ameriaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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野いちご(1957年製作の映画)

3.0

針のない時計ってあんなに不安で怖く感じるんだ…家にある時計の針全部と来客した人の腕時計の針を全部外したら、その来客者はどう思うんだろう、不安にさせてみたいな♪なんてことを考えましたが、そもそも家に時計>>続きを読む

第七の封印(1956年製作の映画)

4.9

難しいことはわからないので感じたままで書きます。

2月8日スコア4.2からあげました!
あとからジワジワきますね〜死神とのシュールなやりとりが。たまりません!ベルイマン作品で今のところ一番大好きです
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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

4.9

すんごい好きだった。

リーのジャックの悪友物語。性別も同性愛もすべて超越してる友情、大好きです。本物の親友だと思うな。

タイトル的にもっとシリアスで重くてこの女流作家の罪をひたすらにって作品かと思
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ベニーズ・ビデオ(1992年製作の映画)

3.8

やっぱりこの人の作品好きになれないな〜😅

髪型も相まってこの数年後にベニーはファニーゲームを始めたのかって脳内で勝手にストーリー作っちゃったくらいファニーゲームの前日譚みたい。

当時成長期だったの
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狼の時刻(1966年製作の映画)

4.8

画家である夫の精神崩壊を妻の回想で語るのですが、夫の精神崩壊だけの映画だと思いきや夫婦共に共倒れというか、妻の精神まで侵食されてしまったのかというお話。

男と女が長く一緒に暮らすと顔が似てきたり、愛
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ザ・シャウト/さまよえる幻響(1978年製作の映画)

5.0

一旦記録

ひとまずこれだけ走り書き。
『エイリアン』や『エレファントマン』で有名になる前の30代の貴重なジョン・ハートが観れる。このジョン・ハート男性として食べごろな年齢なのもあってか登場から色気ダ
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

5.0

なんて息が苦しくなる映画なんだろう…
なのになんでだろう、ずーーっと見てたくなるこの居心地は。痛いし苦しいし怖いし息しずらいし、次女の断末魔の叫びなんてエクソシスト以上に恐怖すぎて早送りしたくなったの
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家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

2.8

なんて疲れる映画なんだ…見終わった後のグッタリ感ハンパないゲッソリ…登場人物と立ち位置把握するだけでもたぶん脳内カロリーめちゃめちゃ使ったし半年分のエネルギーは搾取されたと思う。

最後のあの映し方や
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チャット 〜罠に堕ちた美少女〜(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

これが20代、30代女性だったら?と思うとただのヤリ逃げなんですよね。それを考えると少々居た堪れない気持ちにもなるんですが、犯人は12歳とか14歳とかその辺りを狙ってる常習犯なのが本当気持ち悪い…しか>>続きを読む

ベスト・キッド4(1994年製作の映画)

1.5

ミヤギさんの思春期女子への戸惑いをただただ見続ける空手はもはや関係ない作品でした。モリタさんの元々のコメディアンのコミカルさが見れたのはよかったと思う。ガチャって部屋のドア開けたらヒラリー・スワンクが>>続きを読む

八つ(2016年製作の映画)

-

スコアをつけるのがとてもおこがましい気がするのでつけないですが、いろんな人に観てほしいです。邦題と字体が八つ墓村みたいな雰囲気出してるけど全然違います(どうしてこうなった…)

強迫性障害のサラの起き
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ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

2.8

コブラ会のシーズン4に繋がる主要人物の予習のために修行しました。

シルバー、噂以上にやべぇ奴すぎた。
目がギンギンで"え、板割らないの?"の圧…
あの類友はやばいって。

ただミヤギさんに勝てる人は
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三人の夫(2018年製作の映画)

4.0

手に負えない性欲のムイと三人の夫が船で売春をしながら海を漂う奇妙な生活。貧困差、辿り着けない陸。見た目とは裏腹にとても悲しい気持ちになった人魚物語。彼女を大切にしているのはわかるけど男を与えておけばい>>続きを読む

