akiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

4.5

泣ける映画が続いております。

何回か借りてはなんとなく観そびれて返し続けていたリトルランボーズ、めっちゃよかった…!

私には5歳の甥っ子がいて、めちゃくちゃ素直で優しくてかわいいんだけど、お友達と
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.5

原作のロアルド・ダールは小学生の頃から大好き。
ちょっとシニカルで、でも暖かくて、チャーミングなイメージ。
大体の作品は読んでるけど、このキツネさんのは未読のまま鑑賞しました。

まず、クレイアニメな
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

怖いわ。

ユリゴコロって勝手に女性同士の恋愛物なのかと思ってたら全然違った。

全体的に画面は暗い。前半の、人が死にまくるシーンが怖すぎて、後半もいつ死ぬかいつ死ぬかとばかり思ってしまいました。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

久しぶりに映画で号泣した。

あらすじは予告で大方把握してた通り、でももうちょっとポップな描き方をしてるかと思いきや、心情の描き方がとても丁寧で引き込まれました。

サルーの子ども時代の子役がめちゃく
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

4.0

怖かった…

ほのぼのした夫婦の日常から一転、
だんだんと蝕まれていく様の絶望感がすごかった。
時折差し込まれる実写部分、作り物っぽいっちゃ作り物っぽいんだが、それでもファンタジーを現実世界に見せるに
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

とっても良かった!!!

異国のお祭り、というだけでちょっとわくわくするし、「ちょっとしたきっかけで日常から異世界に飛んでしまう話」がそもそも好きなので、存分に楽しめました。

一昨年大好きなおばあち
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.5

なんとなくアート系な作品と思って見始めたら、あら、なんか違うと気づいた。アート系どころか、撮り方はあんまりかっこよくない笑
それよりもなんだろうこの既視感は…と思ったら、少女漫画だ。ついこの間立ち読み
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それから(2017年製作の映画)

-

ねねねね、寝てしまった、、
序盤は面白いかも、と思ったけど
ただ眠かったのか、面白くなくなったのか…残念。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

夏休み中、夫と家にいることが多かった。
そうすると私が日々だらだら過ごしていることが理解できないのか、夫がしきりに出かけに誘ったり、構ってないことに対して謝ったりしてくる。

そもそも夫と私は生きるペ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.5

全女性がときめきそうな東出くんのかっこよさと、全女性に嫌われそうな主人公の女の物語でした笑



いやー、東出くんかっこよかった。
前半のヅラの不自然さを置いといてもその後はナチュラルにすごくかっこ
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団地(2015年製作の映画)

2.0

思ってた感じとちょっと違った。
なんとも乗り切れず見終えました。
斎藤工がいい感じに気持ち悪いと、なんかいい。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.0

話はそれなりに面白かったんだけど、音楽がめちゃくちゃ気になった…

首相の自伝のゴーストライターをすることになった主人公、前任者は不審な死を遂げていて…というわりと暗めでミステリアスなストーリーなわり
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.0

開始10分で、あぁいい映画だなってわかるいい映画。

主演の二人のキャスティングも素晴らしいし、すれ違いも絶妙、わざとらしさやいやらしさもない展開で、最初から最後までとっても気持ちがいい映画だった。
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変身(2005年製作の映画)

1.0

ツッコミどころ満載。
音楽、台詞まわし、演出、全体的に漂う昭和の香り…!
昭和55年くらいの作品かと思ったら平成17年の作品だそうです。ワオ。

曇天に笑う(2018年製作の映画)

1.5

イケメンを見るための映画でした笑
オープニングはなんかスケール大きそうに見えたのに、完全に出落ち。

「辛い時は、笑え!」

「あーっはっはっはっ」

この感じがすべてを物語ってます笑

女が眠る時(2016年製作の映画)

1.5

バレンタインに一人で観る映画ではないのは確か。

観てる間中、なんだろうこの既視感…と悶々とし続けましたがあれだ、斎藤工主演の「欲動」とかぶるんだ。
リゾート、夫婦、根底に流れる不穏感、主人公の色気と
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

