ペさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ペ

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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.4

いや〜おもしろ〜!
ぎゃはははと笑いながらも
釘付けになってしまいました。

テンポの良さと
コミカルさ
俳優陣の掛け合いと
この設定のハマり具合たるや

キャラの濃さも
無茶苦茶な展開も

チキンと
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.2

初っ端から
しっかりがっつり
ウェス監督の世界観

出来上がっているものだなぁと
感心しつつ

最後まで楽しみました

全体の言葉の用い方などは
今の監督の作品の方が好き、
という気はありつつ

でも
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.0

無茶苦茶のギャグ
グロくはあるかもしれないけれど

全体、無理があって笑いました

そんなことあるかーい!のオンパレード
すれ違いの勢い
潔かったです。

主人公、いいやつで
その分のストレートさが
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.2

冒頭の雰囲気から
最後への流れ

思っていた感じよりも
意外な、しかし納得がいく展開に

うおー?!となりながら
思わずハッとなりながら

少し優しく
包まれた感じがある。

もう一回見るのもアリだと
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デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.2

気軽に楽しめました。

サンドラの体当たりっぷり
キャハハハと笑ってしまうコメディっぷり

2人のバディっぷりも良く
凸凹コンビがうまくハマって

笑いが強烈で
展開もなるほど宜しく、
愛も感じながら
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4

なんだか
すごく元気をもらいました。

なんでだろう。

めちゃくちゃで
やりたい放題というか
得手してそうなっている
うまくいかない人たちが
家族で
関係もそんなにうまくいってなくて

でも黄色のワ
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.1

ゆるく観ましたが
それなりに内容も楽しめた感ありで

ブルースウィルスの
復讐劇、その道の人ではないはずなのに
無敵さを感じる

静かに燃える気持ち
医者と殺人という二面性、

映像がキレがありよかっ
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.3

小さい頃に観ていたはずだけれど
今改めて観て
重厚感もあり、俳優陣のハマりも良く

なにより、こんな話だったのかと

最後まで魅入ってしまった。


細かいことは抜きにして

武士というものへの
海外
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.0

舞台設定、良いです。
学ランに、少し良き時代的な生徒像
その中での文武両道や生き方の葛藤

そしてしんちゃん、
やはりまっすぐで5歳児で、

ラストスパートは
どうしても泣きました。

風間くん、良い
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ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

3.2

リメイク作品だとあとで知りました。

本作はとてもキュートで、
双子役のリンジーが大変良い。

ディズニー作品らしさも
あったかさも
可愛らしさも
コミカルさも

映画ならではの
若干のお茶目やりすぎ
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アナスタシア(1997年製作の映画)

3.1

以前から気になっていて、
やっと鑑賞しました。


アニメーション、良かったです。

お話はなるほどというのと、
結構明確に固有名詞を、というのが印象的で
歴史がわかっていると、
面白みというか、理解
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.3

エンタメとして
普通に面白かったというか

レイノルズがやはり強い。
そして、子役が、ちゃんとライアンの特徴を捉えているというか

素晴らしくシンクロで違和感なく

それでいて
俳優陣の豪華でハマって
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.4

流石の製作陣の布陣。

狂気溢れる人間ばかりで
異様な妄想と執着

強烈で、ヒッと口を覆い、
目を見開いてしまうことも度々

根っからのやばさ
デニーロの演技と相まって
表情の崩れなさと
さも当たり前
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.3

正直全部はよく分からないというか
主人公の根っこに理解はできなかったのですが

風刺の入れ込み方の容赦なさや
アクションシーンのキレ

狂気ともいえる展開

冒頭からの不意をついてくる様子や

ラスト
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

現代的〜!

自分のために頑張る姿
軽快な音楽にミュージカル要素

舞台を見ているかのような場面転換

シンデレラをアップデートしたと思えば
なるほどなぁと。

そんな感じの印象です。

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.0

9割MVで
ずっと 細部まで
とても美しい映像を浴びた感覚

世界観と表現
そして主張が
とてもうまく形に落とし込まれていて

それでいて
この世界観が
少しというか大変に違和感がありながら
アーティ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

