yukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いつまでも余韻に揺られている気がする。
どのシーンも魅力的だった。

最初、ヴィゴの太鼓腹を見るとは思わなかったーと軽くショックを受ける。

でも1番ショックだったのは、ドクの演奏には拍手喝采を送って
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ネイルサロンで何気なく観はじめたら、思わず引き込まれてしまった。
キャストもよかったし、おバカなだけのコメディかと思ったら、こころに触れてくるテーマがあった。
海獣たちも芸達者で可愛かった!

印象的
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

見た目は変えられなくても、見る目は変えられる

自分を変えるのは難しくて、自分を変えてくれるのは実は他者であることが圧倒的に多い。
オギーは静かな強さでいろんな人の心を掴むけれど、オギー本人も「外」に
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

原作のイメージにピッタリなキャストと、そうでないキャストが両極端な印象。
享楽的だけど閉塞感のある世界観はないかな。。

山田くんは原作から抜け出してきたようで美形だけど瞳が暗い。
るみちんは楽しげに
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

何度でもリピートしたくなる映画💖

バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.0

もやもやした気分が妙に残った作品。

母親が母であるより女であり、少女のような儚さ、弱さを見せるのが堪りませんでした。

満足度は低いのに不思議と記憶には残るのも妙な映画です。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

予測不能、こちらの想像を遥か超える展開の連続ながら、決して奇を衒っているのではなく、絶妙な着地点で「赦し」を見せてくれます。

アカデミー脚本賞は取ったと思ったのに、そちらの予想も外れました💦

スト
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.8

【2018年映画館にて】
思わず笑いだしたくなるほど、度肝を抜かれるアクションの連続に、この映像をスクリーンで堪能できただけで充分です。

【2020年Amazonプライムにて】
誰も愛さない…絶対の
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.5

滂沱の涙が流れた作品。

自分の存在が娘を脅かすとわかってはいても成功を掴んだ娘の姿を見たいと足を運ばずにはいられない父親と、追求すれば逮捕につながるとわかってはいても父親が不幸なだけの人生を歩んだわ
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blank13(2017年製作の映画)

3.5

生活力のない、ろくでもない父親。でも決して憎みきれるわけではない息子の心情。少数ながら、そんな父親に救われていたと語る他者のことば。丁寧に、冗漫になることなく描かれているのが滲みる作品でした。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.8

何時間でも感想を語り続けたいような、海で漂うように映像美の余韻に静かに耽りたいような、不思議な映画です。

コミュニケーションは「言葉」ではないこと、様々な「shape」がその本質を表現していること、
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.3

王道の青春映画。

時間の都合上、消去法で観ることになったけれど観てよかったと思いました。

セッションが吹き替えではなかったと知って驚き、役者魂に拍手。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

痛快なスパイ作品を期待していたので撃沈。。
身体もこころも痛みを覚える、予期せぬ結末に伏線を追いたいと思ってもリピート(鑑賞)する気までは起こらない映画でした。。

シャーロット・ランプリング演じる監
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

5.0

家庭の事情でオリンピック出場&金メダル獲得の夢を断念した父親。
思わぬキッカケから長女、次女にレスリング選手としての素質を見いだすと、そこからは怒濤の特訓が。

最初は自分のエゴを一方的に押しつけてい
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