がぁまるちょばさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

がぁまるちょば

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

面白いけど、怖い作品だった。
図書館の彼女が唯一の救い。
突如挟まるCMと細かい部分のマインドコントロールが恐ろしかった。
この設定自体も恐ろしすぎる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

こんな作品だったのかってびっくりした!
前半の違和感を後半でテンポ良く明かしていくのがめっちゃ面白かった。
途中の監督の苦労はめっちゃリアルだし、その分演技パートでスッキリした

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

主人公の行動が爽快だった。そしてお前が主人公かーい。野ションのシーンは絶対要らなかったと思う。
ハントの理由がなかなか面白かった。

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.1

情報に踊らされる人たち
デマでも信じれれば、救われる。
とにかくセリフ数が多かった。結構理解できてない所があるからまた見たい。
長女可愛かった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

長澤まさみの狂った母親役が凄まじい。依存体質とかその場しのぎの考え方とか気持ち悪すぎた。
子の親や環境への無力さをまざまざと見せられた。
周囲の大人たちもロクでもない人たちばかりで最悪だった。特に阿部
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

老人で生まれてから、赤ちゃんで死ぬっていう発想が凄い。
死は誰にでも訪れるけど、だからこそ生きることは素晴らしいって感じだった。
アーティストやピグミー族の人とか境遇にとらわれずに生きている人達が本当
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

またしても巻き込まれるジョンウィック
アクションシーンはやっぱり圧巻
殺し屋サイドにかっこいいキャラ多い。
犬殺されなくて良かった
あと、前作の復讐の引き金になった愛車を速攻で廃車にしたの訳わかんなく
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

ハウルカッコいい!ソフィ力強くて素敵!
可愛いもの、ワクワクするもの、ロマンとかが詰まってて最高だった
ソフィが老いを苦にせず活躍していくのが痛快

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.2

犬は殺したらダメ。
キアヌ・リーブスのアクションシーンが凄くて、めっちゃカッコ良かった。
殺し屋界の秩序も冷徹だけど、カッコ良かった。
序盤のジョンウィック悲惨すぎる。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

面白かった。
自分の夢である靴作りで、意中の人に近づこうとするの素敵。
動けなくなっている人に靴を届けるっていう発想素敵。
ラストシーンも良かった。
雨の使い方綺麗だった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.3

本が好きなだけあって主人公の心情を語る部分が詩的で良かった。
思いは伝えることが大事
山崎まさよしの歌よき

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.0

主人公が不遇すぎて見るのが辛かった。
中盤までが悲惨すぎて、終盤も感動できなかった。
天海祐希の宝塚のネタだけは面白かった。

ルーム(2015年製作の映画)

3.5

様々な環境での5歳の葛藤と成長。
部屋の謎が分かるシーンはなかなか衝撃。
ジョイのインタビューのセリフ素敵。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

力をもらえる作品だった。
人を大切にすることの大切さ。
ミュージカルシーン全て良かった。特にThis Is Meが圧巻だった。フィリップの勧誘の所も好き。
序盤の行動力と発想力で突き進んでいく主人公良
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

凄い面白かった!!
全体的にテンポが良くて、小ネタも多くて面白かった。特に猫と椅子のチェイス好き。
色々な地域の景色が綺麗に描かれてて良い。水の描かれ方も好きだった。
災害が禍々しく描れていて、記憶が
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

悲しいラストシーン。
オフェリアの境遇が過酷すぎておとぎ話にすがりつかざるをえないのが見ていてとても辛かった。
第2の試練のハラハラ具合が半端なかった。
大尉の悪役ぶりはなかなか凄い。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.2

マリアンが優しい一面を見せただけに、よりその後のシーンが凄惨だった。とても結婚式後の映像とは思えない。
新体制に変わっても管理されてるという皮肉が凄い。
利己的な人々の言動も胸糞悪い。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.2

香川照之の演技の幅凄かった。
コンドウが1番常識人ってことが面白かった。
香苗のキャラの面白さ良かった。
入れ替わりの設定が面白いだけに、中盤までのテンポの悪さと面白シーンの少なさがもったいない気がす
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

