ちょっと気になってたので、のんびり鑑賞。今日はクリスマスだけど、今日が終わった途端、年末感をがんがん出してくる日本(笑)そんな何でもありな日本だからこそ生まれた漫画『聖☆おにいさん』。(ちなみに原>>続きを読む
昨日の『きっと ここが帰る場所』に続き、パオロ・ソレンティーノ監督作を鑑賞。初老の男性ジェップがローマを歩きながら、人生を見つめ直す様子を描いた作品。第86回アカデミー賞外国語映画賞受賞作である。>>続きを読む
通常20%しか使用されていない脳を100%活性化させる薬を手にした男の変化と薬を巡る陰謀を描く。主演は『ハングオーバー』シリーズのトリオの出世頭で、現在はプロデューサーとしても活動しているブラッド>>続きを読む
無料視聴できたので、再鑑賞。『グレート・ビューティー/追憶のローマ』と"Youth"の予習も兼ねて。(『グレート・ビューティー/追憶のローマ』は録ってあるので、いい加減観なければ。)30年間絶縁して>>続きを読む
ああ、観る気なかったのに観てしまった(笑)当時、この作品を観てからすっかりジョゼフ・ゴードン=レヴィットを好きになったのを覚えている。今も好きだし、彼の作品を追い続けるきっかけになった作品。懐かしい>>続きを読む
近頃はスターウォーズが盛り上がりを見せていますが、私は完全傍観者。2、3年前に1977年公開の『スターウォーズ』を観たのですが…ハマらなかった(笑)ジョゼフ・キャンベルの英雄の旅を検証する、スターウ>>続きを読む
気晴らし再鑑賞その2。インターネットで無料視聴できたのでついつい。レビューを書き始めた頃に一度書き留めてあったのだが、今回改めて観てこの映画への愛が溢れ出したので(笑)今回はみっちり書きます。(以前>>続きを読む
気晴らしに再鑑賞。先月、今作の続編『ファインディング・ドリー』の予告編が公開されてわくわくしちゃったので、今回は予習も兼ねて。ピクサー初製作の長編作品『トイ・ストーリー』からピクサーの作品には毎回お>>続きを読む
昨日の『言の葉の庭』に続き、新海誠監督作を鑑賞。短編3話からなる連作で、全体で1時間ほど。その中に青年期までに経験する恋の「切なさ」がぎゅっと盛り込まれている。
3話の内の第1話「桜花抄」は、主>>続きを読む
インターネットで無料視聴できたので、つい再鑑賞。新海誠監督の作品としてはほぼ初めて観た作品。(この作品初見の前に、『雲のむこう、約束の場所』を観たのだけれど、深夜にぼんやりしながら観ていたので…)4>>続きを読む
毎年この季節になると、必ずどこかの局で放送される『ホーム・アローン』。「また、やんのかよ」と思いつつも、結局観てしまう安定の面白さ。クリス・コロンバスのコメディで一番じゃないだろうか。
これまで>>続きを読む
コメディ俳優ヴィンス・ヴォーン主演作。2011年制作のカナダ映画『人生、ブラボー!』のケン・スコット監督が、自らその作品をリメイクした作品。過去の精子提供により533人の子どもの父親であることが判明>>続きを読む
ベネディクト・カンバーバッチ主演作。ウィキリークスのジュリアン・アサンジと彼に惹かれてともにウィキリークスを運営したダニエル・ドムシャイト=ベルクを中心に、2010年に起きた一連の文書告発について描>>続きを読む
今年は邦画をあまり観なかったなぁと思い、今作を鑑賞。火野葦平の連作小説「新遊侠伝」を岡本喜八が映画化した作品。1950年、米軍占領下の小倉を舞台に、昔気質のやくざ岡源組と新興やくざ橋伝組の抗争を「民>>続きを読む
2、3年前に観たときはいまいちピンと来なかったのだが、最近、観る機会があってたまたま観ていたら…なんとかっこいいのだろうかと気づいた作品。この種のかっこよさ、『ミラーズ・クロッシング』以来だ。ニコラ>>続きを読む
1999年、アメリカの青春小説としてヒットした原作を作者のスティーブン・チョボスキー自身が映画化した作品。ある過去を持つチャーリーが高校に入学してから、最上級生のパトリックとエマの兄妹やその友達と出>>続きを読む
近年、主人公がお年寄りの作品が多く見られるが、今作もその一つ。100歳になったおじいちゃんの過去と現在が交差するコメディ。コメディと言っても、イギリスやアメリカとは異なる北欧スウェーデン流の笑いで溢>>続きを読む
第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞した作品。ディズニーがマーベルを買収した後で、マーベルコミックの中から映像化されたのが今作。兄タダシを亡くした14歳の少年ヒロの成長物語。
原作の舞台>>続きを読む
『ライフ・アクティック』など脚本家としても活躍するノア・バームバック監督の作品。ニューヨークでダンサーを目指す27歳のフランシスの日常をモノクロで描いている。
