たまとしさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

大空港(1970年製作の映画)

3.9

元祖パニック映画とは言うもののパニック要素が少なく重厚感が薄まってて、タダ乗りおばさんとか騒ぐ乗客をぶん殴る神父みたいな個性強めのキャラが多くてコメディっぽくなってる。

フューリー(2014年製作の映画)

4.1

アメリカ側がドイツ側と同じぐらい憎たらしく表現されてることが新鮮に感じる。
新人兵士が上官に殺しを拒むシーンが印象的。個より集団を優先する価値観が強い日本ではこれは撮れないんだろうな。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはキャシーの戦闘シーンと、カーンとアントマンが拳で戦うシーンがもう少し見たかった。あとカーンが思ったより弱くて少しがっかりした。
でも新たな始まりを感じさせるラストシーンにワクワクさせられて良
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

手汗の量がすごい。地表付近のカットになった時の安心感。
空って割と何も無いからどうやって100分間も持たせるのかが気になってたけど色々なアイデアが出てきてかなり面白かった。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.2

1、2作目に比べて一気に登場人物が成長してて驚き。
バック・トゥ・ザ・フューチャー的なあの展開好き。

危険なプロット(2012年製作の映画)

4.1

映画ではなく小説を読んでいるような感覚。中盤の、作文の再現映像の中に先生が出てきて直接採点するスタイルは面白かった。
他人の人生を弄ぶ変わった性癖の主人公に少し嫌悪感。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ワンカット風に撮っていて没入感が並外れてる。映画館で観たかった、、、。

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

4.0

言葉ではなく視覚的に語りかけられる感じで少し難しい。集中してみないとストーリーを追えなくなりそう。
認知症や老いをテーマにしてるらしいけど、おじいちゃんの呪いが全ての原因な気もする。

RRR(2022年製作の映画)

4.3

最高。
後半のの肩車で戦うシーンは2人とも息ぴったりすぎて見てて爽快だった。
終始お祭りみたいな楽しさがあって3時間があっという間だった。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.3

宇髄天元の戦いとパワハラ会議が観たくて観に行ったけどそれ以外のシーンも最高だった。IMAXで繰り出される雷の呼吸の迫力はなかなかのもの。
柱合会議の時もそうだったけど、映像版のパワハラ会議も原作とは違
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

割とよくあるどんでん返しの仕方だなぁと感じた。でもよく良く考えてみれば「テディは本当に保安官で病院側に嵌められた」説も否定できない気がしてきた。逆どんでん返しみたいな。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

良くも悪くも淡々とし過ぎてる。
サイコ殺人鬼シガーのあの見た目とガスボンベを持ち歩いている様子が印象的。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.2

とにかく面白い。
ダンブルドアが何でもお見通しすぎて逆に怖い。
ロックハートが黒幕かと思ってたら最後までドジ踏んでて笑える。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.1

普通のコメディとして観ても面白い。
タイムループの世界から抜け出すのを諦めて呆然と生きてる人、タイムループの世界から抜け出すのを諦めて楽しんでる人、タイムループの世界から抜け出そうとする人、など様々な
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

その展開は見たことなかったから楽しめた。現代パートのヒリついた空気感が良い。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.2

いつみても面白い。「全部見るぞ」と何度も意気込んで何度も賢者の石だけ観て2作目以降は全然観てないのでこれを機に全部見る。
登場人物が叫んでる時の表情が良い。

ネビルには50点ぐらいあげたい。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

13歳の主人公が色々背伸びしてヤンチャしてるのがかわいい。レイとの関係性もいい。

交通事故が起こる瞬間の映像表現が印象的。怖い。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

お兄さんパートの映像が綺麗すぎる。たまに入る挿入歌の歌詞がナレーションみたいになってるのが新鮮で面白かった。

プレイリストムービーと言われてるけど内容も割としっかりしてると思う。だいぶ重めだけど。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンが圧巻だった。通じ合えたと思えた人が"普通"になってて取り残された感じ。

エリオのお父さんが寛大すぎる。自分もこれぐらい寛容な人になりたい。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

ジブリの中でも好きな方。
二郎の口調が少し棒読みな感じもしたけどそれはそれで味があって良かった。
二郎のが結婚に踏み出すタイミングが急すぎてビビる。

モービウス(2022年製作の映画)

4.0

確かに登場人物に華がないなとは感じたけど思ってたほど悪くはなかった。
高速移動のエフェクトが中二心を刺激する。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.3

挿入歌が全体的に現代風になってて面白かった。特にBe Our Guestは演出、映像、アレンジも含めて全てが良かった。
エマ・ワトソンは何着ても似合う。
後半戦のガストンの武器が銃になっててしっくり来
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

初めてちゃんと見た。
曲はBe Our Guestが個人的には1番好き。
ツムツムのスキル演出で銃を使ってるガストンが後半戦弓使って戦ってたのは少し変な感じがした。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.1

遊園地を活かしたような色んなアクションが見れて面白い。スースクでみれるハーレクインの悪カワヒロイン感が存分に楽しめた。
ただハーレクインのキャラが強すぎて他の登場人物が薄まってる感が否めない。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.3

「黒人コミュニティの中の白人差別」というあまり見ることがないテーマが取り上げられている。たまにMCバトルで出てくるチェダー・ボブの元ネタこれだったのか。

バトルに勝っても自分がブレないラビットがかっ
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ソウ2(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1作目に比べるとグロさが増してる。ラストでまたあの場所に帰ってくるとは、、。

ソウ(2004年製作の映画)

4.1

オチが予想外すぎる。サスペンスとして楽しめて面白かった。アダムが可哀想。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.1

ブライアンとローマンのコンビ最高。ガキっぽいイタズラが多くて面白かった。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.8

後半の奇妙な世界観がいい。陰謀論好きとかめっちゃハマりそう。
後半のオカルト要素のせいで前半の犬殺しの正体が有耶無耶にされたまま終わった感ある。

マシニスト(2004年製作の映画)

4.1

伏線多すぎてもはやネタバレになってないかって感じだったけど面白かった。
このポスターから感じられるほど狂った内容ではない。
それにしてもこの体から半年後にバットマンを演じられたのすごすぎる。お腹がiP
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.3

素晴らしい。高校生の頃に見た時とはまた違った感覚が得られる。爆睡するシーンとか昼食のシーンが個人的には好き。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.1

ただのサイコスリラーだと思ってたけど、「他人への興味の無さ」がこの映画を成り立たせていて割と社会派な映画になってる。最後の最後まで見ないとタイトルの意味がわからない。

裸チェーンソーのシーンだけはコ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.1

90分間ワクワクしっぱなしだった。
娘が強かすぎる。
ラストシーンはえ?ってなったけど最後の5秒で納得した。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

ただの恋愛ものかと思ったら予想外すぎた。まんま歌詞通りじゃん。だけど要素詰め込みすぎた感あった。

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.8

15年経ってもエイミー・アダムス演じるジゼルがイメージ通りのディズニープリンセスのままですごい。