コさんの映画レビュー・感想・評価

コ

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あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

・悲しいけど生まれた元によって人生決まってしまう
運命には逆らえない


・タタラの事件の真相は一体?

・コロナで自分は学校休みになって喜んでいたことがなんと恵まれた環境で
これが恵まれているにもか
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関心領域(2023年製作の映画)

3.2

全てが抽象的なので
私には難しかった

普通に生活する中で
叫び声が日常的に聞こえてくる
聞こえてるのに見て見ぬ振り
現代を表してる?

ある男(2022年製作の映画)

3.5

・在日、親が死刑しゅう、お金持ちの旅館の息子
→望んだものじゃないのに
自然とついてくるもの戸籍
手放したいものたち
違う角度の理由でそれぞれ手放したいけど

なんか、戸籍だから
市子思い出した
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.3

思ったのと違った。

3部に分かれていて
実は2人自由を手にするために
同じ方向へ向かって動いていたという。

一部で勘違い
2部で回収
3部で解消。
展開がきちんとしてる作品なんだと思う
個人的には
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.0

ちゃんと胸騒ぎした。

ホラーというよりスリラー

いい意味で超胸糞悪い映画だった

意識のズレの恐ろしさが生んだスリラー

最初、少年が叫んだふうな口をしていたのは
必死に、ここは危険だよということ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

3.2

公開当時から見たかったけど
見れてなかった作品。

もう少しダークな深刻な感じかと思っていたが
かなりライトで、当たり障りのない感じ。
深くは踏み込まない。
破片というか、断片が繋がれて、1つのクラス
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変な家(2024年製作の映画)

3.3

・ヒヤヒヤ
唐突に襲われたり、唐突にビクッとなる場面しかけていたのでヒヤヒヤは感じられた

・間取り図から紐解いていく展開が
割と丁寧だったので
一緒に考えながら見れたので
最後まで飽きずに見てられる
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マッチング(2024年製作の映画)

2.7


父親が昔の出会い系チャットに足を踏み入れたことにより、不遇な人生を歩むことになったり
娘が父親と同じようにマッチングアプリで不遇な人生の罠にハマってしまったり
父と娘時代は違えど同じ呪縛にハマってし
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

母親の存在がこの世の全てで
母親の言うことに従わないといけないという
呪縛にあっている少年の話?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

まず、亡くなったベラの脳に
ベラのお腹の中にいた赤ん坊の脳を入れて
蘇生させるという部分からして面白く
グイグイ作品の世界に引き込まれた。
終始飽きなかった

外の世界を冒険することによって
大人にな
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熱のあとに(2023年製作の映画)

2.8

可もなく不可もなく

あんまり展開してない印象

映画は主役で決まるわぁ、、と残念。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.4

⭕️相手からの評価でいままで気づかなかった自分がわかる
少年のヤクザたちのカラオケ力の率直な意見より。

⭕️綾野剛の巧みな芝居を感じる
この人死んだかも?と思った時に
涙をあふれさせることができる人
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市子(2023年製作の映画)

3.5

話全然違うけど、
ニュースから始まり・・最後は消える
て感じがなぜか「さよなら渓谷」と似てる感じがした

杉咲花氏、大人になったなぁ〜と。
(年下の自分が言うことではないが純粋に最近大人ぽくなられたな
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.7

久々に見てもめちゃくちゃ面白かった

なつかしいが詰まってる

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

4.3

まさかの地味に面白かった

きっとホラー映画見てる時の
ヒヤヒヤ感が良かったんだと思う

ベタな展開だけど
仲間だと思っていたのに実は内通者で
内通者なのに結局こちらの仲間だったとか、
新たなママが現
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

役所広司さんがただただ素晴らしい

姪っ子、スマホで木漏れ日を撮影したり
掃除をやってみたり
「お母さんにおじさんの話をすると話を逸らされる」などいうので
最初は実の娘かなと思ったが
母親が迎えにきて
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ良かった
今年見た中で
「怪物」「最後まで行く」に並ぶくらい
よかった

松岡茉優はやっぱこっち系の役の方が良い。
石井監督の映画小学生の時に苦手だったから
どうかなぁと思ったが
めちゃく
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キリエのうた(2023年製作の映画)

2.9

アイナが一生歌っていた。

岩井俊二の映画は
断片的。
点が点のままって感じ。

合う人、合わない人、
それぞれなので仕方ない。

撮り方気になる。
もう少しカットなしで撮れるのになぁとか。

・津波
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

必死。観に行った。

穏やかな空気の映画。

令和版是枝監督的な?

今泉監督、そして私のためですかという
ラインナップのキャスト。
ありがとうございました。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

岸井ゆきの×ムロツヨシ
演技うまいなぁ

キレイな流れで
どちらも違和感なく豹変していく

私はムロ派だな
恩を仇で返すな💢て感じ

人に恩を仇で返すと
結局痛い目合うわ

ほつれる(2023年製作の映画)

3.3

車で走ってる車体の後ろ姿のカットが
長いな〜と思った

妻「私も買ったんだ」
夫「なになに?」←荷物受け取ってから
夫「開けて良い?」←既に開けてるのに開けてる最中に
言葉より動きが先導していて
少し
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

娘を軸に展開していたのかな
親の抑圧に押し殺されていた娘が
やがて自由を手にする的な?

人の体切り刻んでいるのは
描写描かれていなくても
エグかった、、

冷凍食品をお皿に盛り直して
食卓のご飯形作
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

難しい
けど宮崎駿さんの発想は尋常じゃない
ということがわかった

あの義理のお母さんは三途の川渡ろうとして
それを阻止しに行き生死の境目を
目の当たりにした少年の話ということ?
ボケ切った私の頭には
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ良かった

犯罪の心が生まれるのは
他者の醜い心が作用してくるから
みたいなことが描かれていた
これまさに電車とかで
押してくるやつに対して
殺意芽生える時のやつ。
そういう外的要因がきっ
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

4.1

恐怖で関節固まった

最後は正しい人たちが救われて
よかった

殺人鬼の表情が終始気持ち悪かった

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.2

雰囲気ものを浴びれて満足!

急に静止画になる少しもどかしい
違和感のある画作り

音楽にも違和感

ずっとアナログテレビのサイズ
アート映画って感じ

蝉も鳴いて夏の設定なのに
アイスクリーム屋の制
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ面白かった(笑)
(笑)がつく感じの面白さ

最終的には人工AIではなく
きちんと人間と人間の関わり交わりを
尊重しているように感じられたのでよかった

最後までワクワクして見れた

ただ
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

2.7

ずっと止まってる印象。
暴力的なことが事件で討論の議題でもあるのに、その描写が一切出てこないから、
事柄の実態が伝わりにくく感じ、感情移入もできなかった。
何も見せてくれないので、勝手に女の人たちが議
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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ面白かった。
岡田准一×綾野剛、本気の闘いだった...

「最後まで行く」➡︎「最後まで来る、、」なぁと。狂気的。。

別の人物の視点で描いてるシーンで種明かししていく方式、「怪物」といい
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

是枝監督、坂元さん、瑛太氏、
私のための映画ですか?という映画。

「白線の外側歩いたら死刑ね〜」
「はいを、え〜に変えてって言ってるんじゃないの」
などで、あ〜坂元さんだなぁと感じ、

あえて窓越し
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