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こういう映画を、映画館で毎週見たい。
後日テレビ放送でも、あー、これ前に見た、けっこう面白かったやつだって思いながら中盤から見始めて、なんだかんだ最後まで見ちゃったりしたい。
依頼者のサポートがず>>続きを読む
何度でもやり直せる、生活を再構築できる…そうしないと生きていけない。
でも、とっても辛くて大変。
聴覚に限らず、もしも何かを失ったら、私もやっぱりルーベンのように、なんとか取り戻そうと足掻くんだろう。>>続きを読む
1996年か97年頃、たぶんNHKBSの「真夜中の王国」で紹介されていて、タイトルをメモした。ダンスしている場面でとても印象に残ったカットがあり、いつか見ようと思っていた。
当時はどこで上映しているか>>続きを読む
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あらすじを読んでどういうこと?って気になって見たけど、大傑作だよ。
まずメイの動きと表情がとってもかわいい。レッサーパンダもかわいいし、自我の芽生えの比喩としてもわかりやすい。お母さんが抱える馬鹿で>>続きを読む
これっていい話?
「家族を守る」「うちが大事」って一方的に言ってくることに、仕方なく従うか、納得して従うかの二択なのはきついな。
ギフトは関係なくあなたが特別、は分かるけど、結局うちのために役立てば認>>続きを読む
夜の世界の写し方が良い。黒と、光が当たってる部分の明るさ、緑がかった白い霧やカーテン。
きれいで落ち着く。
昼の場面になると、なんだか退屈で見ながら少し寝てしまった。
それで何か見落としたかもしれな>>続きを読む
路上で楽しそうに過ごす大人と、のびのび遊んでる子供。突然の暴力。状況はどんどん悪くなっていくように見える。
とりあえずどこかに避難するなり、転居するなりしないのだろうか、と映画の序盤は思っていた。子供>>続きを読む
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すごい大人数vs主人公で、普通なら負けるところを勝つという主人公補正は、もともといろんな映画である。
だから、主人公が強いのは男でも女でも同じこと。
サムのきりっと黒い瞳、どこで見たのか考えてたけど>>続きを読む
魅力的、正直、純粋、でも言葉をそのまま信じていいのか迷うなあという感じ。危なっかしい、痛々しい、なんか気の毒、だけどたくましい。これらが全部同時に成り立つところがすごい。
覚えやすい歌が、ぐるぐる頭>>続きを読む
自分は何と戦っているのか、正義とは何だ、となっていく話は好きです。
付き合いが始まる時、終わる時、会話や気分の噛み合わなさは同じなのに、それが上手く転がっていくか、もうだめだとなるか、全然違う様子になる。
いい瞬間があって、楽しく過ごせて、それは奇跡的なことだとよく>>続きを読む
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「歌う時どんな気持ちか」と聞かれて、自分の本当の気持ちを説明する第一言語は、手話。ルビーはずっと二つの世界を見ながら生きてきた。
父が初めて、娘の歌を聞こうと喉に触れるシーン、いきいきと手話で歌って>>続きを読む
ロミオとジュリエットもそうだから、もう仕方ないんだけど、「一目惚れの吸引力」「この愛が全て」に実感をもって共感できないと、なかなか乗り切れないお話。
でもその思い込みの前にあっては、諍いも立場の違い>>続きを読む
映画と言うか、踊り?絵画?人物の配置や動きがいちいちもうこれしかない、という画面で展開されて、参りましたって気分。
ドキュメンタリーは事実をそのまま写しているのではなく、編集によって製作者の意図を表現し、それを私は受け取っているのだと思う。
「小川淳也に違和感を持つ人も、アンチの人もいる。でも、そういう人の話も、>>続きを読む
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傲慢で自信に溢れていて素敵だった。
マカロンを勧めつつ虚勢を張るところ、こういう人いるーってなった。完全に嫌な感じなのに、もっとやってくれとも思った。
株売却、デザイナー探し、署名偽造の告発も?ヒゲ>>続きを読む
立場の違いがつらい。
ホテルマンも客も実行犯の少年たちも、家族を想っている人ばかりなのに。
ホテルから脱出できた人々はほんと良かったけど、こういう少年たちはその人生から逃げられず、その場で死ぬことを>>続きを読む
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「空白」に少し似てるなーと思いながら途中まで見ていた。父が空回り気味にがんばるところまでは。そこからさらに苦いとは。
「宿題やれよ」で、マヤが(さっきと言ってること違う…)みたいな顔する時、「それ私の>>続きを読む
会話で気持ちが通じ合う瞬間が感動的。
両者が本音を出して受け入れられて、お互いにそれを理解している状態。稀有なことと思うが、それが何か特別な結果をもたらすわけでもなく。
おもしろい。
第二章の本の>>続きを読む
金時計のエピソードだけは、はっきり覚えてた。
内容忘れてるから、え、なんで?え、なんで?っていちいち笑えて楽しかった。
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スパイダーマンはいつも、彼女を巻き込んでしまうことを恐れ、生活との両立に悩んできたから、3人で会えて話せて良かったねと思った。
誰よりも孤独なスパイダーマンになる選択をした彼の成長に、清々しい気持ち>>続きを読む
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主人公には、気づきや成長があったが、夫はなんなんだ。なんで迎えに来たんだろう。「どうするか一緒に考えて」って、籍を入れないなら、子供を認知して養育費払う以外の選択肢はあるのか。
子供を産めなかったこ>>続きを読む
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三部作、完全に忘れている。
挟まれる過去シーンに見覚えはあれど、話の筋はさっぱり。
終盤、とても楽しかった。大岡裁きの子別れみたいな、そこからDioのザ・ワールド、止まった時間の中を動けるスタープラ>>続きを読む
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近づいてくる彗星を目視した時、ミンディがちょっと嬉しそうだった。
空を見るなって言うのも、感動的な歌にしちゃうのも、とにかく現実を受け入れていない点で同じ。そんなこと言ってる場合じゃないのに。
あま>>続きを読む