アカデミー賞関連作、鑑賞その12。第84回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を獲得した作品。テネシー州メンフィスにあるマナサス高校の弱小アメフトチームが、コーチのビル・コートニーによって立て直さ>>続きを読む
アイアンマンシリーズのジョン・ファヴロー監督作。『ジュマンジ』の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本が原作。その内容が現実に起きてしまうボードゲーム「ザスーラ」を始めてしまった兄弟の様子を>>続きを読む
オンライン試写会で鑑賞。クリスマス休暇に合わせて集まったクーパー家の人々の様子を描くコメディ。監督は『アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン。
まず注目したいのは、豪華なキャストの面々。ちょっと>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その11。第80回アカデミー賞でティルダ・スウィントンが助演女優賞を獲得した。『ボーン・アイデンティティー』などで脚本家として活動してきたトニー・ギルロイの初監督作。弁護士事>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その10。第79回アカデミー賞で助演男優賞と脚本賞を獲得している。ぽっちゃり体型の女の子オリーヴがミスコンに出るために、家族全員でワゴンに乗りミスコン会場まで向かう様子を描く>>続きを読む
2006年から始まったナイトミュージアムシリーズの最終章。今回は魔法の石板の異変を解決するために、お馴染みのメンバーが大英博物館へと向かう。監督は三作通して変わらないショーン・レヴィ。
このシリ>>続きを読む
オーストラリアの監督クリフ・ステンダーズによるブラックコメディ。西オーストラリアの美しい街を舞台に、ある6人の身に起こる出来事を、サイモン・ペッグ演じる殺し屋チャーリーの視点を中心として描く。
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アカデミー賞関連作、鑑賞その9。第48回アカデミー賞脚本賞を受賞している。1972年8月の白昼に、ニューヨークのブルックリンで実際に起きた銀行強盗立てこもり事件を基に製作された。
今作は以前テレ>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その8。(個人的には『いつか晴れた日に』、『ジェイン・オースティンの読書会』とジェイン・オースティン関連作の鑑賞が続いているので、それも兼ねて。)第69回アカデミー賞ミュージ>>続きを読む
サム・ライミの妻ジリアン・グリーンの初監督作。ちなみにサム・ライミは製作として参加している。母親と二人暮らしで無職の冴えない男クリントンが愛猫マウサーを殺害した犯人を探し出す様子をコミカルに描く。>>続きを読む
韓国のホン・サンス監督と加瀬亮がコラボした作品。かつての恋人を追いかけて、韓国までやって来た日本人男性モリの日常を、時間軸を前後させて軽やかに描く。
日本映画に限らず色んな作品に出演している加瀬>>続きを読む
ジェイソン・ベイトマン初監督作。子ども向けのスペル大会に規則の穴をかいくぐって出場した40歳の男性ガイが、出場者の男の子チャイタニアと親しくなりながらも、ある目的のために大会で勝ち上がっていく様子を>>続きを読む
同名小説の映画化。年齢も境遇も異なる5人の女性と1人のSF好きな男性が、ジェイン・オースティンの6作の長編小説を読む読書会をする様子を彼女らの日常生活の変化と共に描く。
読書会は月に一度開かれる>>続きを読む
ロベルト・ロッセリーニとイングリット・バーグマンの娘であるイザベラ・ロッセリーニのパフォーマンスを記録したドキュメンタリー。
モデルや女優として活動してきた彼女が現在行なっているのは、「グリーン>>続きを読む
久々の北欧サスペンス鑑賞。デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンが2007年から執筆している特捜部Qシリーズ一作目の映画化。
ある捜査で部下一人が死亡、一人が半身不随になるというミスを犯し>>続きを読む
デイン・デハーン主演のちょっと変わったコメディ作品。監督・脚本を手掛けたジェフ・バエナの監督デビュー作である。
デイン・デハーン演じるザックは恋人ベスを事故で亡くし落ち込んでいた。だが、数日後ベ>>続きを読む
ベルナルド・ベルトルッチ監督作は『ラスト・エンペラー』を以前鑑賞したことがあったのだが、10代の頃に訳もわからず観ていたせいか、記憶に無くて…なので、ベルトルッチ監督作、初鑑賞と言ってもいい今作。第>>続きを読む
アカデミー賞関連作、その7。第68回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、そのうち脚色賞を受賞した作品。ジェイン・オースティン原作の『分別と多感』("Sense and Sensibility")の>>続きを読む
