途中で犯人はわかるけど、そこからがむしろ面白い。さっくと観れてテンポ良くてこういうの好き。
ウクライナ情勢と思わず重ねてしまう。
祖国ベルファストに残る者、去る者。
おばあちゃんの言葉の説得力が強い。
田母神さんとゆりちゃんは一心同体なんだろうなと思わせる演出が多かった印象。
それにしても若葉竜也の役は立派なクズだったな。
良くも悪くも、何かをきっかけに
ふと思い出してしまうこともある
でも、ただそれだけなんだよな
ただそれだけがいいんだ
こういう役はリリーフランキーだよな
説明が多いのが気になったな
小さな嘘が大きな災いをまねく、どこかの芸能事務所の闇営業を思い出したけど、ミュージカルが年々受容できるようになっている。
舞台でもこの作品を観てみたいな
人生とは、自分がいたしるしを残すこと。
生きづらいけど、目的なくただ当てもなく走ったり、ときには寄り道したりして見つけていこう。
この道は、きっとどこかにつながっている。
演者は実力者なのに、内容がだいぶ薄い。
どこかで観たことあるストーリーで、カメラほんとに木村大作使ってる?感が否めない
東京原発と同じで、こちらも無関心が根底にある気がする
どれだけ踏み込めるか、傍観者でなくいられるか
三谷映画感があるキャストとテンポ
しかし中身は結構社会風刺にエッジが効いている
無関心がどれだけ罪か納得させられる内容だった
後半の伏線回収と展開が面白く、飽きることなくラストを迎えた。
ホラー映画によくある、なんかよくわからないけど悪魔の仕業、細かい理由は置いといて呪いのせいみたいなことがなく、緻密に設計されたホラーを久々>>続きを読む
冒頭にお父さんが子どもたちに言った何気ない言葉が、観終わったあとこの映画のコアだと思った。
分かるよ 2人ともショックだろう
だがな 仕方ない
諦めるんだな 人生とはこういうもんさ
厳しいんだ 思い>>続きを読む
訳を聞こうじゃねぇか
訳は聞くが、話は聞かない。
とんでもなく自分勝手な江戸っ子だけど、
みんななぜか寅さんが好き
戦争の勝利の数だけ、心をやられる戦士もまた多いよう。
カッコいいで終わらせたくない映画だ。
出版業界の本当にあってもおかしくないビジネスの駆け引き
本編がしっかりしてるのだから、予告編でいろいろ煽るのは損。
野球のシーンは一切見せることなく、アルプススタンドの人々の会話だけで試合の展開を見せる演出が舞台っぽいなと思ったら、高校の演劇部が原作だった。
楳図かずおの「わたしは真悟」の冒頭にこんな一文がある。
奇跡は誰にでも一度おきる だがおきたことには誰も気がつかない
これはまさに、この映画にも言える。
ストーリーが進むごとにどんどん面白さが増し>>続きを読む
東大全共闘をひろゆきのように論破するのではなく、むしろ説得しようとする三島の姿勢が素晴らしい。
作家であるが故に、まさに言葉が一番の武器なんだな、このひとは。
Fukaseが演技がうますぎるのか、素がそうなのかはわからないが、夢に出そうなくらい怖かったのは、黒い家の西村雅彦と大竹しのぶ以来だな
漫才はリズムが大事と島田紳助も言ってたが、たけしのリズムは師匠から教わったタップダンスであり、北野映画でも演出に取り入れるなど何年経っても師匠を思う姿にグッときた。
オチはダサかったけど、長久監督のイロが随所に感じられる生きることへの逆説的メッセージが込められた作品でした。
森田剛の今後の役者人生も楽しみ。
全然関係ないけど2030年問題と重なる気がした。SDGsって大事だよねとは言いつつも、特に国民が何かを積極的に取り組むことはなく、経済優先の社会のなかで気づいたら手遅れになっている。
深夜の病院に高嶋兄だと、感染のイメージが強くて佐野史郎も出てくるんじゃないかと思った
どの演者もハマり役、特に古田新太は圧巻。
娘の死後、娘との空白を埋め合わせようとする古田新太は見ててしんどかったな
オザケンやスチャダラなど90年代の音楽とカルチャー、そしてかつての恋人。
過ぎ去っていったものたちの延長線上で、普通の男だけが大人になっていく。
どういう着地をするのか全然見えなかったけど、ラストにウルトラC級の着地でお見事だった。
来年は聖書を勉強しよう