていると言いますか

これ格好良いんすよ
しか撮ってないのが
強くて強くて

話の繋ぎとかじゃなくて
全ての絵
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.1

家族の愛と
少年少女の時の"好き"だったり
夢中になるもの
詰め込んで詰め込んで
ぶん殴って
みたいな塩梅で

あ、そういえば
これは魔法だったなぁとか
そういう世界観を強く感じる2作目でした


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ナイト・アンド・ザ・シティ(1992年製作の映画)

3.0

どんなもんかと
鑑賞してみました。
起承転結としては
スッキリ面白い印象で

なにより
デニーロのキャラクター性と
喋りのスピードが凄まじい。

感服しつつ
人間性がまあまあなので
好きになるキャラク
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.1

アクション、監督の名前を知り
納得しました。
流石のド派手。

内容、実際
要素が多いので
スッキリ感はそこまでないとは思いますが(どちらかというと豚骨ラーメンタイプと言いますか)

勢いと
ジェイク
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.2

好きな映画でした。

コメディだし
正直今の時代としては遅れてる笑いもあるかもしれないけれど

ハートフルで
やられました。

息子くんが最高だし

人の抱えるコンプレックスなど
そういうものも笑いな
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

視点と記憶
それぞれが持つ不確かさ

よく描かれていたように思います。

面白かったです。

自分も思い当たる節が
なんとなしにある
そんな人としての感覚の
解像度が高い。

ウィッチマウンテン/地図から消された山(2009年製作の映画)

3.0

ライトなファミリー作品で
とても気軽に楽しめました。

へぇ〜という内容ではありますが
だからあまり深く観なくても楽しめて
テンポよく進むので

良いラフさです。
ポップコーン片手に
人と見るにもいけ
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穴/HOLES(2003年製作の映画)

3.3

元々海外の子どもたちが夢中になるという話を聞いて
興味が湧いて同じく10代の頃に読んだ小説。

映像にしても
面白いものは面白いと云うか

これだよな〜と
楽しみましたし
途中で飽きが来ることがなく
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.3

ブラピのキャラのハマり方
似合っていて大変良い。
この雰囲気は適役なんだなぁと
改めて。

細かい点は
突っ込んではならんところも
まあまあありますが
このテンポとコメディ感といいますか
ファンタジッ
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スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.2

しっかりファンタジー世界観で
見映え素晴らしく
ネトフリオリジナルなことに
驚くばかりといいますか。

ビジュアルすごく良くて
衣装も可愛い格好良い。

現代だからの
配役と云うか

すごくイマドキな
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

重い話、テーマでありながら

ぶちのめし方というか
観客へのテーマの提示も含めて

とても印象的
尚且つクリティカルな作りで

視覚的な部分も
彼女というキャラクターも
やられたという感じで

抱え込
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.0

いいコンビで
楽しく鑑賞できました。

まあ無茶苦茶なんですが
それはそれで。

ライトで観やすい
いいやつの話

俳優さんたちも
バランスよかったです。
あっという間な感じだったのでさほど長く感じな
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

流し見してしまいましたが

時折のケイジ氏の演技自体は
流石といいますか
惹きつけるタイミングあるなと思いつつ


全体的には
なんとなくで
この色の感じは印象的だし
狂気じみていて
ビジュアルも含め
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.1

ルビーちゃんがとってもキュートで
めちゃくちゃ可愛くて
その好感が大変良かったし

だからこそ
ある種の狂気というか

このファンタジー部分が
辛辣に
現実と乖離していて

本当にハッピーエンドなのか
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

これだけの徹底した混沌と
その一方で
家族や人生、在り方への疑問や
可能性の有無
愛をもって自分
そして観客を肯定するような

どんなこと考えて過ごしたら
この作品が出来上がるんだ?と
感嘆しました。
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.1

俳優陣が
この人たちだから
見応えがあってしまい
ちゃんと観ましたね。

多分、よくよく考えると
どの人間も救いようがないのですが

作中のハラハラ感と
技量のある俳優陣のやりとりは
それだけで大変見
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扉を閉めた女教師(2021年製作の映画)

