他人を想う優しさと16mm特有のやわらかい光があたたかい!
でも随所に散りばめられた青いアイテムがキリッと映えていて、ケイコに続いて三宅監督作品の好きなところが詰め込まれていた。
人生の中で夜にあた>>続きを読む
その場で起きていること以外は描かれないし、語られない杉田監督スタイル。
日差しが暖かい日中の場面が多かっただけに、映画では描かれない夜の時間に、ハルさんは何を食べて何を考えているのだろうか、眠れてい>>続きを読む
鏡が多すぎることや、もはやホラーのような照明や音楽など特徴的な演出が沢山あって、それぞれきっと意図するものがあるのだろうけど、
それらを汲み取り、考える余裕がないくらいに重くて苦しい作品だった。
東京での暮らしが映画になっていることが嬉しくて、私もこの映画の一員になりたかったという気持ちでいっぱい!
松居大悟が働くレコ屋があったら通ってしまいます。
無駄のないルーティンの中で、木漏れ日を記録>>続きを読む
大好きな作品でした!!
今年映画館でみた映画で、1番声出して笑っている人が多かったです。私もしっかり笑って、しっかり泣いた。
ヒリヒリしたり、ほっこりしたり忙しいけど、登場人物たちへの愛しい気持ち>>続きを読む
都会で働く男女のトレンディ感、孔子やヘプバーン、チャップリンの引用も全部全部おしゃれだった。(ロン毛の演劇演出家がジャケットでキメつつも、中に鉄腕アトムのTシャツをして着ているのもキュート)
台湾ニ>>続きを読む
作っては壊されて、また作ってと、ひたすらに変化していく映像に気が狂ってしまいそうだった。
ある教団のプロパガンダ映像という設定だけど、それを劇場内に収容されて真剣に見ている私たちという構造が面白かっ>>続きを読む