そこにいた男(2020年製作の映画)

4.0


「その瞬間彼のことわかってあげられるの 私だけだって思いました」

虚な目で淡々と供述する紗希は付き合ってる男に散々貢いでいるにも関わらず本名も知らないことがわかる。ギリギリの精神状態でチラつく別の
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

ノーランのオタク節をこれでもか!って詰め込んだような作品だった。

それまでは凄かったけどラスト舞台が若干しょぼくなっちゃってた気がする。はじめっからアクセル全開で設定とか全て放り投げてくるからなんに
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ファースト・キル(2017年製作の映画)

3.2

リーバイと息子くんの擬似親子のような物語にほろっ。暗闇で光る息子くんの眼差し、リーバイの説得力のある言葉と優しさ。ああいう言葉って自信に繋がるよね。リーバイが根っからの悪党じゃなくて本当はとてもいい奴>>続きを読む

カット/オフ(2018年製作の映画)

4.0

語彙力失う面白さだった…!!

某映画より解剖シーンは食べてるハーゲンダッツの味がしなくなったほど凄いし、脚本も凄いしラストの突然アクションな演出には賛否あるかもしれないけど(私はあまりなほう笑)心の
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ナンシー(2018年製作の映画)

3.8

ややーこんな切ない気持ちになる映画だなんて聞いてない(誰も言ってない)

雪の景色も相まって寂しさと切なさがより一層沁みるけど心に小さな灯が燈るようにポッと少し温かい部分がある終わり方だった。ナンシー
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ラベンダー 妖精の歌(2016年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

よくわかんなかった。
いや、わかってるんだけどよくわかんないって投げやりで言いたくなる。やりたいこと詰め込み過ぎたのか、あらすじは面白そうなのにこれはサスペンスではなくホラーやオカルト系。記憶なのに見
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.9

ぜんっっぜん噛み合わない!!!

なんでこんなに噛み合わないんだなんなんだこの映画って思ってたらそれで正解だったんですね。

「またリーアムの兄貴がやってくれるぜ…プカプカ」な"全員除雪!"のインパク
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母親たち(2018年製作の映画)

4.2

最後「ええそっち〜〜??!」と思わず声を出すほうへハンドルを切られました。今までもそういうオチの話はあったけどそれまでの毛色とガラッと変わるので、急に現実味がなくなったというか、違う映画に切り替わった>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

-

まず最初にごめんなさい。
あまり好みではなかった…私には合わなかった…

違う、銃は違うとお母さんは思うよ。

この系統のものは合わないのかなと自負しつつ好きって方が多かったのと見た目にインパクトあり
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チェインド(2012年製作の映画)

5.0

2021年&年始一発目の映画。

これを選んで正解でした!大好きです!
スコア10個ほしい!!!

猟奇殺人鬼役はフルメタルジャケットのほほえみデブだったのですね。

注)ネタバレになるかわかりません
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パートナーズ(1982年製作の映画)

5.0

2020年に観たけど記録し忘れていた作品。

もう最高の最高の最高ーよ!

エレファントマン観た後にジョン・メリックを演じたジョン・ハートの作品がたくさん観たくなって教えてもらって観ました。

ノーマ
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バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

5.0

2018年に観たけど記録し忘れていた作品。

最高しか言いようがない。もはやあの怖い顔のオババが邪魔者をどんどん排除していくシリアルキラー化していきます。あのババ活の子供の憎たらしさよ…

でも巻き込
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悪魔の赤ちゃん(1973年製作の映画)

3.7

2020年観たけど記録するの忘れてた作品。

どんな見た目で生まれたとしても親は親、子は子で…3の途中くらいまで観ましたけど母性より父性よりのお話だなって。この作品に出てくる赤ちゃんはとんでも赤ちゃん
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