2.9

監督目当てで観てみた作品。


ピンク映画?のジャンルは初めて観ましたが
多分この監督のだから
まあまあ観れた気がします。

ストーリーの作りは
お上手な印象で
(諸々の展開は仕方ない段取り感は否めま
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.3

ものづくりをする
創作する
全ての人を
掬い上げて、奮い立たせてくれる
そんな作品で

その縦軸が
とても印象的に進むので

細かいことは置いておいて
大変刺激をもらい
元気が出ました。

アニメーシ
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キス&キル(2010年製作の映画)

3.0

普通に楽しめる
軽めの作品。

一定数あるこのシチュエーション
やはり憧れるものがあるんだなぁとか
しみじみ。

青年とお嬢様の彼女
全ては話せない
秘密ありの結婚生活

そういう問題出てくるよな〜と
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.1

ライトに楽しめる作品

テンポとコンビーネーションの良さが
軽快でよかったです。

面白い。

何考えずに観れるので
こういう作品は
いくらあってもいいですねェ。

無茶苦茶してたり
派手にやってたり
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

盛り上がりと
怒涛のストーリー展開、
上手い具合に出来ていて

テンポも良く
まあ俳優陣も大変豪華で
見飽きない、という点
素晴らしい


個人的に
ラストはまあまあ(結論どう受け取るべきかそんなにハ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.3

多感な時期の
どうしてか世界にひとりぼっちで
周りの人とは自分と何かが違って

どう生きて
どう接していいかわからない

そんな
誰しもきっとどこか分かる
10代の気持ちを
最大限に描き出している作品
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

観たかったやつ、
やっと鑑賞しました。

軽く見れる、いや、
軽く観れてしまいすぎる。

ブラピの存在感


主人公たち2人のコンビネーションは
悪くなかったです

まあ、全体的に
絶対はかなり緩く
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

marvelのノリは
やはり楽しい

中でもアントマンは
このテンションだよな〜という安心感

ここ最近を思うと
ライトに楽しめつつ

このMCUの世界的には大事なことやってる気がしてならないですが。
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

なんとなく漫画を読んでいましたが
改めて、ちひろさんという存在の良さを
感じることができて

誰もがひとりだけれど
その少し寂しいような抱え切れなくなるような気持ちを
救ってくれるというか
抱きしめて
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.3

ライトに楽しめるものでした。
設定が後で効いてくる感
そして俳優さんのハマり具合が
とても良い。

これは多分また見ても面白いだろうな、
と感じる作品でした。

ハリウッド的殺人事件(2003年製作の映画)

3.0

適当さが可もなく不可もなく
でもまあ、俳優さんたちのコンビネーションとコメディ調は合ってました。

副業に精を出しすぎてる様子に
リアルだったら
お前!!と思うところですが
そういう、もしもの強調感が
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.4

震えました。

スラダンそこまで知らない人間でしたが
完全に没入、
泣いて拳を握りしめて
息を呑み登場人物たちのことが好きになって仕方なかったです。
すごいパワーを感じる作品、
劇場で観てよかったです
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ロープ(1948年製作の映画)

3.2

この時間内のパッケージとして
よく出来ていて
ほ〜!となりました。

カメラワークが痺れる。
細部まで考えられたカメラの運び方を感じ、すげ〜と思いました。

内容というか
限定的な舞台、シンプルな起承
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

小さいコミュニティで巻き起こる
閉鎖的空間だからこその展開


途中までは
そんなアホなと思ってもいた程度でしたが
まあまあにしんどい

人の心がどこまで耐えられ
何のために動くのか

一人一人の
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.1

ど、どういう、
ああ〜!え、ああ〜?!
といった具合に
まあまあずっと混乱しつつ
翻弄されつつ

今となっては
なんとも豪華すぎる俳優陣だなぁとも思いながら

タイトルの意味を知り

このストーリーの
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