ひなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.7

ハロウィンとしてというより、全く別のホラー作品としては大満足。
マイケル・マイヤーズ好きには物足りない感ある。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.2

いきなりおすすめに出てきたから気になって観てみた。
90分くらいに収めてほしい内容だけど、こんな映画もあるんだってくらいとんでもない映画w

主人公が途中から変わるのがおもしろい

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

サニー・スリッチくんもお姉ちゃん役の子も瞳と髪が綺麗すぎるな。

タイトルが難しそうでずっと放置してた作品。笑
ギリシャ神話は無知なのでタイトルの意味とか考察的なことは全く分からないままエンドを迎えた
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.5

わかりやすいストーリー構造と眼福すぎるウェス・アンダーソンワールドと、そしてなによりサムとスージーが愛おしさが華金の夜を素晴らしく満たしてくれました。AWA展の為にウェス・アンダーソンの予習♡

平行
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

世の中の正義がひどく残酷に感じる作品。
正しさでは救えない家族、偽りでも幸せな家族、世の中には言語で括れないいろんなカタチが存在し得ることに気づかされる。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

前作はノートパソコン開いて観たなあ。
今作は期待してなかったんだけど、演出が最高に良くて見応えあるし、劣らずでとてもおもしろかった!!!

ハッカーレベルにパスワード捌きが巧みですけどw

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.7

フィジカル的に痛いシーン多くて何度か直視きつかった笑笑
こういう異色な作品に出会うと表現の幅広さに映画に対するリスペクトが止まらない。破壊の先に何が生まれるのか。

個人的に謎なのは、
なぜ彼女は人を
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セッション(2014年製作の映画)

3.6

JAZZのイメージの真逆から攻めてくる映画だったな…演奏シーンはもちろんセリフないけど、知見のない私でさえ力込めて観てしまうね。なんかすごく言葉にするのが難しいんだけど…それが音楽ってやつか

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.7

すごい時代だよね。
夕日を見ながらシャンパン開けるシーン好きだし、衣装もいいけど、物撮りが美しいなって思った。
ソフィア・コッポラらしいといえばらしいけど、今回ばかりはところどころサントラがミスマッチ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.5

心待ちにしてたエスターの前日譚!!!
わりと綺麗に前作に繋がってたし、胸糞悪いラストも期待通りでした!
前作の方がヒヤヒヤしたけど相変わらずのサイコっぷり。

マシニスト(2004年製作の映画)

4.0

この奇妙なポーズって全然意味ないのねwww
めちゃめちゃやばめなシーンの切り抜きかと思ったから拍子抜けwww

でも作品の終始落ち着かないハラハラ感最悪で最高だった。そして月並みだけど役作りがスゴすぎ
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

終わり方はオリジナルより丁寧にかかれてたように感じるけれど、前作でのわりと重要人物のオットーの父が完全になくなってたので、私はオリジナル推しかな〜

幸せなひとりぼっちを観たばかりなので比較ができてお
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

私が映画好きになったきっかけって(正確にはわからないんだけど)、スピルバーグにあると思ってて、みんなが虜になる彼の作る映画には何か特別な力があると信じています。この作品に悪人は存在しない。両親の許し合>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

孤独がテーマな映画の気分だったので、タイトルで選んでみた。オットーという男のオリジナル版なことは知っていて、まだ観に行けてないんだけどこれ観て観に行こうと思った。根は優しい頑固おじさん。タイトルの"幸>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

ドラック中毒が迎える結末なんてだいたい予想がつくと思ってたけど、映像表現が巧妙でホラーよりも恐ろしいラストでした。映像の編集がほんとに良い。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.7

最近コロナも落ち着いて訪日外国人が増えて、外国人には日本はどう見えてるんだろうと考えることが増えたから、良いタイミングでこの映画に出会えたな! 

通じるわけないのに日本語話し続ける日本人(病院のシー
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エレファント(2003年製作の映画)

3.6

ワンカットが長くて無駄をあえて省いていないドキュメンタリー風の作品。なかなか銃乱射のシーンが来なくてずっと高校生の日常を見させられるんだけど、一見何も起きていないようで何かが起きている。中途半端に終わ>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

4.7

ずっと観たかったひとつ!!!
有名な足つぶしの刑もったいぶりもなく思ったよりすんなりやるから驚いたw
今思えば、RUNはミザリーからインスピレーションを受けているのかね〜!毎回言うけどヒトコワが1番ゾ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.5

令和に作られたと言っても過言ではない創造力とアート性?これ観た人と語り合いたい!!!ただの空想のようだけど、実はすごく概念的な感じがする。ちょっと伝わるかな?とにかく見てほしい!!!

