Judyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Judy

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THE WAVE ウェイヴ(2008年製作の映画)

3.4

女は男よりも妙に冷静なのね、と改めて。
面白半分ではじめたゲームがこんなことになるとは……実話ということで驚き。生徒の演技が上手くて、妙に入り込めた作品。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.0

そこまで評価するところもない、何の変哲もないサスペンス。犯人の最終的な目的がいまいちわからなかったのでもやもや。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.5

エンタメ映画。
ストーリーはシンプル。迫力のアクション。お洒落なファッション。
ボンドかっこいい。またシリーズを見直そう。

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.8

人間の生きることを詰め込んだものがロングトレイルだと思います。自分自身も山も含め歩くことが好きなので、雄大な自然や苦労や喜びに共感するところがありました。過去を振り返りつつ、今を淡々と歩き生きる姿に励>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.9

発想もおもしろいし、映像も迫力があり、映画館で見て良かった。
パックマンのカーチェイスはハラハラ。最後の方は急ぎ足で残念。
ちょっと感動もできるギャグ映画。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.1

手首を切るかわりに、セックスをする。マイナスを埋めるための性の衝動は自傷行為だ。
セリフが少なく描写が丁寧なので、悩みがあるときにひとりで静かに見るのがおすすめ。
妹役のキャリー・マリガンの横顔がとて
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マルドゥック・スクランブル 圧縮(2010年製作の映画)

4.5

原作ファンなので映像化されて嬉しい。作画も綺麗だし全体的なデザインもSFな感じで好き。声優もイメージ通りで、特にウフコックはぴったり。
原作とセットで何度でも見たい1本。

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

見たあとにこんなにモヤモヤする映画はまだ見たことがない。

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

お決まりの展開を詰め込んだと思ったら後半戦からとんでもないことになってくホラーの皮をかぶったコメディ。
友達とわいわい見るのが楽しいかも。

ハンガー(1983年製作の映画)

3.6

おしゃれで優雅で悲しい吸血鬼。
ボウイ目当てで見たけれど、ドヌーヴの美しさのほうが印象に残った。
やっぱり兄弟という演出がみえるので、内容はともかくそういった面でも楽しめる。
雨の昼下がりにベッドで見
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

女性の強さと弱さと怖さがわかる作品。
最後の展開には衝撃でした。
こういうことする気持ち、すごくわかる。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.2

IMAXで鑑賞。
迫力と勢いとノリ。最後はなんとなくいい話風。車バイクメカ好きには堪らない一本。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.1

ギレンホールのあまりの熱演に、主人公にまったく共感できなくなる、そんな作品。見終わったあとに作品の重さから解き放れほっとするのも束の間、こんな人間がまわりにいたらどうしようなんて、すこし人間不審になる>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

大好きなフィッツジェラルドということで期待して鑑賞。
1920年代の物語で衣装やセットなんかはその時代風ですが音楽は思いっきり現代モノで、それが逆にスタイリッシュで新鮮でした。サントラ買いました。パー
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氷の花火 山口小夜子(2015年製作の映画)

3.4

遺品の深呼吸をしつつ、関わった人にインタビューし生前の小夜子さんの姿を追う。監督も含めみんな小夜子さんを愛していたんだなと思える素敵な作品だった。
美を作り上げることに対する意識の高さ、山口小夜子にな
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コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.3

最高のバッドトリップ映画。
アニメが入り交じってからはその色彩と意味のわからなさで頭が混乱。この世界に入り込むにはまだまだ現実は追いつかない。ぜひ、もう一度チャンスがあれば大画面で見て、この意味のわか
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.7

IMAXで見ました。
ストーリー自体はそこそこ。実話を元にしているのでドラマチックとかロマンとかはないですね。ただ逆に言えば、商業的な展開ではないので、人間の強さ弱さをそのまま見れます。
撮影時には実
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ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

4.5

消費することを改めて考えさせられる1本。
ひとつのモノに対してどれだけのコストがかかっているか、お金の問題だけでないコストを丁寧に描いている。
ファッション好きでなくても見なければならない作品。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

沢尻エリカは本当に綺麗ということを再確認させられる映画。
どのシーンも絵になるが、色彩が鮮やかすぎて映画館で見ると目がとっても疲れた。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

アニメ映画史に残る名作。
古い映画なのにむしろ新しさを感じる。背景描写も細かくどのシーンも見ごたえたっぷりで何度見ても飽きない。

アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会(2012年製作の映画)

4.0

時間が経つにつれ主人公たちの関係性や性格は変わってくるが、相変わらず下品で好き。シリーズを通してみるとなお良し。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.1

オマージュネタがおもしろい。グロさも印象になく、楽しいゾンビ映画。