かたくりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

この映画を観たあと、ある人と電話をして、ちょっと過去に戻りたくなって、今なら過去に戻れる気もして敬語を使って話すことを提案した。
やってみたものの、何だか寂しくて悲しくなったのだけど、その感情を抱けた
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ショコラ(2000年製作の映画)

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自由にずっと旅していたい気持ちもあれば、帰る場所があることへの憧れと恐怖もある

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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物語は点と点が繋がって絵になるものだけど、点が移動したとして、そこからここではなく、ここからここ

どこか が ここ になる(谷川俊太郎も言っていたような)


追記:空間の連続性の話

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.5

僕はこれだけで満足だ
タバコとコーヒー
おしゃべり
君と僕と5ドル


息子よ、人生の答えはその貝殻の中にある
貝殻は空っぽ、人生も空っぽ
無意味な悲劇や危機に翻弄されるだけ
だから僕は細部だけを見る

ガタカ(1997年製作の映画)

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要素がたくさん盛り込まれているのにこんなにも綺麗にまとまっているのは何故⁉️

アンドリュー・ニコルは未来人なのかな…

オルフェ(1950年製作の映画)

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クリストファー・ノーランはだいぶ影響を受けていそう

撮影技術すげ〜となったし、セリフが綺麗

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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最後の音楽は満ち干きしている海みたいで、ピンク色の空まで想像できた

怪物(2023年製作の映画)

5.0

しょーもない しょーもない しょーもない しょーもない って ずっと言って欲しかった ありがとう

TAR/ター(2022年製作の映画)

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最後のクレジットの音楽ダサくない…?
はやく出たい…となった

内容もちょっと心が持っていかれてしんどかったので注意です

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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環境や社会のせいにしていては自己成長できない と私は思っているのでね、

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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頭空っぽにして楽しめた

これだからドーナツ屋なのね

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

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めちゃくちゃ楽しんでいた私もマスコミ側だし罪だらけ

岡崎京子と同時代だよね、似た内容のがあるよ

ミッキーとマロリーがやった

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

最高の映画だった

まだ若い私には歓迎されているように感じてしまい、この映画に人生狂わされても良いと思えた

重要で大きく長く続くものの一部になりたい
私もそう願うけれども、鑑賞者もその一部であること
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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最近モーリス・ラヴェルばっか聴いてたから観てみたよ
完璧より大切なものを知っている人たち

ちひろさん(2023年製作の映画)

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孤独を感じたいから居なくなるのではない、孤独があるからどこにでもいけるんだね
沈んでも浮くようになってんだもん
死体を埋めたらラーメン食べたくなっちゃうんだもんね



父親と食卓を囲むと全然楽しくな
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ラ・ブーム(1980年製作の映画)

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これ中学生の頃の私に観せたらもっとハマっていたと思うから、その世代の子たちに観てもらいたい

終わり方がかなり好きだった
この日の帰りの電車がやって来たとき、外向いておにぎり食べている男の人とガッツリ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

ビフォアサンライズみを感じとりました…2回じゃ足りないね、もう何度でも観たい映画

8 1/2(1963年製作の映画)

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田舎者が念願の早稲田松竹へこの映画を観に行ったのだけど、フカフカの椅子に座った瞬間とろけちゃったね、旅の疲れだね
ずっと居たいと思える空間で幸せだった

映画の感想はまた今度ね

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

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ボロ泣きした、、
アリシア・ヴィキャンデルがいてくれると泣いてしまうよありがとう

RRR(2022年製作の映画)

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パワー系すぎる、あれ?わたし刃牙の実写版観てるのかなと思ったよ

チワワちゃん(2018年製作の映画)

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岡崎京子の漫画に出てくる女の子にすごく憧れがあるのだけど、

ゴールドラッシュ、青春の爆破テロ

一瞬の輝きやその切なさも好きになった

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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彼女が何故ボクシングをやっているのか
なんとなく、ぼんやりと
分かった気がした

彼女にのしかかるさまざまな生きづらさが
「話しても何も変わらないでしょ」
というふうにさせてしまった

どうしようもな
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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華子のように自身で決めた夢を持って、独りでも大丈夫な人になりたいと強く思ったのだけど、
そうではない幸一郎の割り切った人生には美紀がいて、華子がいて、それもすごく素敵な人生だと思うよ

今の華子なら幸
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

5.0

多分この感じを繰り返してきたのだろうな
そしてまた出会って繰り返すのだろう

イグアナの滝が良い
チャーハン食べたくなったよ

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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ふたりは空を飛び回るラジコンみたいだった
彼らがそれに心惹かれたのは、共感や憧れだけでなく、この生活に希望を見出していたからかもしれない

孤狼の血(2018年製作の映画)

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夏は敷布団と扇風機と黒電話がある畳の部屋がうつる映画みたくなる

モテキ(2011年製作の映画)

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これはプレイリストつくっちゃう
カルアミルクが流れたシーンがお気に入り

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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先が見えないものの、なんとかなると客観的にいたのだけど、
やっぱり不安に感じていた私に寄り添ってくれました

希望を自分で見出していくしかない、
人生の主人公は自分自身だと
そういうことは分かるんだけ
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

なんでもっとはやく観なかったんだって後悔してる

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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映画の良さのひとつで、
過去作品からの連続性があって、映画史を体系的に魅せられることだと思う

この映画はまさにその良さが出ていて、
詳しい人が観るともっと楽しいのだろうな〜羨ましい!

鑑賞中はNo
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