主はアイダなのか、クレアなのか。そのどちらでもある、第三者と言える人物か。いや、女の中という観念かもしれないと思うばかり。
アイダの祈りのように繰り返される言葉は、みているものの中に出来上がっていく自>>続きを読む
現在ニューヨークでのジュリアンとメイのシーン以降、急に身内ネタ感が強まってしまい、一瞬覚めてしまったが、満足。多角的な側面の一片として。
母親という社会への恐れが現象として現れている世界。くらった。ボーの生い立ちがどうこうとかではなく、最後の裁判のシーンで、自分にもどこか思い当たる節が湧き上がり、えぐられるような心地。あの場所はきっと母>>続きを読む
琵琶法師の歌が平家という敗者の語りであるのならば、やはりこれは見捨てられたものの物語りであるべきだったか。
想像と違かった。あのチンパンジー事件はなんだったんだろう。黒人差別的なものと何か関係が?無知すぎた。観てすぐ走り書き。