この映画のパワーがどこから来るのか。
ヴィンセントが車内で誤射しちゃって、その後の後始末編はユートピアな雰囲気がとても好き。
ちょうどこの映画を観始めるときに、タランティーノがファンの女の子をお持>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コメディコメディなのかと思ってたら、思ったより家族と友人の死を茶化さずにやってて、しっかり悲しい…。コメディ部分はしっかり面白かったけど、フラグが分かりやすすぎかも。
家族との確執を結構しっかりに描>>続きを読む
血縁家族は先天的に類似性がある(顔とか)なわけだけど、信代とりんは「火傷」という形で類似性がある(それも自分たちで発見して家族になっていく)、とかいう一つ一つの意味づけがうまい…
風間俊介発狂のくだりは無理やり盛り上げた感じもしたけど、あの一瞬鈴木先生と大田さんが結ばれたような演出にもなっていてとても良かった。
ドキュメンタリー風。淡々としていて良い〜。なんだか好きな作品。
後半の阿部寛のシーンですが、なんと、特殊メイクというよりか、阿部寛自ら冷凍庫に長時間入って臨んだ渾身のシーンだそうです。
原作素晴らしい。
ドキュメンタリー。
ウーリーステック目当てに観る。
登山家の家族がどのような心境で日々生活しているかも、覗くことができる。
この時救助に駆けつけた主要な登山家5名のうち、2名は後に別の山で他界してる>>続きを読む
メスナー氏の若かりし頃の話。弟を亡くす時の実体験。大声で下にいる人と会話はできるけど、助けには来てもらえないという絶望…。
ナンガパルバットって山の名前めっちゃ格好いい。
しあわせなラブコメ。ノーストレス。レニーのおっぱい肉体美。
フィーリングが120パーセント合うチャラ男より、とにかく一途誠実な人の方がいいよね!という、この手のラブコメらしくない大きな決断にグッとく>>続きを読む
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開始5秒くらい、ヘリからの爆弾投下で文字がポコポコ浮き出してくるシーンから心掴まれる。
序盤からハリーのスーツの美しさに圧倒されつつ、教会の大量殺戮シーンでガツンと心もってかれる。レーナードスキナー>>続きを読む
裁判は当事者をいたわるよりもまず、外野側の納得を得るためのオナニー裁判としてはじまり、そのまま終わる…
主人公から「大人が責任を負わないから、裁判を開く一切の責任を私が負う!」くらいのセリフも何もな>>続きを読む
踊らないインド映画、という謳い文句につられた。
特にストーリーが奇抜ということはないけど、映像から溢れ出るインド感。インド行きたくなる。
最後は痛快フィニッシュだった
スッキリするサクセス映画観たくて借りたらいい意味で裏切られた。恥や血をさらけ出すことで表出する魅力。主人公の葛藤がワンパターンでなく、出てくるキャラクターも素敵
結局権力者や金持ちがクソで世の中がクソなので、中身がゴロゴロの悪党だろうと、改心して心洗われた紳士だろうと、タフネスがあれば人殺しをする。その結論は変わらないよね、という回答
暴力、女性への抑圧、様>>続きを読む
まず元ボクサーという体育会系の人間がオタク的なロボボクシングに燃えてる設定がいい
かつ、適当に中二的な用語を叫びまくって負けまくる、ダサいイケてないお父さんの感じが最初に出てて、すごくいい
そこから>>続きを読む
おばちゃんが落とした眼鏡をナイスキャッチするシーンがすごくはっとしていい。
病気から目覚めるというよりは、ほんとに長い眠りから覚めただけのような、ライトな描写が心地よかった
ようやく最後まで観た。
あんまり別に仲良し馴れ合いグループじゃないけど、声をかけるとぴたっと組織になる七人の侍的なノリがいい
フランス映画チャレンジ
主人公は惨めな描写が多い。唯一オーディエンスに喜ばれるボーリングの仕事はいまいちダサい。本当にかっこいい仕立ての仕事は孤独。誰も見てない。画面で所作と身なりの美しさだけが目立>>続きを読む
壮大そうな中二病演出してるけど、嫌味じゃなく、オチもヌケ感のある手法で落ち着く。
ヒロインを必死に水中に押さえつけて溺れさせたり、街中でカニの大群と闘ったりと、観ている側が一瞬でも我に返るとただの変態>>続きを読む