あいこさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

あいこ

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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

台詞がすべて芝居がかってるというか詩的なかんじなのだけれどそれが素敵なんだよねえ
マーニーほんとうに綺麗、わたしはカズヒコ推し

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

本当に大好きな作品です人生のメリーゴーランド愛してますほんとに久石譲さんも宮崎駿監督も一生ついていきます長生きしてくださいできれば日本でジブリコンサート開催してくださいお願いします

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

人生初IMAX、どこまでCGでどこまで現実なのか全然分からなくてもしかしたら全部CGなのかな、とにかくとにかく映像の美しさが圧倒的で本当にIMAXで観てよかった、ストーリー全部抜きにしてこの映像美だけ>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

とりあえずブラピがかっこよすぎて沼
なんとなく小説の「アルジャーノンに花束を」が思い出されたのはわたしだけかな、あと「僕は明日昨日の君とデートする」の作家さん絶対この映画観てるでしょうと思った
同じ世
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

「さようなら」という言葉の語源は「左様ならば致し方なし」、つまり「そうならねばならぬのならば仕方がないでしょう」なのだけれど、きっと当時は、今みたいにまた会えるという気持ちのこもった「さようなら」では>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

2023一本目に選ばれたのはショーシャンクでした
すごいなあ、わたしは何事においても見切りをつけるのが、諦めるのがはやい人間だから、あんな救いのない状況において希望を持ちながら生き続けることができると
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

本当にどの瞬間を切り取っても絵画みたいで美しい映画だった、、
ギリシア神話のオルフェウスの話になぞらえた二人の対比がよかった、思わず振り返ってしまうマリアンヌと決して振り返らず、涙を流しながらも彼女の
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.3

冒頭からがっつり追悼作品だったなあという印象。
今回の敵、肌が青いし海に住んでるしでアバターのウェイオブウォーターとキャラ被りし過ぎというか、アバターとコラボでもしてるのかと思っちゃった、公開時期微妙
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

街やファッションの色合いがパステルでカラフルでかわいかった、おしゃれな作品!
相変わらず世界観と雰囲気が独特で唯一無二なのがステキだ~
おとぎ話ってかんじなのに近所のひとたちが野次馬精神満載だし、例の
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.5

授業で!
あまりにも展開が安易で陳腐で劇的ドラマチックすぎてちょっとおなかいっぱいになってしまったし、伝えたいのであろうメッセージの主張もあんまり激しいからこっちでもおなかいっぱいだなあという感想では
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.8

子どもは空の上からお母さんを選んでいるんだよ、とかいう御都合主義的綺麗事感満載の思想が受け入れられなかったし、え、その程度の心残りというか執着で前世の記憶を持ったまま生まれ変われちゃうの??という感想>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.3

歪な愛情を目の当たりにして衝撃を受けたなあという感想、一切予備知識のない状態でミステリーなのかなあと思って観に行ったからこういう話だとは思ってなかったな
永野芽郁のラストの号泣するシーン、ふるえたなあ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

わたしこの監督のカメラワークすごい好きだな あんまり画が動かなくて定点長回しな感じがとってもいいし、窓辺にての時も思ったけど、会話におりる沈黙が心地いいなあってしみじみした、間の使い方がいいなあ
だら
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

映画を観た後に原作を読んで気づいたけれど、展開として安易だなあ薄いなあと思っていたり、なんとなく違和感を感じたりしていたところは原作である小説から映画化するにあたって改変されたところばかりだった。全然>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

ワカンダフォーエバー観るための予習
はじめ原始的な儀式だとか伝統だとかと遥かに発達した化学の共存って可能なの???と思いながら観てたけど、高い技術力を有してることを隠すためのカモフラージュだったのね
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

わーーんステキ、なんだかわけもわからず涙がでてしまった、たとえ永遠でなくともその瞬間、お互いに結婚したいと思いあえるほどに好きなひとと巡り会えることはなんて幸せなんだろうと感じたし、たとえ別離を選んだ>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

窓から差し込む光と会話におりる沈黙が印象的だった、大きな起承転結もなくただ淡々と流れていく日々を切り取りましたって感じが好き、ひとの話聞いてるみたいだった
玉城ティナちゃん本当にかわいい超絶魅力的
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

映像の美しさは言わずもがなだし相変わらず空の描写が圧倒的に綺麗でうっとりしてしまった、タイトルが現れた瞬間は本当に鳥肌
ボーイミーツガール要素薄めだし「君の名は」「天気の子」に比べるとずっとradwi
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.0

プリンセスがこの現実に存在したら結構厳しいなちょっとおかしいひとなのかしらって思われちゃうよな~~ショートコント「ディズニープリンセス」感すごいな〜〜と思ってしまったし個人的には結末これでいいんですか>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

