マーベルシリーズを順番に観てきて、正直そこまで自分の中でヒットしなかったが、ここでようやく跳ねた。
それぞれのバックグラウンドをインプットしてるからこそ苦しいし、つらい。
まだキャラクター増えるのかという思ったけど、みんなヒーローの方向性が違うからよしとしよう
インフィニティウォーを見た後に、振り返ると、エンディングから絶望がはじまったんだとわかってせつなくなる
サミュエルLジャクソンは最後まで出てくれよな
またロキめ、、、いやロキー!、、、ロキ・・・やっぱりロキめ
痛いし、つらいし、かなしい。
見終わったあと、もう一度見直したら伏線がところどころあって二度楽しめた。
ここからアベンジャーズが始まるのかと思うと、エンドゲームまで頑張れそうな気がする
武器がこれで正解なのかどうか分からなかったけど、ソーはワイルドでカッコいい。
ところどころ寝落ちしてしまい記憶が断片的で、それはまさにレナードの追体験であった。
ストーリーも好きだし、役所広司も風吹ジュンも好き。
霊が見える人からすると、見え方が最も近いのがこの映画らしい。
足はあるし、ドアは開けて入る。
オアシスが創られたのは現実であり、
プレイヤーもまた、現実で生きている。
現実が一番リアリティがある。
ファーストカットの水のシーンから、
包み込む羊水、撃たれて流れる血、
溺れる波に繋げる演出がお見事。
ホラーの醍醐味は尾を引くこと。
シャイニングや黒い家、コクソンのように
この先ずっと頭にこびりついて消えない映画がまたひとつ増えた。
この映画シリーズが2018年のいまも毎年公開されていることを、1993年のボクはまだ知らない。
極悪非情な戦術やパフォーマンスだが、金や名誉のためではなく、祖国のためというブレない信念が魅力的だ