koheiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.2

映像には向かない気のする映画。
原作を読み返してみたときのおどろおどろしい良さが映画だと構造的に難しい。

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

かわいい女の子を眺める日常系の映画。
ストーリーはごく普通。観ていられるのは女優陣のビジュアルによるところが多いと思う。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.6

頭ではなく心で観た方が楽しめそうな映画。
設定をすべて説明する必要はないけど、個人的にはもう少し補足がほしい。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.4

感情移入しづらい映画。
設定の問題か、都合がよすぎるように感じたり、登場人物の感情に寄り添えなかったりした。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

不思議な友情の成立を観る映画。
サポーター役の黒人の空気の読めなさが良い。実話だと思うとより味わい深い。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.4

男の子のケンカを観るような映画。
戦闘シーンは派手だったり、それなりにグッとは来るけど、主張が子供っぽい印象。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

理科好きな男の子にはたまらない映画。
地球外版ロビンソンクルーソー。個人的には意外に泣けるポイントが多かった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

なんだかホッとする甘めのコーヒーのような映画。
仕事で疲れた時に観ると少し癒される気分になると思う。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

むずがゆいけど観てしまう少女漫画系映画。
自分が中高生の頃に観た時の記憶が憧れとして評価を上げてる部分はある。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

わりとむずがゆくなく若い恋愛が観れる映画。
中高生の恋愛らしく甘ったるいけど、食事とか掃除とかジブリっぽい部分で緩和される。耳すまはむずがゆいのと好対照。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.4

目の付け所がいいチンピラの話。
頭もいいし、行動力もあるけど、やっていることにはやっぱり生理的に同意できないなー。でもうまくやっていけてるあたり、世の中はこんなものかもな、と思わせる。

テッド(2012年製作の映画)

3.8

ばかばかしいけど気楽に見られる話。
イタい頃の自分を思い出してもだえる。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

なんだか泣けてしまう話。
アニメらしく、現実的なようで全然現実的でない設定がSFがわりと好きな人間にはヒット。ただ、実は人間関係のもろもろが涙腺にヒットするという、予想外の展開。いろんな人ががんばる姿
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.4

有名な割には、な話。
非常に有名な映画ながら、あまり見ることなくここまできてしまったのだが、今更ながら見てみた。まあ、なんとなく感動するポイントはわかるものの、最後のClosingの部分が個人的にはあ
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

とにかくテンポよく笑える話。
前シリーズを見たことはなかったが、特に問題なく見ていられたので、初心者にもやさしいと思う。内容はとにかくテンポよく話が進んでいく上に、くだらなさも満載なので、特に頭を使う
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靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.4

良い意味でファンタジーっぽくない話。
話としてはファンタジーに属するのだが、舞台が現代でかつ演出がうまいせいか、なぜかあまりファンタジーファンタジーしてはいない雰囲気。それはそれでファンタジー苦手な人
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.8

息つかせぬテンポとドラマの話。
リーアムニーソンらしくひたすら走り続けていく縦軸に、家族と親友との微妙な関係の横軸がうまいこと絡んでいる良作。けだるくてダメな感じの親父がダメながらも少しずつ光を取り戻
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.4

松田龍平が珍しいキャラの話。
話自体はわりとしっかりしているが、それ以上に珍しく松田龍平が普通の男の役なので逆に新鮮な感想を抱く。まほろばとか、探偵はBarとかの破天荒な松田龍平を見慣れていると、なん
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.0

前シリーズ必須な話。
シリーズものにはよくある話だけど、前のシリーズを見ていないと全く話に入り込めず困ったことになる。ドラマ自体はけっこう盛り上がっている感じなのだが、全然ついていけず。自分の見方が悪
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.3

ちょっと陳腐な話。
人間ドラマに食い込んでいる感じはするのだけれど、肝心の謎の答えが途中からかなり見えてくるので、それに合わせてドラマも見え透いてくる感が感じられる。もっと先をわからなくしてくれると良
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ゲットハード Get Hard(2015年製作の映画)

3.6

しょうもなさで見続けられる話。
たいした話のスジがあるわけでもなく、人種系の話が多いので日本人としてはぴんと来ないところもあるが、ばかばかしいノリだけでなんとなく娯楽作品として見続けられる。

チャッピー(2015年製作の映画)

3.6

命のありかたを考えさせられる話。
途中までは割とありきたりな内容で進んでいくが、最後に向けての流れは命とは何かを考えさせられる。それで良かったのか、と思うが、それも一つの答えなのかもしれない。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.8

雰囲気だけの話。
なんだかオシャレ風なテンポで話が進んでいくが、よく観ていると別になんの変哲もない普通の話。演技が派手なだけで観ていてもつまらない。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

必殺仕事人な話。
絵に描いたような必殺仕事人なストーリー。終始抑え目なトーンだが、たまに感じられる激情が漢を感じさせてアツい。

アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

3.6

とにかくクロエがかわいすぎる話。
話は全然大したことないイタい女の話だが、とにかくクロエを観てるだけで時間がもつ。とにかくかわいい、観てるだけで癒される。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

アクションキレキレな話。
冒頭からキレキレなアクションに引き込まれる。王道スパイ映画なガジェットの数々も少年心をくすぐる。途中ビックリもするが、まあ落ち着くところに落ち着いた感じ。

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.6

ノリの良さで許せる話。
アホっぽいコメディで話の深さはないけれど、気軽に観れるという意味では良い映画。とにかくノリノリ。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.8

スケールでかいかと思いきや単なる痴話喧嘩な話。
映像はオシャレで、話もなかなか悪くなく、キャストもなかなか見応えあり。最後はなんだか、な気もしなくもないが、まあありかと。

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.2

見事に騙された話。
途中までなんだかんだハートフルかと思いきや、最後にどんでん返し、でもやっぱり最後はハートフル。賛否両論あるだろうが、個人的には好きなラスト。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.2

ほろりとさせられるお話。
猥雑な部分も多くあるが、だからこそ心に訴えかけられるのかもしれない。ラストシーンは共感できるような、そうでもないような微妙な感じだが、それも一つの結論だということだろう。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

雰囲気はいいお話。
二人のゆるくだらない雰囲気はテレビドラマと変わらずあり良い感じ。一方で今回の話はちょっと現実離れしててついていけなかった。もっと日常めいたエピソードでも十分盛り上げられると思うんだ
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.6

平凡だけど温かいお話。
特に目新しい設定もなく、平々凡々なストーリーではあるけれども、それでもやっぱり心がほっこりする。それは演者のおかげなのか、映像のまったりさからなのかわからないけど、疲れた時に観
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

最後だけ納得いかないお話。
最後以外は非常に良い。話の展開もテンポよく、キャラも魅力的。でも最後のあの展開は個人的には頂けない。まあ、ディズニーだから夢を持たせる結末じゃないといけないのかもしれないけ
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

若干尻すぼみなお話。
途中までは先がどうなるのか気になってわくわくしながら見ていられるが、最後の方になると広げた風呂敷を若干たためていない感が感じられる。結末はなんとなく消化不良。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

胸が詰まるお話。
犯した罪は赦されるものでないけれど、それでも誘拐した女と誘拐された子とのやり取りに愛情を感じずにはいられない。出演者の熱演が見ていて胸に突き刺さる。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

4.2

しびれるようなカーチェイスのお話。
プロットは王道ながらも、出演者や演出がオシャレでグイグイ引き込まれる。個人的に泥棒ものが好きだというのもありポイントアップ。