たくさんの何気ない、幸福であるけれど特別でない時間たちは刻々と遠ざかり、次第におぼろげになり、そして忘れられてしまう、けれどその記憶たちの中にも、ふとしたきっかけでよみがえるものもあれば、決して忘れる>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.8

わーーーー最高こういうの大好き泣
ときめき過剰摂取で涙目でした、エドワードのヴヴィアンをみつめる優しい瞳と大人の余裕感が好きだ〜〜にやにや隠せないエレベーターボーイかわいい!
大量に貢いでもらってる感
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

ほんとに大好き、公開当時あまりにも感動して2回観に行ったの覚えてる
話が好きとかいうよりもほんとに新海監督の描く景色、空の綺麗さ美しさはもちろんなんだけど、差し込む光や通り過ぎてゆく電車のあかり、街の
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.4

「恋する惑星」でも感じたけれど、やっぱりウォン・カーウァイのぼやぼやした映像と全体的にスローな雰囲気が好きだな、時折映る夜の街を通り過ぎてゆく電車が良かった
心を立て直す時間のなかでしか見えないものも
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

まだまだ10代のわたしには想像に頼るしかない、過去の栄光にしがみついてしまう葛藤だとか劣等感だとかそういう部分は歳を重ねてもう一度見返したら響くところもあるのかなあと思ったり
後ろ姿を追いかけるカメラ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

ほんとに怖かった一番怖いのはやっぱり人間、ラストずっと動悸が収まらなかったし夜道歩くの怖くなってしまった泣 やっぱりこういうジャンル心臓に悪くて苦手
周りに理解されない情熱を人は狂気と呼ぶ、みたいなど
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

「四畳半タイムマシンブルース」からきた
うっとうしくて暑苦しくてみんな馬鹿なのが楽しいのよ
上野樹里かわいいな~~~~~~
昔の邦画、あんまり観ないから新鮮で楽しかった

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

5.0

もう本当にずっっっと楽しみにしていた作品、最高!!!
ラストの夕暮れ時の鴨川沿いのシーンで思わず涙ぐんでしまった、森見登美彦さんの作品への憧れから志望校を決めて受験生を乗り越えて、こうして京都の大学生
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

以前どこかで目にした、「弔い」という行為は亡くなった者ではなく残された者のためのものである、というような言葉を思い出した
亡くなっても、誰かの記憶や心の中で生き続けることはできるよね
マリコ役のひとハ
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.3

人生初のMX4Dでの鑑賞、圧倒的な映像の美しさとシーンに合わせて席が動くわくわく感を堪能出来てとっても楽しかったけれど、襲われるシーンなんかは動悸で具合が悪くなっちゃいそうなほどにドキドキさせられてす>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

4.6

え〜〜かなり好き
言葉を発する時に必ず1文字めどもる感じとか口調とかこんな人なかなかいないでしょうっていうリアリティには目を瞑ったうえでめちゃくちゃ良かった、まああと冴えない陰キャ男子のまわりに何故か
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.4

繰り返されるピエロと呼ばれる度にフェルディナンドだ、と諦めずに訂正するやりとりが好きだった、あと交互に喋るやつ
絵画がたくさん出てくるのもいいよね、あとはやっぱり詩的な台詞がたのしい
「俺たちふたりの
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.0

正直現実味がない部分もあったけれど、登場人物みんなの超絶いい人っぷりと光をたっぷり取り入れた美しい映像が素敵だった
みんな優しくて健気で眩しい
福本莉子ちゃん細すぎ白すぎ可愛すぎ

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.3

なんか自己犠牲の精神に酔ってるなおかつ上手く立ち回れずに遅刻しまくる主人公にオウオウとなる瞬間もあったけどヒーローってそんなもんだよなあと思いつつ
移り気すぎるMJにもオウオウとなったし流石に結婚式ド
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すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.0

もうなんか終始意味わかんない、ラブロマンスかと思って観たのにごりごりコメディなの爆笑
花嫁の醜態が酷すぎるし1年ボーイズかわいいしラストだけステキなのずるい

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

4.5

最高!!!!!こういう作品大好物
とまらないにやにやのせいで口角がおかしくなりそう、君の瞳に恋してるを熱唱するシーンが大好きすぎるしもうなんか色々無理
ときめき過剰摂取で呼吸困難になりたい時に観るべき

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

LaLaLandぶりにサントラをダウンロードした、ルビーの歌声が良すぎる泣
ルビーの母の身勝手さというか自己中心的な態度が観ていて辛くなる時もあった、「あなたが産まれた時、ろう者であるように祈ったわ」
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