skeimさんの映画レビュー・感想・評価

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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.6

3回目の視聴で再レビュー。
伊坂幸太郎の作品週末から映画上映ということで一番好きな作品を観直しましたが、久しぶりに観てこんなにも良かったかと。
再度観て俳優はじめ、前半から後半にかけての畳み掛ける構成
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ステイ・オン・ボード:レオ・ベイカーのストーリー(2022年製作の映画)

3.8

情熱大陸、セブンルール、家ついて行ってイイですか、ガイヤの夜明け、ミライ☆モンスターだったり
自分が経験、歩んで来た事のない、ヒトの人生を知れる番組、ドキュメンタリー映画が好きだったりして
今回も軽い
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.2

久しぶりにこの手のジャンルを観たけど冷たい目で程良く恥ずかしくなるのは近しい事の経験があるからか。
誰もが個々に抱えている一人でもない孤独。あの頃。
エンドロールでのやりとりが想像出来るのは良かったで
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.1

今更ながらの鑑賞。
ここ最近観た邦画の中では中々上位だった。退屈も無く引き込まれあっという間に終わりました。
音と音楽の使い方が綺麗で耳に残った

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

まずは久しぶりの劇場での観覧に改めて感動。
そして何気にウディアレンの作品を映画館で観るのは初めてだったので凄く楽しみにしていました。こんな状況の中公開されて良かった。
王道だけどピアノを弾くシーンや
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

観てて終始疲れた。

相変わらず熱量が凄い。

素晴らしい。

これぞ宮本。
ドラマの感じを期待していたけど、
少し違うテイストで宮本らしさ全開で良かった。

久しぶりに感想を書きたくなった映画だった
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.9

なんでか分からないけれど、どうしても劇場で観たいと思って今日観てきました。
蒼井優がとにかく美しくて儚い。
「ららら」が2回流れる所、きたろうの娘を語るシーン。
所々で気持ちに来るものがあった。

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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.6

以前にお隣の富山県のほとり座にて上映をしていたがタイミングが合わず鑑賞出来ず。
本日やっと鑑賞出来ました。

内容はともかく相変わらず池松壮亮の役の入り方が素晴らし過ぎる。
何故だか好きだった頃の窪塚
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

君の名はの上映時はミーハーアンチが出てしまい、レンタルになるまで我慢した苦い思い出があったので今回は気にせず直ぐに観に行きました。
映像美はやはり素晴らしい。場面場面で感動するほど。

ただ内容は正直
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アイ・アム・タレント(2016年製作の映画)

4.5

ずっと観たいと思っていた作品。
久しぶりに好きな映画に出会った。
ストリートの狭間と生き方の現実味を出してくれた作品だと感じた。
10歳の頃から路上生活をしていた少年。
彼が持っていたtalentは技
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バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)

3.0

彼と同じ時間を過ごし空間を共にした周囲の人間達が淡々と彼についての思い出や時代背景を語るドキュメンタリー。
特に起伏なくただ淡々と。
興味ある人でないと眠気やダラけてしまう彼についての教科書的作品。個
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ティーンエイジ・パパラッチ(2010年製作の映画)

3.8

久しぶりに観直し二回目。
この手のドキュメンタリーは面白い。人間の惹き寄せる者、惹き寄せられる者。あなたならきっと良いと思わせる力

あなたに降る夢(1994年製作の映画)

4.2

心優しい警官と破産宣告を受けたウェイトレスのお話。
どちらも善人過ぎて本当に実話を基にしているのかと感じるほど。
内容としては宝クジと口約束をきっかけに動き出すが
警官がただいくら夫婦関係が冷めていた
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

4.3

この手のは評価もしにくいし基本評価もしたくない。ただリリー・フランキーが素晴らし過ぎる。
実話を元にしているだけに考えさせながら観ていたけど所々やラストは少しむず痒さが。それもあえて重苦しくならないよ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.1

オーシャンズシリーズ満を持してのため観たけどそれぞれのキャラも弱く途中で中抜けして少し退屈だった。アンハサウェイが仲間になったあたりからスピードが上がり少し盛り上がりを見せて良かった。
前作の男達の方
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

ずっと良いんだろうと思いながら天邪鬼が働いて、20代最後のこの歳になるまで観ることのなかった作品。
なんて素晴らしいのか寅さん。
不器用な生き様が周りを振り回すだけ振り回すのになぜかホロっとさせる部分
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

まさかの予想を裏切られました。
1が微妙だっただけにあまり期待していなかったけど普通に良かった。楽しめました。
1ではヒロイン、ヒロインとの馴れ初めが気に食わなかったけど、2ではそれを察したかのように
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

マット・デイモンなので観たけど正直あまりハマらなかった。
大体映画は1が面白くてシリーズ化すると面白くなくなっていくのが多いと思うけど
希望を捨てずにこれからシリーズを観ていって好きなれれば良いなと思
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.3

タランティーノ作品だから観たけど内容よりも皮剥ぐシーンなどが痛くて見てられなかった。
戦時中の恐怖心には恐怖心をって考えがいくら表現でもやはり適応出来ない自分がいた。
正直ブラピである必要性は特にない
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.1

相方の冴えない見た目とキャラに終始ただ腹が立つ。
ジャッキーでいうサモハンキンポーに全然なれていない。
バットマンシリーズを観直した後だからかしょうもなかった

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.4

最初から違和感があり徐々にそれが溶けていく。
自分自身を代償にしてでも恨みを晴らす猟奇さにゾッとする。
この時代どの場所にいてもイメージ操作が自分を保守し仲間を作る

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

決して遠くない未来。
何が正しいのか悪いのか難しい所でもある。
ハッピーエンドに見せて結局最初の問題に再び直面するだけ。
神がいるとは思わないが、人間が地球を、人間自身を管理しだした時点で結局辿り着く
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ダークナイト5回目の観直し。
1〜3回.字幕日本語訳 ジョーカー(大塚芳忠)
4回目.字幕英語
5回目.字幕日本語訳 ジョーカー(藤原啓治)

5回目にしてマイベスト映画3位から1位に浮上。
やはり何
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