モノクロでこのような設定の映画だと>>続きを読む
1993年、ジョルジュ・シュルイツァー監督のもとで撮影が進められていた本作。しかしクランクアップを10日後に控えた1993年の10月31日、リヴァー・フェニックスが急死。よってお蔵入りとなっていたが>>続きを読む
リチャード・カーティス監督作。1966年から1967年にかけて最盛期を迎えていたロック音楽ばかりを流す海賊ラジオ局の日々の様子を描く。
冒頭の説明によると当時、国営であるBBCラジオがポピュラー>>続きを読む
ゾンビ映画の第一人者ジョージ・A・ロメロ監督作。『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』に続くゾンビ映画第二弾。観たいなぁと思っていたのだが、ようやく鑑賞。
ゾンビが溢れかえっているアメリカで、ヘ>>続きを読む
『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリスの夫婦が監督、『リトル・ミス・サンシャイン』に出演していたポール・ダノと名匠エリア・カザンの孫ゾーイ・カザンという実生活でも>>続きを読む
1993年にアメリカのアーカンソー州ウエスト・メンフィスで起きた殺人事件を題材に描いた作品。事件を調べる調査員ロン役をコリン・ファースが、被害者の母親パム役をリース・ウィザースプーンが演じている。>>続きを読む
エドガー・ライト、サイモン・ペッグ、ニック・フロストの三人によるスリー・フレーバー・コルネットの第二作目。ようやく鑑賞。
前作『ショーン・オブ・ザ・デッド』はゾンビ映画オマージュがメインだったけ>>続きを読む
来年全米公開の"Hail, Caesar!"が観たくてうずうずしているので、コーエン兄弟作品、再び鑑賞。今作は当時借りて観たけれど、正直記憶に残っていなくて思い出す意味でも観てみたけれど…あー、くだ>>続きを読む
ちょっと冴えない青年ティムが過去にタイムトラベルするパワーを使って、自分や家族の人生を良くしていこうと奮闘するコメディ。監督は『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・ロック』のリチャード・カーティス>>続きを読む
第65回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門でグランプリを獲得した作品。ミチェル・フランコ監督にとって、長編作品二作目となる。
交通事故で妻を亡くした夫ロベルトとその娘アレハンドラ。それぞれが喪失>>続きを読む
リヴァー・フェニックス出演作。監督は『狼たちの午後』や『ネットワーク』などで知られるシドニー・ルメット。
リヴァー・フェニックス演じる高校生のダニーは1960年代の反戦運動の中で爆破テロを起こし>>続きを読む
ミヒャエル・ハネケ監督作品。私にとっては『白いリボン』『愛、アムール』に続いて3作目のミヒャエル・ハネケ作品。今作は第54回カンヌ国際映画祭でグランプリ、女優賞、男優賞を獲得している。
ウィーン>>続きを読む
カトリーヌ・ドヌーヴの出世作。監督はヌーヴェルヴァーグの作家、ジャック・ドゥミ。(ちなみに監督の奥さんは同じく監督をしているアニエス・ヴァルダ!この関係、知りませんでした。)
通常の(普通に喋る>>続きを読む
結婚30年記念の旅行で週末をパリで過ごすイギリス人夫婦の物語。監督は『ノッティングヒルの恋人』や『私が愛した大統領』のロジャー・ミッシェル。
まずは何と言っても、ニックとメグの夫婦がすごくいい。>>続きを読む
ちょっと気分を明るくしたい、そんな思いで久々の鑑賞。やっぱりイタリアの陽気な雰囲気に、歴史ある建物や街…素敵です。これらが映るだけでも、イタリア映画を観る楽しみがある。今作はそれにプラスして、コメデ>>続きを読む
言わずもがな、アメリカン・ニューシネマの代表作。観たかった作品の一つでなかなか機会がなかったのだが、ようやく鑑賞。監督は、出演もしているデニス・ホッパー。彼の相棒としてピーター・フォンダが出演してい>>続きを読む
2007年にイギリスのオーディション番組で優勝したことで、世界的なオペラ歌手となったポール・ポッツの半生を描いた伝記映画。監督は『プラダを着た悪魔』や『31年目の夫婦げんか』のデヴィッド・フランケル>>続きを読む
第65回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した作品。監督はメキシコ人のカルロス・レイガダス。メキシコの山村で暮らす家族や村人たちの行動を独特の映像美で映し出す。時系列も無視され、脈絡のない会話や行動が続>>続きを読む