ゾンビものって洋画邦画含めて初めて観たかも。
なんで観ちゃったんだろう…しかも一人でまじまじと…しばらくユッケは食べられないな笑

最後の撃ちまくりシーンとかもうほとんど目と耳ふさぎながら見てましたが
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

これは映画館で観たかったなぁ。

タイトルとポスターのビジュアルから、もう少しライトなコメディかと思いきや、
見応えあるシックな、でも笑いどころもちょこちょこある、素敵なお話でした。

大泉洋さんの長
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パビリオン山椒魚(2006年製作の映画)

1.0

最近オダギリジョーの株が上がりつつある(私の中で)ので、つられて鑑賞。

ぜんっっっぜん面白くなかった…笑

光石研さんてよく出るなぁ。

全然映画とは関係ないけど、
男性って年をとるにつれて「渋くな
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.6

期待を裏切らなかった!
良かったー!!!

音楽、映像の面白さが前作から継承され、ついでにアップデートされて、かっこよい。前作ほどの疾走感はないけど、だって20年も経ってるもの、当たり前だ。

ついこ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

美しかった。
ブルージャスミンに続き、ケイトブランシェットの魅力がすごい。
上品で、不幸で、寂しげな役が本当に似合う。

ケイトブランシェットの背中のムキムキ度がすごかった。
隣で見ていた夫が「男に抱
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

映画というより、正月のNHKの三夜連続特別ドラマとかでも良かったのでは、という印象です。
シーンの切り替えが早く、役者全員が早口のはそういう演出なんでしょうが、せっかくの役者陣が揃ってるのでもっとじっ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

2017年最後の映画。

病気で死んじゃう系ってあんまり好んでは観ないんだけど、評判の良さに気になってはいたので。

良かったです!!!

何がって、宮沢りえさんの演技が素晴らしかった。杉咲花ちゃんの
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.0

元旦に、出かけたテンションで、うおー!と観てきました。
堺雅人、好き。
高畑充希、好き。
主題歌の宇多田ヒカル、大好き!

そういえばどこかで予告もみたな、監督誰だったっけ?程度の前情報で見に行きまし
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

岩井俊二監督の作品て、実はあんまり好きじゃなかった。
「ほら、ちょっと変わってるでしょ?」的なドヤ感に疲れるというか。
なので、これまでの作品と比べるとふつうに見れた、というのがまず第一の感想。

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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

2.5

がーーーーーーん。

と思って終わった。







がーーーーーーん。



なんやねん。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

エマがかっこよかった…

設定がレズビアンというだけで、
とあるカップルの出会いから別れまで、のお話。
恋愛のはじまり、思いが通じあう高揚感や幸福感、価値観の違いが生む寂しさ、心のゆらぎ、それが引き起
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.0

面白かった!
森の中を走り回るとか、動物が喋ってるとか、世界観がそれだけで面白くて好き。
ジャングルの中を木づたいに走ったり、熊と川で流れてみたり、してみたいなぁ。
運動音痴だけれども。

お話自体は
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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.0

普段なら絶対見ないジャンルですが、知り合いが制作に関わっていたので鑑賞。

こ、こ、これは…!

なんかもはやツッコミどころが多すぎて
途中から笑けてきました笑

ブツ切りのシーンが並んで、演技や間や
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

前半は「妊娠」をキーワードに
妊娠できなかった女、
妊娠して子供を持ったけど自分に満たされない女、
妊娠して子供を持ったけど失ってしまった女が出てきて、物語を作ってく。
年代的に近いので、
あぁ、わか
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

ボロ泣きしました。

不快度100%という謳い文句だけど、終わってみると全然不快ではなく、前半は確かにゲスに次ぐゲスな展開でしたが、だからこそ後半がすごく活きてた。
阿部サダヲさんが最高でした。
松坂
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