skeimさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.1

イメージしていた感じとは少し違っていて個人的にはベイビードライバーの方が音楽的にも好みだった。
タイトルイメージとは異なりレースシーン
は少なくバイオレンス人間模様。
ライアンゴズリングの主人公設定が
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

中々面白かった。
最後の畳み掛けるやり切れない感じ。
元ネタのインファナル・アフェアも観たくなる。
マットデイモン関連で観たが
ディカプリオのインセプションと
シャッターアイランドも
個人的に好きなの
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フレッシュに着こなせ(2015年製作の映画)

4.1

「フレッシュ」の自問自答
それぞれの創造的感覚。
黒人文化に重点を置いている。
ファッションが何故周り続けるのか観た人のヒントになる作品。
当時聴いてた音楽、服装そのままで面白い。これぞヒップホップカ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

出来すぎた内容だけどカッコいい。
シリーズで1作目が1番面白い映画のタブーは覆せないけどキャラ立ちが13までしっかり続いているからそれも含めて面白い。

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.6

久しぶりに観直し。
今観返すと若い時の芸人と実力俳優がちらほら。
そして意外にも劇中で流れてる曲が良い。
どうしようもない奴らだけど憎めない。
だからこの映画も特段面白いわけじゃないけど何故か憎めず好
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.7

どのアニメも劇場版自体ファンのためにあるようなもの。
なのでアニメがあってこその作品。そして相変わらずスパイクが格好良すぎる。
劇場版の音楽も最初から飛ばしていて格好良い。
海外でしかリリースしていな
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.6

自分自身音楽からではなく、ファッションという本来とは違うフィルターを通してチェットを知り、
ジャズ界のジェームズディーンと言われ自分の中では勝手にカッコいいイメージであったけど、
この映画はいかに全盛
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セービング・バンクシー(2017年製作の映画)

3.9

「世界をより良くするために警察になる者もいれば___より美しくするため落書きをする者もいる」
視聴者の感覚がアーティストよりなのかそうでないのかがはっきり分かれる映画。

前者であって、バンクシーの絵
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.8

ハリーポッター作品再視聴中。

3にあたるアズカバンが圧倒的に一番面白い。
1賢者の石、2秘密の部屋はクリス・コロンバス監督によるホームアローンのような少年心くすぐる内容に対し、
3では監督が代わった
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.8

松田優作がこの役の為に10㎏減量し、奥歯を上下4本抜き、役の身長設定に合わせる為足を数センチ切り落とそうと本気で考えていたという逸話がある作品。
役になりきる為にそこまで本気になれる役者が今の時代にど
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.2

アメリカ製作の日本映画って感じがするほど外人から見た日本のイメージ、俳優が際立ってる感じがした。
日本が舞台でなんせ松田優作と高倉健が出てるのが豪華。
邦画だと日本を曇らせて見せるのに洋画だとこうも煌
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ガキ帝国(1981年製作の映画)

3.2

紳助ってあんなしゃくれてたっけ。細いのに強い設定で喧嘩は安っぽいけど良い意味であの時代のダサさが出てる。
それぞれの方向性辿り着く場所がそこなのか

まぁパッチギのがおもしろい

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.7

独特な表現、間、があって何気に最後まで気楽に楽しんで観れました。
まぁほぼ大半は松田優作目当てですが。

家族ゲームという題名だけあって良くも悪くも出演者皆が良い感じに棒読みで無機質な感じが良かった。
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.6

永瀬正敏が最高にカッコいい。
さすがジム・ジャームッシュと言ったところか抜け目ない作品の洒落さ。

ルパン三世に
カウボーイビバップのスパイク
そして探偵物語の松田優作。

作品に対してジャケットスタ
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.2

最初から覚悟はしていたが
そう曲選の良いただのポルノ映画。

と思っていたが観ていくとそうでもない。

と、思わせるコカインファック映画

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.3

赤・青・緑・桃・黒
分かりやすく色でも分けてそれぞれの個性が出ててその流れからの昼食の時を境にユーモアに走っていて面白かった
この映画に関して学生生活は一つも共感出来ないがまだこの中ではブライアンに共
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.6

全てを知りたいくせにいざ知ると魅力が無くなる人がいて
全てを知ってほしいくせにいざ知られると嫌がる人間もいる
全てを知ってくれている人がいる事に幸せを感じる人もいる
自分はその内の誰と出会うのか

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息もできない(2008年製作の映画)

3.7

終始暴力に暴力。
苦手なジャンルだけどこれは自然に引き込まれて観れた。
親が離婚していれば子も離婚しやすい。
親から暴力を受けていれば子に暴力を与えやすい。
自分がされて嫌だった事がいつの間にか誰かに
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

ビリーが母親の手紙をおぼえるほど読んだシーンからもう幸せに向かっていっていた
正直バレエよりタップダンスのが上手い。
クリスマスに父親で感情と共にダンスを見せてからの時代に相反する父親の愛が凄い。
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

4.2

気になっていた映画
最近そんな会話をしていたから凄く感情が湧いた。そのせいか意外と泣いた
日本らしい表現方法として所々に言葉遊びが効いていて良かった。

月が綺麗ですねの意味合いを知っていたから序盤か
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エレファント(2003年製作の映画)

3.4

それぞれの視点
それぞれの時間軸
ところどころの原色
そして日常に積もる狂気

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.4

いつだって大人は子供の暴動を理解出来ずに怖れている。いつの間にか通り過ぎていった少年時代を忘れて