センスがなさすぎる邦題で観る気が失せますが、ある筋の人の評価が高かったので鑑賞。ヴァンゼー会議は「謀議」という映画もあり、「謀議」も悪くはない映画なんですがドイツ人がみんな英語喋ってたのに対し、本作は>>続きを読む
久しぶりに映画館へ。ほとんど説明がないままに記録映像が流され続け、展開も山場もオチもない、映画としては非常に退屈で眠気との戦いでした笑。単純な興味で見に行った人はどう思うのでしょうか。
ウクライナ>>続きを読む
体調不良で寝込んだ週末だったので久しぶりに家で映画を鑑賞しました。
アメリカで生まれ育ったユダヤ人青年が、自身のルーツを知るべく、祖父の故郷であるウクライナへ、祖父の恩人である女性を探しに旅をする、>>続きを読む
ロールパンナちゃんがメインというだけで高評価なんだけど、なんとロールパンナちゃんの百合映画!
ようやく動画配信されたので見たけど、う〜ん、正直期待ほどではなかった。基本的にはいつものアンパンマンな感じのストーリーなんだけど、あんまり見せ場がなくて少し退屈だった。サブ主人公がコキンちゃんなのは良>>続きを読む
なかなかの良作。今回はゲストキャラの他になんとだだんだん(ばいきんまんの作ったメカ)が重要キャラとして登場。そしてアンパンマン史上最も強大で無慈悲な敵、デビルスターが一方的にアンパンマンワールドを蹂躙>>続きを読む
東日本大震災を受けて「復興」をテーマに作られた作品。
異変が起きてバナナが全滅したバナナ島をアンパンマンたちが助けるという、なんの変哲もないストーリーなんだけど、話のテンポが良くて飽きずに観れてなか>>続きを読む
2005年の作品。
アンパンマンの「強さ」に憧れる男の子ハピーは、アンパンマンに弟子入りするが、人助けばかりの地味な毎日にうんざりし、戦うことよりも他者を助けることを優先するアンパンマンに幻滅する。>>続きを読む
1944年のハンガリーが舞台です。例によってドイツ人やハンガリー人が英語を喋りますが、気にせずいきましょう。
映画冒頭で、アドルフ・アイヒマンがブタペストにやってきます。これはナチス・ドイツのハンガ>>続きを読む
ダメ人間、クズ、ろくでなしがたくさんでてくる。スリービルボードのように生きる。不完全な人間だから。ラストは感動のあまり号泣してしばらく座席から立つことができなかった。
以前にリマスター版が再発されたおかげで(?)遂にDVDがレンタルに並んだ名作戦争映画。
例によって史実の確認から。
1942年、バルバロッサ作戦は失敗に終わり、モスクワは陥落することはなかった。>>続きを読む
チェコはスロバキアと分離してベーメン・メーレン(ボヘミア・モラビア)保護領として1939年にナチス占領下となり、総督にはコンスタンティン・フォン・ノイラートが任命されます。
工業の発展していたチェコ>>続きを読む
例によってB級戦争映画なパッケージですが、これまた例によって中身は全然違います。久々に相当な変わりダネ。
ラップランド戦争が舞台なんですが、まず普通はラップランド戦争がなんなのかわからない。
第二>>続きを読む
ナチス関連の映画では、ドイツ人がドイツ語を喋るという、ごくごく当たり前のことですら、それだけで評価が上がる傾向があります。それほどまでにドイツ人が英語を喋る映画が多いです。下手するとポーランド人やチェ>>続きを読む
第一次大戦が舞台らしいので正月の暇さに任せて観てみましたが、漫画すぎた。元々漫画だから当たり前なんだけど!バットマンは結構好きなんだけどなー。ドイツ軍はいつでも悪者ですね。
王道な作りの人道ドキュメンタリーで文科省推薦作品らしいので、素直に感動できる人とどうしてもこの手の話の演出を斜めに見てしまう人では評価は分かれるでしょう。昔の記録映像がわりとたくさん出てくるのでこの時>>続きを読む
久しぶりの投稿デス。
今年は趣味のバンド活動でCDをリリースしたり、いきなり山に登り始めて毎週登山したり、青春が戻ってきたりで色々忙しく全く映画見れてませんでした。ナチス映画で今年の注目株といえば「>>続きを読む
むむむ。いい話という事に異論はないけど、予告を見ただけでありがちと感じるストーリーは、そのありがち感を全く裏切らずに最後まで進んでくれた。実話らしいのでありがちも何もないんだろうけど、、、。
しかし>>続きを読む
