A2424DAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

とんでも日本とポップなテンションが楽しくて、いろいろ見覚えのあるギミックが良い意味のB級感を煽るけど、使いどころやカタルシスはやや不足してるように感じた。次は映画館じゃなくて休みの日にビール飲みながら>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.2

IMAXレーザーで見てきた!20年ぶり?当時はボロミアなんてやな奴なんだ!みたいな印象残ってたけど、めちゃくちゃ切ないヤツで泣けた。あとラストのサムのシーンも驚くほど泣けた。
これは絶対続きもIMAX
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トップガン(1986年製作の映画)

3.9

王道ハリウッド!!!チャーミングなトムクルーズがよかった。パイロットかっこいい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.8

話題のジョーダンピールさん新作、前2作はとてもクレバーで面白くて、今回も当然外れないんだろうなー…と思って行ったら、外れないどころかどはまりでした。すごく俺の好きなものが詰まってた。社会風刺が強く評価>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.7

絶対好きだろうなと思いつつ劇場で見逃したからなんとなくスルーしてたんだけど、劇場で見なかったことをとても後悔した!これは本当に好きなやつ。ストップモーション最高、キモい造形も最高。キモ可愛い。クノコ伐>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

死体解剖というよく知らない世界の異質感が上手いこといろいろと噛み合っててとてもよかった!前半から後半への転換も怖さを煽ってくれてゾクゾクした!
バイオハザード8のあのステージめちゃくちゃこの映画に影響
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学校の怪談(1995年製作の映画)

3.6

微妙に世代から外れてるから初めて見たけど、テンポよくて普通に最後まで楽しめた。木造校舎の外観が普通に綺麗で感心した。序盤はそこそこホラー感あるけど、実際におばけ?が出てくるとどれも微笑ましくて良かった>>続きを読む

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.8

どんちゃん騒ぎの狂気の沙汰にはハッピーエンドが待ってましたとさ。猥雑な魅力が楽しくて、ジャケットのシーンがあんなおもろしょうもなシーンとは思いもせんかった。多幸感に溢れるひまわり畑のシーンですらただ美>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.8

POVと時系列シャッフルで若干グダるけど、ジメッと感がよかった楽しかった!いろんなホラー映画の影響も強く感じたけど、近しい異国舞台なのがまた良いもんですな。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.6

なんて愛らしいいじらしい醜い自我のぶつけあい。ひとまず締め括られた素敵な思い出だけれど、"They lived happily ever after."とはとても思えないラスト。時代と場所がさらにそれ>>続きを読む

霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.6

初めてのアンゲロプロス。もっと素朴な映画を予想してたらかなりシビアな幻想譚。幻想譚でもないか。リアルだけど詩的な美しさ。この絶妙なバランスがすげえグイグイ胸にくる。
ラストは壮絶な美しさ。果たして果た
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

予告編の時からハマらなさそうと思ってスルーしてたけど、やっぱハマらなかった。ミニオンへの愛は深いが、イルミネーションは打率低めの印象。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

大好きだった。見返したらスコアさらに上がるかもしれない。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.1

いろいろと気持ち悪くて最高でした。楽しかった。これは映画館で観るべきだった!!!

グロリア(1980年製作の映画)

3.9

はじめこそちょっとくたびれたおばさんに見えるけど、ヒールで銃を構えるかっこいいこと。ラストは大正解すぎる。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

すげえ期待して間違いないと意気込んで見たけど、ロックストック&〜ほどではなかったかも?ブラピのかっこよさな。

立ち去った女(2016年製作の映画)

4.1

優しさと厳しさが白黒で鮮烈に描かれていた。ラストは物語としての必然性はあって綺麗だったけど、ちょっと作為的なものを感じなくはない。
俳優みんな鬼気迫る演技で取調のシーンやばかった。あと夜に歌い踊るシー
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

画面の面白さが半端ない。日本アニメ風の女の子が全然可愛くないのが、ネットでよく見るクオリティ低い二次創作みたいでよりよかった。
画面の新鮮さって意味では鉄コン筋クリートを思い出した。

スモーク(1995年製作の映画)

4.1

ラストが最高すぎたなぁ原作読みたい。ブルックリンの雰囲気も大好きで旅行行きたくなった。

ビッグ(1988年製作の映画)

4.3

たまらん…「男女の別れ」のシーンで涙流れたのはじめてかも。トムハンクスの演技も最高で展開に説得力が増した。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.6

グランドブタペストホテルでも物語られ感がいい味出してたけど、今回はむしろ物語られていることに主眼があって、ラストのじんわりにも繋がっていて最高でした。オムニバスと聞いてあんま期待してなかったけどむしろ>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

俳優みんなよかった。相変わらずアダムドライバー大好き。レディガガもどんどん醜くなってよかった。
しかしグッチが正式に協力してるのがすごい。過去のスキャンダルですら魅惑的なブランディングイメージに取り込
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

話の展開はそれほど興味を持てなかったけど・にも関わらず、最後まで楽しんで見れたのは、漂うソーホーの雰囲気のおかげかな。いや、主演2人がめちゃ可愛かったからだな。やっぱ音楽の使い方が抜群にうまい。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.7

子供騙しでなく、ちゃんとファミリー映画になってた。なんかちょっと物足りなさもあったかなぁ。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

よく頑張ってるし普通に楽しかったけど、ワクワク感はちょっと減ったかな。立て続けに見たせいでさすがにループにだれてしまった。でもB級映画の続編って前提の中では十分及第点。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

俺の大好きナード映画!!!!こういうの見たかった!と思ったら、ゾンビーワールドへようこそと同じ監督で納得!よくできたB級映画大好き。もちろんビール加算ありだけど、それは正当な採点の仕方でしょう。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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直近あったリアルな出来事とのシンクロであんまり冷静に見れず。見直すほどはハマらなかったけど、悪くはなかった。

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.7

文化の違いを楽しめた1.2作目やったけど、3作目は文化の違いのせいで話の展開が楽しめず…普通に主人公の青年はストーカーなのかと思ってしまった笑。あと可愛かった少年の成長が残酷なことよ笑。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

4.4

三部作というだけで前情報なしで見始めたからたまげた!すごい設定!1作目とはまた違った人生哲学の提示でラストのジグザグ道も素晴らしい。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.4

タイトル通りのシンプルなストーリーなのに全く飽きずにむしろのめり込んだ。主人公の目がよくて、大人からしたら些事が一大事になる子供の感覚を思い出せた。そして見慣れない街並み。

最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

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人類遺産より観やすいか?はたまた?
当然のようにうとつきながら見たので、勝手に夢でストーリー構築しながら観るという体験をしたのも人類遺産ぶりでした。
ちなみに語り手の女性の名前はイギリャーです(俺の夢
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

4.1

ラ・ジュテ観たら、昔途中で寝落ちた本作を思い出したので再チャレンジ。こっちのが公開されたのは先みたいだけど、なるほど自分が思い出した理由も納得で、見た目にもストーリーにも若干共通するところがあった。い>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

12モンキーズにすっかり虜になったので原案もさっそく鑑賞。
スライドショー形式なのがセンチメンタルぐっとくる。けど短編でよかった、さすがに長編だとキツい笑。
とはいえ、記憶というか知覚ってモノクロ写真
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