ゆずさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

3.8

前半に宇宙をみて、「なんて自分はちっぽけなんだ」と思ったら、後半は内部に入り「なんて自分も壮大なんだ」と思った

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

5点じゃ足りない
歩道橋の上で2人で星を指差すシーン。

宇宙は壮大だよって言った時に、後ろで微笑んでる光石研。
相手を理解しようとすることの尊さ。
共感性羞恥で目を背けてしまうシーンもいくつか。
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.5

I’m still waiting のワンフレーズだけで、あと15分は聴けたな

金髪の女性、リズムの取り方くっきーと同じ
パブロ・フェロのフォント

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

たまげた。
特にモノクロの第1章がアニメーション見てるくらい計算された美しさ。
赤ちゃんの心をもった大人
先が全く読めないワクワク感
予想していたラストじゃなくて良かった

原作も読みたい

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.9

スマホで見ていたら、画面の明るさMAXにしたと思う笑
序盤はちょっと退屈やったけど、中盤からすごい引き込まれたし、終わってみたら序盤も集中してたらもっと楽しめたんやろなと思った。
2人が横になるシーン
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.7

原作読了。映画もよかった
1年のとき練習後に外野から、ベンチに座ってる3年が飽きるまで一人ずつ校歌大声で歌わされる行事思い出した

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

貸本漫画版の『墓場鬼太郎』今度読んでみよ
『総員玉砕せよ』

横溝正史

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

なんや深く入り込めへんかったわあ
でも良いシーンもいっぱいあった

白熱、カサブランカ、三十四丁目の奇蹟、自転車泥棒

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.3

全員見るべし

日常の生活シーンから想像の世界への飛躍が、やっぱりアニメーションはすごいと実感

(2023年製作の映画)

4.0

「人間生まれた時から、すーーべて遊びだわ!!」

首がなければ死んだことにならないとする信長や光秀たちの世界と、首なんかどうでもいいと思っている百姓上がりの秀吉の世界。

馬は物凄く体が大きいですし、
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わが映画人生 黒澤明監督(1993年製作の映画)

4.0

徐々に心を開いていく黒澤明
緊張で質問の語尾がきつくなる大島渚

ビートルズと私(2011年製作の映画)

3.8

すごい良かった
みんなビートルズ大好きで微笑ましい
ポールとジョン、それぞれのソロアルバム

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.7

死に迫ったとき、生を感じる
親から自立して自分の力だけでどこまで行けるのか、試してみたくなる気持ちはわかる
動物としての人間

逃げた女(2019年製作の映画)

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おそらく、この映画のすべての女性たちが何かから逃げていると言えるでしょう。それは虐げられることからであったり、満たされないことからであったり...。でも、むしろそれははっきりさせない方がいいんです>>続きを読む