昨年のリブート版『ファンタスティック・フォー』の監督を務めたジョシュ・トランクの長編映画一作目。超能力に目覚めた3人の少年たちの様子を、モキュメンタリーの一種であるファウンド・フッテージ方式(撮影済>>続きを読む
あ〜、くっだらない(笑)これ、一応褒め言葉です。今作は、セス・マクファーレン監督・脚本・製作・主演の長尺西部劇コント。『テッド』同様、下ネタ、差別ネタ満載で繰り広げられるコメディ。
頻繁に決闘や>>続きを読む
ちょっとハリウッドの作品を観てきて疲れたので、ドイツ映画を。ハリウッド映画にも出演するようになったダニエル・ブリュール主演。19世紀末のドイツにサッカーを広めた教師コンラート・コッホの実話を基にした>>続きを読む
ニュージーランド製作の疑似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)作品。ニュージーランドで共同生活をしている3人のヴァンパイアの日常をカメラが追う。
いやぁ〜、発想やひらめきがいかに大事か改めて思い>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その6。第72回アカデミー賞で助演男優賞と脚色賞を獲得した作品。監督はラッセ・ハルストレム。
メイン州ニューイングランドの孤児院の中で育てられた青年ホーマー。父親同然であ>>続きを読む
久々のティム・バートン作品。『エド・ウッド』同様、ティム・バートンが愛している作品を生み出した人物を描いた伝記映画。
1950年代、画家のマーガレットは娘を連れて夫のもとを離れサンフランシスコへ>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その5。忘れてはいけません、ドキュメンタリー部門。今作は第86回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞しています。
今作のテーマはタイトル通り、名立たる歌手たちの後方で>>続きを読む
去年から今年にかけて賞レースを賑わせている作品の一つ『キャロル』のトッド・ヘインズ監督作。ボブ・ディランの半生を綴った『アイム・ノット・ゼア』以前に製作した、1970年代のグラムロックの世界を描いた>>続きを読む
ジョン・グリーンのヤングアダルト小説『さよならを待つふたりのために』の映画化。主演は『ファミリー・ツリー』で注目を浴び、最近はダイバージェントシリーズにも主演している若手女優シャイリーン・ウッドリー>>続きを読む
今年のアカデミー賞主演女優賞に最も近いと言われているブリー・ラーソン。もともとミュージシャンとして活動しつつ、俳優業もしており、今作で注目を浴びた彼女。まだ26歳で、どんな女優か知らないし、参考程度>>続きを読む
去年から本格的に始まった私のサイモン・ペッグ愛は今年も止まりません。今作もサイモン・ペッグの魅力に溢れた作品となっております。
とはいえ、主人公はサイモン・ペッグ演じるジャックではなく、コメディ>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その4。第77回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したスペイン製作の作品。26年間全身不随、寝たきりの状態で生活をしてきた男性ラモンが、自らの尊厳死を訴えて闘う姿を描いた作品。>>続きを読む
ほぼ同時期に、アメリカの長寿コメディ番組サタデー・ナイト・ライブに出演していたビル・ヘイダーとクリステン・ウィグが二卵性双生児の双子を演じたコメディ。コメディとは言え、笑えるところはそれほどなく、ど>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その3。香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク。スコセッシ×ディカプリオのコンビとしては3作目。第79回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞を受賞。特に監督>>続きを読む
一昨年アメリカで大ヒットし、今年5月には続編の公開が決定している本作。一軒家に越して来た夫婦と赤ちゃんの家族の隣人に、男子大学生のグループが越してくる。大学生たちのパーティの騒音に耐えられなくなった>>続きを読む
アカデミー賞関連作、鑑賞その2。1995年出版の原作を、『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。主演のケイト・ウィンスレットはこの作品で、アカデミー賞主演女優賞を獲得しました。>>続きを読む
アカデミー賞もノミネートが発表されて、あとはその他の賞の結果を見ながら授賞式を待つだけとなりました。日本ではノミネート作品の公開も控えており、日に日にわくわくどきどきが高まる今日この頃ですが、やはり>>続きを読む
皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。去年は大変お世話になりましたが、今年もこんな私ですが、是非お付き合いください。その他、去年のお礼、今年の目標等々書こうかと思いましたが、時期外れも>>続きを読む