たまとしさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.3

素晴らしい。高校生の頃に見た時とはまた違った感覚が得られる。爆睡するシーンとか昼食のシーンが個人的には好き。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.1

ただのサイコスリラーだと思ってたけど、「他人への興味の無さ」がこの映画を成り立たせていて割と社会派な映画になってる。最後の最後まで見ないとタイトルの意味がわからない。

裸チェーンソーのシーンだけはコ
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.1

90分間ワクワクしっぱなしだった。
娘が強かすぎる。
ラストシーンはえ?ってなったけど最後の5秒で納得した。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

ただの恋愛ものかと思ったら予想外すぎた。まんま歌詞通りじゃん。だけど要素詰め込みすぎた感あった。

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.8

15年経ってもエイミー・アダムス演じるジゼルがイメージ通りのディズニープリンセスのままですごい。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.8

特殊メイクがそこまでリアルじゃないから変な気持ち悪さがあった。ブリッジ見たかったけど無かった。どうやらディレクターズ・カット版にしかないらしい。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

全てがパソコンの画面上で完結してる点に注目されがちだけど、サスペンス映画としてもよく出来ていて面白いと思う。
お父さんの手際が良すぎてたまに何してるのかが分からない時あった。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

何となく「シャイニング」に似てると感じていたが、後々考えると雪山、タイプライター、建物に隔離、など共通点は結構ある。

アニーの厄介オタクっぷりがいい。キレだすタイミングが本当に急すぎで気持ち悪かった
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

途中アナがウィリアムにブチギレた理由がよく分からなかったけど王道のラブストーリーって感じで良かった。ヒュー・グラントの演技から滲み出てくる「冴えない男」感がリアル。

急に報道陣に囲まれてもポーズ決め
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情婦(1957年製作の映画)

4.2

強引に感じるところもあったけど後半の畳みかけがすごい。面白い。
この類のサスペンスはあまり見ないけど興味湧いてきた。

リフトに乗るシーンがシュールすぎて好き
あれ欲しい

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.1

会話劇から始まったことあってか、前半は上手く入り込めないでいたが、シチューを食べたあたりから一気に物語が展開してどんどん引き込まれる。
静かに探り合うサスペンス映画だと思っていたので後半は度肝を抜かれ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.9

トンネルを境に世界が変わる感じが「千と千尋の神隠し」を思い出させる。

ラスト20分がトラウマレベルでぶっ飛んでる。普通は隠されることが多い映像をこれでもかというくらい鮮明に見せつけてくる。この尖り具
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

パート1の「あきらめろ!バットマン」で笑ったけど、2時間ぐらいに感じるほど面白かった。

スーパーマンが黒スーツで復活したのは、世界のためといのはあるだろうが、それよりも個人的な理由が大きかったからか
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

モーティシアの尖り具合とウェンズデーのちょっと弄れた発言が最高。
クリストファー・ロイドの目力。
今年のドラマの方も見たくなってきた。

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

3.5

意味不明な演出が多すぎて不気味だった。夢の話なのか現実で幻覚を見ているのかが曖昧なほど混乱する。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

キャラや設定がどこかで見たことがあるようなのが多かったが、ブラックアダムとサバックのデザインが良く、とてもかっこよくて印象的だった。

戦闘シーンで程よくスローモーションが使われてて、殴り合いのシーン
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.8

ストーリー自体は普通だけど、驚かせてくるシーンが多くて怖楽しかった。
後半、登場人物に起こる心霊現象が嘘か本当か分からなくなっていって観てるこっちも困惑されられた。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

4.0

カルト系なこともあって、展開は割と予想しやすかった。
登場人物に変わり者が多くいてより一層特殊な雰囲気を醸し出している。

ある男(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とても良い。邦画の良さを改めて実感出来た。

全く別の人生を歩んでると思ってた3人が、後半になるにつれて共通点が浮き彫りにされていく感じが好き。

安藤サクラさんの序盤の涙が溢れ出てくるシーンや妻夫木
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

曲がいい。
平和で観てて楽しいけど、どこかしんみりしてて終わりに近づいてるのを感じる。
コスモめっちゃかわいい🐕

シン・シティ(2005年製作の映画)

3.8

モノクロだけど逆に色を意識させられる。
「まだだ!」から復活するシーンが個人的には好き。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

始まりからホラー、サスペンス、ミステリーを混ぜたかのような雰囲気が漂ってて最高だった。
料理の撮り方が良くて、あくまで料理映画であることを実感させられる。

オチは割と予想しやすかったけど、音の使い方
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公が全然好きになれなくて何の感情も動かされなかった。

1曲目は割と好きだったけど、2曲目以降はその場の思いつきでただ歌ってる感じのものが多く、また曲調が似ていることもあり全然頭に残っていない。
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

4.0

最初から微妙なラインのネタバレをしてくるので、展開を予想しながら観れて楽しかった。思い込みが1番恐ろしい。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

まだ自分には早かった。理解出来てない系のコメントが多くて安心した。

モーゼスが車椅子で暴れ回るシーンは結構すき。オフィスが黄色ずくめだったことが印象的だった。

アラジン(2019年製作の映画)

4.2

ジャスミンとサルタンが頼もしくなってた。アリ王子の王子になりきれてない感が強まってるのも良かった。ただ、ジャスミンが城を出るまで部分も見たかったので少し残念。

曲のアレンジも今っぽくなってて好き。特
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラーではなく完全にSFコメディとして楽しめる。タイムリープを量子力学や多次元宇宙の話でしっかり説明付けてて面白かった。MCUほど複雑でもないから理解しやすい。

ツリーが死ぬことに慣れすぎて、バラエ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オチが予想外すぎた。
後半、ヒューマンドラマな感じで終わらせるのかと思いきや、しっかりとホラーで終わらせてくる。
犯人が誰かを考えながら何度も同じ日を繰り返し観れるから普通のホラーにはない楽しさがある
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5




グラフィックと曲の組み合わせが最高にかっこよかった。戦闘シーンでそれぞれのディメンションに沿った演出が出てて面白かった。こんなに終始わくわくして見れた映画はないかも。

キングピンのデカさが1番
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

所々ノンフィクションが混ざってる。3.11のくだりは結構怖かった。

後半のオープンカーでの選曲が状況と合ってなさすぎた。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ワカンダとリリのタロカンを特に違和感なく1つのストーリーに取り込めてた印象。

ネイモアが空中で予想よりもはるかにスイスイ動き回っている事もあり、戦闘シーンがただただかっこ良かった。

全体的に暗い感
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スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

映画ネタが豊富。
事件現場にノリノリで向かう高校生達とか勤務中にニュースキャスターと散歩に出かける警官とか、とにかく登場人物のノリが軽いから緊張感が薄くて、コメディの気分で見れる。

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

ベイマックスの気の抜けた感じが面白い。
ディズニー映画というよりアメコミ映画のような感覚で楽しめた。
最後はまさかのスタン・リーで沸いた。

テリファー(2016年製作の映画)

4.0

表情と身振りは割と大袈裟だが、刺されたり叩かれたりしても一言も声を発しないところが奇妙すぎて良かった。ピエロと言えばペニーワイズやジョーカーのようによく喋るイメージが強いのでアート・ザ・クラウンのよう>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

4.2

デーモンとおじさんの登場の仕方がトラウマ級だった。
横にいる霊をあえてスルーする所も不気味で良かった。
前半と後半で大分毛色が違うけど、個人的には前半が好み。

アラジン(1992年製作の映画)

4.2

フレンドライクミーがとても良かった。
小さい頃に見た時の同じようにワクワク出来るいい作品。