ゴーディとクリスの関係がひたすら最高だった。
クリスの君を知らないだけさのセリフ半端ない。
4人の子供ならではの無謀さと弱さもいい。
郵便箱打ちに興じていたのナレーション破壊力ありすぎて好き。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

自然の風景とか屋敷の内装の映像美とは裏腹に、女性への加害が様々な形で現れてて凄い不快だった。同じ顔で加害が行われて、男性への不快感の表現が凄かった。主人公の追い詰められていく心情がメチャクチャ伝わって>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

何を信用していいのかわからないドキドキがずっとあって良かった。
ハイテクで綺麗な内装が印象深かった。服の演出も好き。
残酷なラストシーンも割と好きかも。
白と黒のシーンを最後に繋げてくるのもたまらん。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.2

誰もが考えたことのあるifの話。
ifの中では良いことばかりじゃなくてむしろうまくいかないことの方が多かったのが心に残った。
成功か小さな幸せの選択。
ケイトの言動が素敵で、綺麗だった。
ジャックとア
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.1

テンポよく人が殺されていってすごい映画だった。
腹黒い人たちが多くて人情のかけらもない。
あまり好きではなかった。 
すごい広島弁

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.4

主人公のドキドキがずっと伝わってきて凄いよかった。ナチスの残虐なシーンが時折あって、よりハラハラした。コッホが主人公を信頼していく様子もハラハラする。
ラストシーン2つの衝撃半端ない
所長のナニのシー
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.5

本当に面白かった!
デューイが基本クズ人間で、みんなを騙していってるけど、ロックに対しては真摯でそこのギャップもよかった。
生徒たちの方がデューイよりロックなことが所々あってそれも面白かった。
終盤の
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セッション(2014年製作の映画)

3.2

主人公の性格が最悪でずっと好きになれなかった。
教授も主人公のこと思ってはいたんやろうけど、ラストシーンのことがあって、なんとも言えない感じ。
ラストシーンは凄い。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.2

ボブと出会うことで少しずつでも幸せに近付いていってて素敵。
ジェイムズがどんなときでもボブを大切にしてたのが伝わってきてよかった。
ベティは最初から最後まで素敵でよかった。
撮影をどうやったかめちゃく
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.0

オチは少し予想できたけど、面白かった。
だんだん滲み出てくる祖父母の異常さがめっちゃ気持ち悪かった。
オーブンのシーンが本当に怖かった。
ラストシーンめっちゃ好き。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

中盤のテンポ感いいね。チームワーク素敵
タイムループ中も会社で働くシーン、めちゃくちゃリアルで好き。
解決しそうでなかなか解決しない終盤も好き。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

エールと同様の、後半にあるいくつかの名シーンがやっぱり最高だった。
ろう者の生活の困難さとコーダの将来で葛藤する主人公の心情がヒシヒシと伝わる。
音楽の先生がエールよりはクセがなくて少し拍子抜けした。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.1

ぶっ飛んでてよく分からない映画。
主人公の得体が知れなくて、気味の悪さ半端ない。お腹の狂気も。
シーンに合わないような音楽が使われてる所がちらほらあって、そこも気味が悪かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

トニーとシャーリーがタイプが全く違うのに関係性最高なのたまらん。特にシャーリーの言葉のセンスが好き。トニーも素直で素敵。
2人の関係性がいいからこそ差別がキュッとくる。
手紙とケンタッキーのシーンいい
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

絶望した2人が出会って、段々いい方向に行くって素敵。2人が音楽好きだからってのもいい。
冒頭の2人の結果だけ見せて、その後に過程も見せるやり方もいい。
グレタ強い人すぎる。
留守電の歌のシーンと屋上で
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

バーディとライオネルの関係がとってもよい!
王妃も素敵で美しい。
バーディの2回目の訪問が、緩い雰囲気で好きだった。
バーディの内面がかなり伝わってきて心にきた。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

凄い面白い。IMAXで見てよかった。
派手でめちゃくちゃなアクションシーンもいい。
2人のナートゥ最高だった。祝宴のシーン、ワクワクして1番好き。
ただ、かなり長いから体力いるかも。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

5.0

ほとんどがギャグの映画で凄い面白かった。
ギャグの応酬が本当によい。野球部のネタが1番好きだった。
テンポも良くて見やすい。
最後の笑顔いいね。