ゆずさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

良かった。
モーションキャプチャーは使わないで欲しかったな、感情移入して見てるのにあそこで別人のように見えてその度に冷める
山田裕貴と間宮くんめちゃめちゃ適役

お店のTVの野球中継、藤川球児の解説
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RRR(2022年製作の映画)

3.7

『イングロリアス・バスターズ』(2009)作品の中でヒトラーがマシンガンで殺される。このプロットは素晴らしく、目から鱗でした。観客の誰もがフィクションだと分かっているストーリー。つまり我々は歴史的事実>>続きを読む

メイン・テーマ(1984年製作の映画)

3.8

変な映画(ほめてる)
かわいい。真上からとった横断歩道を歩くショット。車窓越しの2人と海
寝転びながら何かを書いてるショット

24.5.4

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

3.7

全身ぜんれい目指してくWAY
自分取り戻す為に上
新しい何かを見つけるねえ
きっとまた巡り会うサムデイ

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.9

キューブリックとの共作見たかったな
作品に対する理解、妻への感謝

サーカス(1928年製作の映画)

3.8

おもしろいなあ
サイレントだから余計おかしく感じるんやろな
最後少し寝た

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.7

ガッツリ寝てしまった
ボートのシーンしか印象ない

本妻、ボート女、殺人、若い女、手紙女

スモーク(1995年製作の映画)

3.7

肝心の最後ちょっと寝た
貧しい夫婦のもとに、クリスマスにある奇跡が訪れる‥みたいな話やと思ってたら、全然違うかった笑

花様年華(2000年製作の映画)

3.9

夜雨。時計。衣装
人生で一番美しい瞬間。

次々と着こなす美しいチャイナドレスは、アートディレクターの母親が60年代に着ていた服をリメイクしたもの。

エキゾチック
繰り返される2つの音楽
満たされな
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

『この話どこに行くんだ?』っていうギアの入り方をする作品が、自分は好き。今回は誰が主役って言うよりも、いろんな人物や出来事にいろんなところから光を当てて、それを多面体として見せていきたいっていうイメー>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

”才能はないけど人としての器量がいいんです。素直で率直で”

相手と同じ動作をする中で、お互いを感じていくこと。そこに言語とは違う、あるいは見つめ合うこととも違う、コミュニケーションの形がある。それと
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

オープニングだけでもう脳汁でる
物語パートは正直、試合の合間の休憩って気持ちで見てた。2回目は原作読んだ後でリョータ好きになってたから、そこも楽しめた。
緩急がすごい

“伝える”と“判断する”監督に
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北野武 神出鬼没(1999年製作の映画)

5.0

自分のフィルム全部の中から何コマ目でも取ってもらってパッと写真にして飾ったら見事な写真になってるのが理想的なんですけどね。で、あらゆる面でそういうものを補うために音楽つけたり、言葉をつけたりなんかして>>続きを読む

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.0

タイムスリップ(ゲットバック)して、彼らを見にいったような気分。
他のアーティストの曲を演奏したり、サンドイッチを床に置いてる感じとかなんか良かった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

建築物を建てるときは“地鎮祭”をしたり餅撒きをしたりするのに対し、使わなくなるときには何もしない。人が亡くなったときはお葬式で故人を悼むけれど、大切だった場所が失われていく中で僕らは何ができるんだろう>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.8

広大な自然にポツンと不安そうな主人公。
木陰と暗さ。聞く耳をもたない大人たち

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

関係性の入れ替わり
猫と女性とチャップリン

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.3

あまり夢中になれず

どんな局面になっても自分を失わずに明るく生きていく人が好き。
物理的にモノが無くなっても、精神的に無くならなければ、人間、大丈夫なんだ
貧乏というより工夫

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.5

見てしまった。
今度見る時に何を感じるんやろ

映画の冒頭で鳴らした銅鑼の反響が後半まで、3時間37分、ずっと続いてるような映画。「人間が再生するのにこれだけ膨大な時間がかかるんだ」という感覚は、少な
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窓辺にて(2022年製作の映画)

5.0

稲垣吾郎というアイドル映画としての魅力もあったな

「手放す」とか「あきらめる」とかを一面的にネガティブに捉えるんじゃなくて、ポジティブな行為として描けないかなと。「後悔」とか「挫折」に関しても肯定的
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

自分が苦しみにいることも気づかないくらい一生懸命な少年
家族と映画を見た後だけ笑ってた
牛乳のシーン。白=「汚れのないもの」への憧れのようにも見える。生まれてきたことに対する罪悪感のようなものを牛乳で
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.5

ボーッと見ると心地よい映画
3人で映画見るシーン

前半は主人公と一緒にロリータに夢中になれて楽しかった

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

映像が心地良すぎて、真ん中ごっそり寝てしまった。

森の中に作られた小屋の前に、二人の8歳の女の子が立っているといった光景が思い浮かんだ。ミステリアスでありながらインパクトがすごい強くて、女の子と、そ
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

若い夫婦がいて、妻の方の連れ子がいたけれど、その男の子が事故で死んでしまい、夫婦はその悲しみを共有できない。そこに別れた元夫が帰ってきて三角関係になる。
主人公の女性が住んでいた部屋を出て行き、誰もい
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.5

ものすごく良かった

シェリフが劇中で着るTシャツの中には、映画をモチーフにしたものが3枚ある。
 1枚目は『俺たちダンクシューター』(08)というハリウッドのコメディ映画のTシャツ。これはシェリフの
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