アクションのキレの良さ
キャラの哀愁というか渋さが
とてもよい塩梅で

そこら辺にいる
一般人なおじさんの

真の顔までのフリが
とても良いと思いました。

冴えない感というか
普通ならこういう反応で
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.4

ラドクリフ、
役者さんとして素晴らしく
作品毎に何かこう、脱皮しているなぁと
最近よく思います。

実話に基づく話であること

現実にあった運動や社会的背景を感じつつ

なによりも
脱獄という一つの目
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.3

すごく温かくなるお話で
しんちゃんの
なんというか無償の優しさが
本当に毎回ではありますが
ぎゅっとされるなぁと

夢の想像力
表現がとても良かったです。
ぽわぽわとしていて
時に怖くて

小さい子が
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

続編としても面白かった、
と感じました。

よく考えたら
結構なファンタジーですが

上手く話がつながっているようで
結末はなんとなく想像はできるものの

勢いよく最後まで駆け抜けて楽しめると感じまし
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.3

豊かなアニメーションで
短編の中に想像力がギュッと詰まっていた

中盤から終盤にかけての躍動感は
線が柔らかくも勢いがあって
少年の(生命の?)弾力と見応えが
気持ちの跳ね上がりが

とてもピカピカし
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.1

めちゃくちゃファンタジーかと思ったら
めちゃくちゃリアルを描いていて

うお〜となりました。

製作の裏側的なものを見たら
なるほどなと。
まさに彼女たちの等身大をもとに
この作品はできたのだと思い。
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ムーラン(2020年製作の映画)

3.1

元のアニメーションが好き、
というところと、
予告で胸が熱くなった、
ので期待をしてしまっていました。

個人的にはその期待は超えてこず…というところ。

アクションや映像の美しさなど
見応えは大変あ
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.0

子どもというより
大人になってから観た方が
なんか印象に残る作品でした

最後に向けての勢い
それに伴うアニメーションの躍動感

とても見応えがありました。

さっくり終わる印象でもあり
軽快に観れた
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

トムホを観たい故に
ゲームは知らないまま鑑賞しました。


ゲームを知らないままでも
単純にエンタメとして楽しめました。

ドキドキのアドベンチャーと
ワクワクの宝探し
キレキレのアクション

迫力あ
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.3

こちらのアニメーションのクオリティを
改めて観たくて鑑賞。

大人になり
ちびっこの頃に気にしていなかった
アニメーションとしてのクオリティの高さとセンス、
ビシビシと感じ驚きました。

すげ〜と感服
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僕のミッシー(2020年製作の映画)

2.9

気持ちがハッピーになる
といえばそうなのかもしれない

振り切った演技の数々に
どんちゃん繰り広げられる無茶苦茶の数々

コメディとして割り切って観るなら
引き込まれたといえます。

ミッシーの存在感
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.2

実際の存在や話題性を
知っているからこそ

うまく突かれたというか

人間の見方は本当に当てにならず
そういうことを思うとしんどくもあり

単に思い込みの強さで
相手を傷つけていくことも

また
直に
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.1

海外のタイトル ジャケットは
とても美しくて良い

内容も映像も
儚くて脆くて美しかった

何がどう救われているかは
よく考えるとわからないけれど

なんだか温かく
美しく感じて

愛というものへの問
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.2

今までのキングスマンは
既に整っている
現代の文明機器を知った上で
というところでかなりスマートさも際立っていた印象でしたが

この作品は
その"整う"前の話
時代もかなり混沌とし
ひりついていた渦中
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

ジェイク氏の役柄への入り込みに
信頼しかなく
本当に最初出てきた時は二度見した。
狂気だなァ。

この作品は
なんか心して見るものだろうと
今の今まで先延ばしにしていたが

メッセージ性が強いだけでな
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ショウタイム(2002年製作の映画)

3.2

結構相性が良いコンビで
それだけで結構楽しかったり

デニーロの哀愁と愛嬌が
良いバランスで好きかなと。

全体的にはあり得ない無茶苦茶ぶりで
かなり現実味とは離れたところの話という感じでしたが

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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.0

一般人(観客)のアート界へ抱く
独特のイメージを汲み取りつつ
ホラー的要素が上手く作用していた感じがした

狂気的な表情や
人間の底にあるような
ギシギシとした感情が
顕になっているようで

強烈な俳
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.3

良かった。

彼女はもう既に自分らしく生きていて
それでもこんがらがっていて
幸せがわからなかった
そんな気がした

優しく
絡まった気持ちの糸を解きほぐし
時に感情を曝け
そしてまた一つ豊かに
人生
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空飛ぶペンギン(2011年製作の映画)

3.3

現代のどこかの家族だとしたら
ありえないと思うはずなのに
やっぱりジムキャリー、
楽しくほかほかと最後までノンストップで観てしまった。

中断する暇もなければ
飽きるタイミングがない

すごいなァと
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.2

ジムキャリーの安定っぷりたるや

本当に動きや言動、
彼でないとあり得ないことばかり

主人公のキャラというより
彼の作品はもう全てがジムキャリーで
(これは勿論良い意味で)
安心感がありつつ

スト
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