レインマン(1988年製作の映画)

4.8

東野圭吾の「変身」を読んでからずっとみたいと思ってた作品。サヴァン症候群の兄とのロードムービー。飛行機乗らない高速無理雨の日は出かけないのくだりが好きw 期待通りにおもしろかった!さすが有名作!

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

サリーのパンチ強すぎてそこだけドントブリーズ始まったかと思ったw

RAWを観てたからカニバリズムについて衝撃とかなくてただただラブストーリーのロードムービーって感じだった。

同族は食べないとか骨ま
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

同じ作品をみても1回目に観た時ここで泣いたっけ?ってところで泣いたから自分の中でも何かが変わったのかなって思う。人間観察のような目線で観てしまった。音楽家のシーンと船長が操縦室で人生の最期を迎えるシー>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

手元に都合良く転がってる武器とか諸々ツッコミどころ満載だったから言うほどグロくないw

血と雪の相性が良いのは確か。血の彩度高めでスプラッターホラーのそれ。白はなんにでも染まるけど、真っ白な雪は真っ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

ほとんど予習せずに観たから冒頭からバカ多いゾウの糞にああこれから凄いのを3時間観せられるんだなって覚悟したw

最後の映画館のシーン最高に痺れたな!
当時の価格50¢なんだ。

ハリウッド映画特有のバ
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.5

いつか死ぬということに感謝

ただのコメディかと思ったら、良い話だった。
善く生きることは善く死ぬこと。
最近何となくそう思ってるんだ。

RRR(2022年製作の映画)

4.3

腰が重すぎて今更だけどようやく鑑賞。
みんなが口を揃えて絶賛するからIMAXでちゃんと観てきたよ。

おもしろかった!!これ絶対映画館で観ないとおもしろくないよなって思う。配信出たら評価一気に下がっち
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

去年映画館で見逃した映画その1
芽郁ちゃんの演じるキャラがぽくなくて新鮮だった。

「もういない人に会うには自分が生きてるしかないんじゃないでしょうか」
が心に残ったなぁ。

あれ終わり?ってなる終わ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

SFは私が最も腰の重いジャンルだけど、観てみた!

あの時ああしてれば良かったって誰しも1回は思ったことあるよね?でも本当にあの時ああしてれば、現在はより良くなったのかな?そう言いきれる?いや言いきれ
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ゲスト(2009年製作の映画)

3.8

箪笥観てないけど間違えてこっち先に観ちゃった〜
この展開ね!とは思いつつもテンポよくて楽しかった!

非常宣言(2020年製作の映画)

4.8

新感染あたりから韓国映画の得意ジャンルかぁなんて思ってたけど、観終わった直後の感想としては「すっっっごかったわ。」の語彙力がまるでない一言に尽きる。

ただ疲れるだけのように思えるパニック映画はあまり
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今朝大きめの錠剤を上手く飲み込めなくて涙目になったのを時折思い出しながら観てた笑 苦しい…

色やBGM、雰囲気の作り方が好き。
寒色と暖色のコントラストが特に。

ラストは中絶薬かな?????

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

音楽が良いわ。
たしかに脚本や演出は時代と共に、進歩してると思う(むしろ進歩してなきゃ売れない)けど、不気味な音楽って変わらないように思う。当時はまだ類似作品がほとんど世に放たれていと思うと衝撃だった
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.5

「禁じられた遊び」っていうのは大人での視点の物言いであって、純粋無垢な子供からしたら人間と同様、犬にも牛にもゴキブリにも対等な命がある=十字架が必要 だったんだろうね。
古い映像だけど、見入ってしまっ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

微笑みデブが1番のハイライトだし、微笑みデブによって後半を期待してしまった

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.5

最近クリント・イーストウッド監督にドハマリしています。
お涙頂戴な描写が全然ないのが良くて、リアルを追求した上で、目頭が熱くなるような。時に真の涙が溢れだしてきます。

人間をある程度同じ型に収めよう
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