こーたさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

セッション(2014年製作の映画)

4.1

心震わせる作品。「天才を育てるのは屈辱」という一つのテーマが終始メッセージとしてあり、極論に振り切っている分、一つの価値観として逆に新鮮で終盤は最後まで目を離せない。
j.k.シモンズはハマり役すぎた
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

みんなが驚く劇的なストーリー展開があるわけではなく、ただ純粋に二人の友情や人間としての温かみを描いた作品。人種差別の激しかった時代背景があるのでモラル的な賛否両論はあるものの、人としての普遍的な強さや>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.1

大満足の一作。ド派手なアクションに裏をかくストーリー展開はシリーズ最高。ラストのドムのカーシーンはかっこよすぎて鳥肌がたった。
最後のおまけシーンも衝撃。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

すごく胸熱な展開の連続。どのパーカーもクセが強すぎて一瞬ギャグ漫画かと思った。特にBはヒーローなのに落ちこぼれ設定なのが逆にリアルで、でも肝心な場面で頼りになるから一気に好きになった。アメコミらしくシ>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

ストーリー展開は陰謀系かつ、スリルもあって面白かった。壮大な話をぎゅっと縮めた感もあるので、突っ込みどころは考え出しちゃうといくつかでてくる。冒頭のマイケルの日常風景の見せ方はちょっと斬新で良かった。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

4.1

最後のシーンは泣けた。こんなの幸せに決まっている。最後はみんなに看取られて逝きたいってよく言うけど愛する人二人きりでいくほうが誰にも気を遣わないし幸せなんだろうなっと思う作品。フィルムもいちいちエモい>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.1

切り口や視点が斬新。普通じゃ考えられないけど、納得感がすごい。ガレージのシーンは感動した。どんな環境だってやりたいことをやるのが一番。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

最後のエレベーターのシーンで母親に素敵だよって言ってあげているのが印象的で、父親が最後まで一番大人だった。仕事に追われる気持ちも分かったし、その後なんとか両立しながら息子を育てる姿はかっこいい。こうい>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

3作目ででてきたハンもでてきたのに懐かしさを感じた。ドミニクのレティへの愛が深く、全くブレないところがかっこいい。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.5

洋画と邦画を無理やりくっつけたせいか突っ込みどころ満載ではあった。全盛期前の北川景子とか妻夫木が出てるのはおおってなったけども。

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.6

最後はちょっと無理やり感あったけど、実写版にしてはまあまあまとまってたしCGのクオリティも高かった。木梨の演技上手くて前半の頼りなさが原作そっくりだし可哀想ってなった。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.8

相変わらずの爽快感。最後のシーンは痺れた。何も考えなくて良い作品。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.0

映画ってこうやって考えてるのか、的なところが脚本家目線で分かった気がする。上層部は自分都合で方針を決めようとするが、カトリンはちゃんと観客のことを考えて、自分の考える最高の脚本を作っていた。最後のシー>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

ゲーム、アニメ、SF好きにはたまらない映画。小学生の頃熱中していたゲームのことを思い出した。現実も大事だけど、熱中できる世界もやっぱり必要。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

わりとぶっ飛んでて好き。死、絶望みたいなテーマをコメディっぽく表現しているのはお見事。人生なんとかなるんじゃないかと思える映画。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

いい話。ストーリーとしてはクライマックスに向けての盛り上がりがなかったので、少し物足りなさを感じたが、本人達を集めて見事に事件を再現したリアリティはすごい。イーストウッド監督がすげえ。運命という観点か>>続きを読む

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.0

見終わった後に思わず最初のシーンを見返したくなる映画。こういう系はだいたいお涙頂戴で終わりがちだけど、視点が他のナチス映画と少し違ってて面白かった。

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(2004年製作の映画)

3.8

わかりやすい。パレードのところでらしさがでてて素敵。ひたすらアンハサウェイはかわいい。

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃわかりやすいストーリーなのでドキドキハラハラはしなかったかも。お父さんの手紙はよかった。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

ぱっと見、強欲は身を滅ぼす話。仕事中にドラッグやるわセックスするわで普通ならあり得んことばかりだけど、何億もの取引と多くの社員を背負うジョーダンはそのプレッシャーのあまりシラフじゃやってられんかったの>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

ストーリーには全く共感できないけれど、なぜか最後まで目が離せない作品。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.3

鳥肌立つわ泣かせてくるわでもう感無量だった。アリーをレディガガとして観てしまった人にはあまり刺さらないかも。
一発逆転のシンデレラストーリー。人生何があるか分からない。
shallowは名曲すぎて今で
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

話も壮大で面白かったが前評判が高すぎた感はある。実話をもとにしてるからしょうがない部分もあるのだろうが、奥さんとの関係性とかちょくちょくなんでこうなった?みたいな話の抜けがあったのでもやもやした。ファ>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

ジョニーデップほとんど喋ってないのに伝わってくる演技はさすが。かなしいおはなし。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.0

ストーリー展開から目が離せなかった。世間一般的にはダメなんだろうけどどこか美しい。ステュアートとアイゼンバーグの演技がよすぎる。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

銃のソムリエや、街中の殺し屋に狙われるところはかっこよかった

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

パソコン画面の視点や心理描写など、うまいなあと思うところが多々あった。

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

3.5

原作見ていても、ところどころ設定が?ってなった。あとラストは無理矢理感あったしそれでよいのかエドワードってなった。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

話もシンプルでわかりやすい。こういう系の映画によくある恋愛要素はなかったのも逆に良き

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

知らなかった事実なのでほえーとなった。当事者の気持ちを考えたら相当悔しいと思うし複雑だと思う。でもアイデアを考えた人とそれを活かす人だったら活かす人の方が圧倒的にみんなのためにはなるな。レイはブランド>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

ファンタジーとしてはさすが。もう30分かけてジェイクがエマに逢いに行くまでのドラマを観たかった

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

前シリーズまで笑い少ない印象だったけど
、今回はアベンジャーズばりにギャグセン高くて笑った。ヴァルキリーと覚醒したソーがかっこよすぎて。