これは映画としてはちょっと厳しい。アウシュビッツの所長を務めたルドルフ・ヘスが記した手記を元に、刑務所内でヘスへの尋問という形で話が進んでいくんだけど、ほんとにおじさん二人が向かい合って話をしているだ>>続きを読む
地味に悲惨な話だった。
普通の人よりはナチスドイツ関連の文献を読んでるつもりだけど、デンマークの地雷除去をドイツ兵捕虜にやらせたという話は全く知らなかった。それも、ドイツ兵といっても戦争末期は国民突>>続きを読む
とある映画ブログの人が、実生活で現実と戦っているうちに段々ファンタジーに興味がなくなってきた、というような事を書いていたが、まさにそんな感じの感想を抱いてしまった。あるいは、自分がもっと若い時期なら、>>続きを読む
ノルマンディー上陸作戦が始まり、いよいよナチスが劣勢となり始める1944年6月のフランス。ひょんなことから対独協力を行うフランス人のドイツ警察で働くこととなった少年が主人公。
主人公の少年は当初は反>>続きを読む
認知症のおじいちゃんが、アウシュビッツで家族を殺した元ナチス親衛隊のブロックフューラー(収容所の各区画の責任者である看守ですね)を探しだし、殺そうとする復讐劇。容疑者の4人を訪ねて旅をする。
認知症>>続きを読む
エストニアは1940年にソ連に占領され多数の市民がシベリア送りとなり、独ソ戦が始まると今度はドイツの侵攻を受ける。エストニア人は当初はドイツ軍をソ連からの解放軍と見做し歓迎したが、結局はその後はドイツ>>続きを読む
Filmarksではドイツや戦争映画関連を中心にレビューしてますが、実はパンクなどの音楽も大好きで、自分でもうだつの上がらないパンクバンドをやっていたりします。これはアメリカの破滅的なパンクス、GGア>>続きを読む
1992年ロシア映画。よく参考にしている戦争映画マニアの方のサイトでこの映画の存在を知りました。DVD化されているのかもわかりませんが、日本ではソフトの入手は難しいと思います。しかし、鑑賞自体は容易で>>続きを読む
まだ大戦前のファシスト政権下のイタリアをヒトラーが訪れ、多くの市民は歓迎パレードへと繰り出す。
大きな集合住宅のアパートには、家事と6人の子育てに追われる主婦がひとり残るが、ひょんなことから同じアパ>>続きを読む
これまたB級戦争アクションなDVDジャケットですが内容は全然違います。言うなれば「ヒトラー 最期の12日間」のその後の物語。原作は、終戦後に出版されたある匿名ドイツ人女性の日記だそうです。
「ヒトラ>>続きを読む
「ナポラ」とはナチス時代のエリート養成学校で、日本でいうところの全寮制中高一貫教育学校のようなところだそうです。
裕福とは言えない労働階級の主人公はナポラの教官にボクシングの才能を認められ、工場で働>>続きを読む
かなり冴えないタイトルでB級戦争アクション的なジャケットですが、この、一見期待できなそうな作品の原題は「私たちの母、私たちの父」。ドイツ側の視点から独ソ戦を描いた3巻組のテレビ用ドラマです。
ドラマ>>続きを読む
前評判が色々耳に入ってきていたので、きっとこんな感じなんだろうな〜と思いつつ、基本的にはその思っていた通りの映画だったのだけど、それでもなんともいえない気分にさせてくれる話でした。どこまでが演出でどこ>>続きを読む
「帰ってきたヒトラー」観る前にこちらを数年ぶりに観返しました。第三帝国の要人たちがこれほど登場する映画は他にないのではないでしょうか。あとは「慈しみの女神たち」の映画化を待つしかない。千年帝国を標榜し>>続きを読む
反戦映画として名高いが、名作とされているだけあって見せ方がうまい。前半は、敗戦直前で近所に爆弾が落ちたりしつつも、まだまだ日常を過ごしている少年たちをそれぞれ描き、ここで一人ひとりの少年たちの生活を把>>続きを読む
1943年のワルシャワ・ゲットー蜂起を描いたアメリカのテレビ映画。あまり日本人には馴染みがないですが、ワルシャワ蜂起ではなくゲットー蜂起の方です。
史実を基にされており、主要な登場人物はみな実在の人>>続きを読む
邦題が陳腐なのは置いといて、本国ではヒットしたというだけあり、予算は結構かかっていそうな出来。が、しかし、それなりに迫力があったり悲劇的なシーンもあるのだが、どうも無理に今風?な演出と人間ドラマが陳腐>>続きを読む