このレビューはネタバレを含みます
私自身も国は違えどベニーと殆ど同じ境遇で、児童精神病棟や一時保護所で長く生活していたので、泣き叫ぶベニーの姿に当時の自分を重ねてしまい、涙が止まらなかった。
ただ寂しいだけ。ただママと一緒にいたいだ>>続きを読む
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ネタバレを恐れて事前情報はあらすじや予告程度に止めておいたけれど、人物関係や政治背景など、もう少し知ってから観た方が良かったかもしれない。
映画の途中までは、原子爆弾の創造主であるオッペンハイマーが>>続きを読む
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早朝から映画館で観賞。
エイダのそれまでの人生を表すかのような、切なく痛々しいピアノの調に、思わず涙がこぼれた。
誰も幸せにならない未来を憂いながら見ていたけれど、幸せそうなラストシーンで良かった>>続きを読む
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劇場で観終わった後、近くにいた男の子2人組が「原作も見てみたいな」と話していたことを異様なまでに覚えている。
原作の終わり方はどんなだったっけ?
読み終わって売ってしまったけど、漫画もまた読みたくな>>続きを読む
心に残る懐かしい作品。
アトラクションに乗っているかのように楽しく、メルヘンな童話の世界に入り込んだかのような鮮やかな世界観がとても好き。
笑えて泣けて、観終わった後は暖かい気持ちになる。
時折すれ違いながらも、次第に心を通わせていく2人が只々眩しかった。
微細な表情の変化一つで、息苦しさを覚えるほどに胸が締めつけられる。
この映画を観てそんなことを思ったが、それこそが正に愛し合っていた>>続きを読む
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インテリアや衣装、小道具がどれも素敵でときめく。
愛と芸術に生きた一人の女性の物語。
ムーミンの一番のファンは、彼女のお父さんだったのね。
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なんてお洒落な映画。
幸せな未来は望めないと思いながらも、二人にとっての幸せな結末を最後まで願っていた。
ハラハラする場面が殆どだが、年の離れた二人のやり取りの中にはユーモアを誘う部分もあって微笑ま>>続きを読む
怖かったので1/3あたりでギブ。
全体的に色彩は明るく華やかなのに、これだけ恐怖心を掻き立てられる映画もなかなか無いのでは...?
気味の悪い不協和音のような音楽も怖い。
手を繋いで笑いながら走って>>続きを読む
ちゃんと観たことがなかったので、ハリーポッターシリーズのファンである友人にお勧めされたこともあり、初めから観てみることに。
ファンタジーって偉大なものだと改めて実感した。
頭を空っぽにして観てもこれ>>続きを読む
物語としてはシンプルな構成かもしれないけれど、とても良い話。
最愛の妻を亡くしたオットーは、規範意識と正義感が強過ぎる余り、周囲の人々には誤解されやすい人物。
正直言って、冒頭のホームセンターのシー>>続きを読む
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目も眩むほどの神聖なまでの映像美、主演のエマ・ストーンを始めとするキャストのビジュアル、狂った世界を彩る音楽、哲学的思想を秘めた壮大な冒険譚。
決して大袈裟ではなく何処を取っても完璧で、星5つ以外を付>>続きを読む
良良良良良い!!
外国の映画だと思っていたけど、日本の映画だったんですね。なんだか誇らしい...!
儚い命・脆い身体だからこそ、生きることは楽しくて、こんなにも難しいものなんだろうな。
続編が待ち遠し>>続きを読む